岡田屋鉄蔵のレビュー一覧

  • ひらひら
    新装版出るまでに色々あったのですね。
    旧版も読んだはずだけど、またしみじみと良い話でした。
    そして、ペンネームが変わっていることに、読み終えてから気づきました(笑)

    絵柄であ!と思って買ったので、ペンネーム変わってることに気が付きませんでした。
  • MUJIN 無尽(12)
    徳川家茂が亡くなったあと、怒涛のように幕府が崩壊していくのが(T ^ T)

    鳥羽伏見の戦い。錦の御旗による慶喜らの大阪城からの逃亡。

    八郎の悔しさが我が身のように感じられる私は佐幕派です。ですが、戦いはまだまだ続くし……。
    因みに土方さん達との合流は函館かな?
  • MUJIN 無尽(11)
    上様(T ^ T)

    家茂がもう少し長く生きていたら、歴史は変わっていたかもしれない。でも歴史にIFはないわけで……。

    八郎の気持ちを考えるとこちらも泣きそうになってしまった( ; ; )

    そして、ここから幕府の崩壊、戦乱が始まりますね。

    先を知っているからこそ、どう描かれるか、期待大です。
  • MUJIN 無尽(11)
    一冊丸ごと、忠誠心の一言のために、使い切った感じ。

    ここから始まる激動の時代の奔流の幕開けの一冊。

    八郎はどの様な思いを持って最期までの道程を歩むのか、見どころなので、他の読者にも着いてきて欲しい入口の一冊。
  • MUJIN 無尽(10)
    今回は新選組の出番がなかった(T ^ T)

    しかし、この状況下で地方、朝廷、幕府を取り仕切った家茂公って、凄い人だわ。

     かれが長生きしていたら、また歴史は変わってのかもしれない。

     もうすぐそこまでに鳥羽伏見の戦いが待っている(つД`)ノ
  • MUJIN 無尽 (1)

    密やかな名作

    言わずと知れた伊庭八郎の物語。ストーリー・作画共に圧巻の素晴らしさで、幕末の世界に引き込まれます。
    史実に基いたあらゆる登場人物が、なかなかにユニークかつ魅力的です。説得力のある描かれ方で、視点を変えてまた読み返したくなるような面白さがあります。
    続きは楽しみでも、個人的には永久に完結してほしく...続きを読む
  • MUJIN 無尽(9)
     いよいよ幕府崩壊へ近づいてきました。

     八郎は奥詰衆になり、将軍の不寝番もするようになった一方で、縁談騒ぎで家から寺へ避難( ´艸`)

     けれども彼の日常はすでにひと月先も見極められないと自ら言うほど不透明。

     今後のことを知る現代人としては、彼がこれから歩む道が切ないなぁ。

     そして、今...続きを読む
  • MUJIN 無尽 (8)
    幕末=京ではなく当時の江戸で何があったのか描かれていて、目から鱗。
    そして、土方さーん(-"-;A ...アセアセ
    物語の結末も分かっているのだけど、やはり薩長は苦手だ。
    高杉の(゚д゚)!

    女性陣は左近も礼子もかわいいなぁ。癒しだわ。
  • MUJIN 無尽 (5)
    この作品と出会えた事も今年の大きな収穫。
    改めて、伊庭八は最高!
    秋山香乃先生の本を読み返そう(^^)
  • MUJIN 無尽 (7)
    出ました新刊。池波正太郎で既にストーリーは知って居るんだけど、岡田屋さんと時代物の親和性か漫画と言うメディアに変わった事で演出が出来てる点が増えてて、ワクワクが止まらん。

    さて、巻末で一気に先の話が出て来たけど飛ばすのかな?
  • MUJIN 無尽 (3)
    初めて色黒、ヒラメ顔の沖田さんを見た。
    それだけでも価値があるわー!
    土方さんはチンピラっぽいけど、それもまた良し(//∇//)
  • ライアテア

    何度見ても良い

    重厚な絵柄に、香り立つエロさ!
    再開すべきである二人、二人の距離も空いた穴も徐々に埋まっていき、それに比例して長髪の彼が美しくなっていく様に只々ため息が!でます。
    お話も綺麗に終わっています。めちゃくちゃおすすめ。☆5じゃ足りませんわ。
  • 千 長夜の契
    面白かった。これだけしっかりした作品なのに、なんでBLなの?BL要素がなければ、もっと楽しめたんだけどなぁ〜、って、それは読み手の属性の問題か。

    千載っていったい何者?
  • 口入屋兇次 3
    何から何までイイ!
    最後の貞女の始末も良かった!
    これで終わりなんて勿体ない!
    いつの日か続編を、切に切に望みます。
  • 千 螺旋の錠
    最高でした。愛に溢れすぎててすごくよかった。
    間違えて一作目を読んでいないのにこちらを読んでしまったのは残念。これから買います。
    千載さんの髪の毛がとてもえろいです。岡田屋先生モブレシチュ好きなのでしょうか。モブレされた受けに対する攻めの反応がとてもよいものでした
  • ライアテア
    この作品で作者さんの大ファンになりました!マニ(原住民の血を引く研究者)が美しくって本当にドキドキします!すごい美しい素敵な話だな~!!
  • 千 長夜の契
    岡田屋鉄蔵さん最近まで全く知りませんでしたが、これがとても面白かったので超注目していろいろ探しました。
  • 千 長夜の契

    肉体美

    岡田屋さんはタンゴの男からのファンで読んでいます。今回は、若干細身で中性的な受けであれ?いつもの筋肉隆々の坊主じゃない…と思ったのですが、内容はとても深みがある時代もので感動しました。特に、天狗の話がオススメです。
  • 【マンガ訳】太宰治
    『走れメロス』くらいしか読んでいないので、いつか太宰作品はちゃんと読みたいなーと思っていたので購入。著者陣のなかに『ひらひら』の岡田屋鉄蔵さんがいるのもうれしい。どの作品も面白かった!もちろん作家さんがうまいからだけど、もとになる太宰治の作品の質が高いからこその面白さなんだろうなぁ。
    俄然、太宰が読...続きを読む
  • ライアテア
    2014/02/13
    【好き】なんかもの凄く想像をかき立てられる表紙にも驚いたがとにかく、ふんどし+刺青は萌え!! カバー下の褌マニ後姿はニヤニヤが止まらなかった。さすが解ってらっしゃる(笑) カメラマン:ゾム×研究所職員:マニ。 ゾムは幼い頃に事故で両親を亡くし、難病で左目失明、マニは島を出てから...続きを読む