有田秀穂のレビュー一覧
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朝起きたらベッドでゴロゴロしてしまう私には耳が痛い。
朝決まった時間に起きて太陽の光を浴びる。
歩行、咀嚼、呼吸のリズム運動でセロトニンを活性化させる。
トリプトファンもセロトニン活性の一助をなる。炭水化物とビタミンb6も必要。
オキシトシンはグルーミングによって。
メラトニンは日中生成された...続きを読むPosted by ブクログ -
デジタル依存生活が慢性疲労に繋がっていることは理解できた。本書では夕方以降はアナログ生活を推奨していたが、現代でどれだけ実現ができるのか。強い意志をもって実行しないとすぐに折れてしまいそう…。Posted by ブクログ
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不眠の原因は自分でもわかっているし、はっきりしている…ベッドにスマホを持ち込んでいること…まぁ今もベッドでごろごろしながらスマホでこれを打ち込んでいるわけですが。せめて寝るときは、別の部屋に置いて寝ようと思った。Posted by ブクログ
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原因がわからないけど疲れがたまる、疲れが取れない。原因不明で「慢性疲労症候群」と呼ばれることもある、その原因は脳にあるのかもしれない。
疲労感を忘れるためにSNSに没頭することがよくあるけれど、それは疲労感をより深くしているだけだったんだな。
色々なことが書かれていたけれど、この本の内容を一行に...続きを読むPosted by ブクログ -
セロトニン神経を活性化させるもの。それは、
①太陽に光②運動
この二つです。非常にシンプルです。お日様を浴びて、体を動かせば、セロトニン神経は活性化されるのです。
⇒まずは朝起きたら外に出てセロトニンを浴びることにする。
ネガティブな感情をため込まない方法
「言語化」して発散する
何か嫌な気分にな...続きを読むPosted by ブクログ -
感情や気分のコントロールに関わるホルモンである、セロトニン研究の第一人者である有田秀穂さんによる一冊。セロトニンと、幸せホルモンであるオキシトシン、睡眠ホルモンであるメラトニンの3つの脳内物質をうまく増やすことで「疲れない脳」を作る方法が紹介される。コロナ時代に入ってリモートワークが増えたことで、必...続きを読むPosted by ブクログ
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はじめにをよんで、まさしく自分はドーパミン価値観で達成できないときにストレスを感じている、と気づいて、どのようにセロトニン価値観に変えていけるのか、続きが早く気になった。Posted by ブクログ
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脳とストレスについての基礎知識を学びたい人には参考になる本。ストレスに勝つことはできないが、セロトニン神経を活性化させること、涙を流すこと、この2つの能力を上手に活用することでストレスと寄り添って生きていくことができ、人生を幸せに歩むことができるということが分かりやすく説明されている。Posted by ブクログ
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太陽を浴びる。呼吸を意識する。笑ったり泣いたりする。これらを行うことでストレスが解消されるなら、意識してやってみたい。Posted by ブクログ
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セロトニンについては知っていたのに、改めてハッとしてしまいました。
禅のこととか、腹筋呼吸についての情報は良かったです。
泣ける状況を作るのは難しいですね。
サラっと読める本でした。Posted by ブクログ -
心の平穏を司るセロトニン神経。
現代の日本社会は、生活スタイルの変化によってセロトニン神経が弱っている人が増えており、それによって極端な感情の露出による異常な事件が増えている。
そういったことを防ぐため、座禅の呼吸法に見られるようなリズム運動や、朝日をしっかり浴びることによって、セロトニン神経を強く...続きを読むPosted by ブクログ -
脳の働きからみた実生活への対応法がわかります。
リズム運動や涙が有効とのこと。
難しいことはさておいても、人間は一人では生きられないように脳もなっているということがわかる本です。Posted by ブクログ -
非常に前から言われていること。
セロトニンがよく言われた時代に。
思えば、ここ10年くらいですものね、パソコン、携帯の普及。
無くても困らないものNO1でしょ。そんな話しを、あるギャラリーのオーナーと話していたのを思い出す。Posted by ブクログ -
泣く事とセロトニン神経を鍛える事でストレスに対抗しましょうという本。
情動の涙を流す事で、交感神経の緊張状態(ストレス状態)から、副交感神経興奮状態へスイッチ。号泣しないとダメ。
朝日を浴びる事、リズム運動を行うことでセロトニンの分泌を増やす。
(愚痴)
文章の構成に不満が残った。3つの脳の話...続きを読むPosted by ブクログ -
最近、忙しいわけでもないのに、イライラ、だるい、不眠・・・気味。
更年期障害からの症状なのだろうが、自分で少しでも解決できないかな・・と思って手に取った本です。
ストレスに関わる、「ノルアドレナリン」「ドーパミン」「セロトニン」について、シロウトでも分かるように解説してあります。
ストレスによる体...続きを読むPosted by ブクログ -
セロトニンという神経について
そのはたらきと仕組みが書いてあった。
呼吸法やリズム運動、釈迦の話など様々な角度から
構成されていて読みやすかった。Posted by ブクログ -
意識的なリズム運動が大切(腹筋呼吸)。
セロトニン合成の材料はトリプトファン
(バナナ、納豆、乳製品)。
早朝に座禅を約100日。Posted by ブクログ -
初めて知った知識だったので,私にはそれなりにためになりました。
‘他人のために何かをするということは,実は,自分を最も幸せにする方法だったのです’という言葉が印象に残りました。Posted by ブクログ -
技術という印象はなく、科学的な説明。
理屈と生活についての話が多く、すでにある程度まともな生活をしていれば、
得られるものは少ないと思う。Posted by ブクログ -
20〜30分間、リズム運動を継続する。ウォーキング、ジョギング、水泳、呼吸法、太極拳など。
セロトニン神経は太陽の光で活性化される。30分くらいが適当。
セロトニンの材料はトリプトファンで、バナナ、大豆製品、乳製品に多く含まれる。Posted by ブクログ