広江礼威のレビュー一覧
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伝記の人物としてはあまり馴染みがない名前だが、機関車の名作D51を34歳にして世に送り出した人物で、新幹線開通に尽力した。後にはJAXAの初代理事長としてロケット開発まで!日本の技術発展に貢献したスーパーエンジニア。
勤勉で人格者でもあり、戦時中も開発研究を諦めなかった熱意。子供たちにも是非見習って...続きを読むPosted by ブクログ -
記憶の限りは、セレジアが一度アリステリアにやられてから復活するシーンが、アニメにあってNAKEDにはありませんでした。
アニメを観ているときは、真鍳が颯太に助力する理由が今ひとつ理解できていませんでしたが、本書を読んで、「この世界を味わい尽くしたい」と思っている真鍳が、アルタイルの計画を阻止しようと...続きを読むPosted by ブクログ -
原作周回勢にはありがたい作品
原作知らなくとも楽しめるが勿論読んだ方が面白い
とりあえずブラックラグーンに飢えているならおすすめします
ただし物語の暗さや絵のタッチのクセが強い
そこだけは要注意 -
コロナ自粛期間の無料公開を利用。
面白かった〜。
もともとイギリスの歴史やエリザベス一世に興味があったから、熱中して読めた。
高校の授業で習った時には難しくて掴みきれなかった諸外国との関係や、宗教対立がとても分かりやすく描かれていて、あの時のあの事件はこういう経緯があったんだとか、こんな思いがあった...続きを読むPosted by ブクログ -
コロナで全国の学校が休校措置を取らざるをえなくなったことを受けて、期間限定で無料公開されていたので読みました。
たった14歳でオーストリアのハプスブルク家からフランスのブルボン家に嫁ぎ、二度と祖国に戻ることも家族に会うことも叶わなかったマリーアントワネット。
本来は姉がフランスに嫁ぐ予定だったの...続きを読むPosted by ブクログ -
アンネの日記の中で一番心に残った言葉。「人間の本性はやっぱり善なのだ」…
何度見てもハッとする言葉です。
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自分でも不思議なのは、私がいまだに理想のすべてを捨て去ってはいないという事実です。
だって、どれもあまりに現実離れしていて、とうてい実現しそうもないと思われるからです。
に...続きを読むPosted by ブクログ -
遠い昔の偉人でも、今の私たちと同じ人間なのだなと思うから面白い。
クレオパトラの死後、子供たちはアントニウスの正妻によって育てられた。
ちょうど源氏物語の中で、明石の方の子を紫の上が育てたよう。
紫式部の時代、こういう歴史を知っていたのか?それともこういうことはよくあったのか??
悪女に仕立て上...続きを読むPosted by ブクログ -
広江礼威の漫画「ブラックラグーン」をニトロプラスの虚淵玄がノベライズ化したものだが、サイコー!サービスシーンが若干多いかな位で違和感はない。文体もあってる。いくら何でもありの街とはいえ、ロアナブラを上手く料理してる。否、カメラの位置を変えただけでこんな事件も映るんだよって感じ!Posted by ブクログ
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最後のページには、ヘレン・ケラーに関わった場所の写真があったり、年表があったり、分かりやすかったです。夢中になった読めるので、何度読んでもあきない、すばらしい本です。Posted by ブクログ
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マンガ☆4.67
内容☆4.7
・エジソンもすごいが、エジソンの母親もすごい。
・エジソンが「長生き」にも興味があったとは知らなかった。男性の寿命が50才台の時代、80年は生きた。Posted by ブクログ -
アウトローとミリタリーっぽさが混在する、良い感じで好きな作品です。
内容のコアな部分や、人のエゴや闇の部分的な所も、話の中で出てくる所は、万人向けの作品ではないですね。
作品を知らない人は闇を抱えそうです(苦笑い)
それでも、テンポの良い戦闘シーンや銃撃戦など、アクション映画等好きな人には、受...続きを読む -
・ナチスの絵
・その名、ヘンゼルとグレーテル
レヴィとロックがモメて、戻るまでの話。
ダッチともモメそうになるし、ホント レヴィは危ないやっちゃ。
白人至上主義者はまだまだいるってこと。
遊びで殺しを覚えさせられた双子の話。
やはりロアナプラは裏切り、裏切られの恐ろしい所成。
しかして読み応え...続きを読むPosted by ブクログ -
・岡島録郎は拉致られた
・「地球で一番おっかない女の上位三人だ。」
大体3つの話。
岡島緑郎が拉致られる。
中国人に騙されそうになる。
ロベルタ登場。
おまけは学園編。
なにはともかく第一話のロック誕生が凄すぎる。Posted by ブクログ -
セリフ回しはちょっと恥ずかしくなる感じはあるのだけれど、かっこよさがすごい。絵の迫力も、ストーリーやキャラも一癖あって。ロックもただの優しい人じゃないところもいい。
どんどん話が進まなくなっているんだけど、次はいつ出るんだろう…。Posted by ブクログ -
レヴィはホントに可愛いなぁ!
久々のラグーン商会はどこか燃え尽き症候群。一過の嵐に誰もが立ち位置を見失っているよう。
特にロックは後悔と迷いをゴタ混ぜにし…「そんなお前は―」とレヴィが呟く。
そんな空気をあれよあれよと引っ掻き回す今回のトラブルメーカー・フォン。
外見はホントに地味ですが、その中...続きを読むPosted by ブクログ -
やはり、この作品、女性が銃をブッ放す内容の、『デストロ246』、『サイレンサー』と比較しても、頭一つ抜け出しているように思える・・・この(10)が出るまで、時間がとんでもなくあったにしろ(ちなみに、私の中の、ガールズアクションの四天王はこれら三作品に、『制服DUTY』を加えたモノ)
絵柄だけならば、...続きを読むPosted by ブクログ -
まるでロックのような成り行きの新キャラ。
彼女に自身を重ねるロック、だけれども、そこにはどこか読んでいて違和感を感じる。
似ているけれども、だからこそその僅かな違いが決定的になりそうな予感を感じさせる。前巻で揺らいだロックの生き様、彼女はその転換点になるか否か。続きが気になる。Posted by ブクログ