戸田山雅司のレビュー一覧
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「アリス」が読みたくて購入。戦後のホテルで起きた、女学生の神隠し。ホテルでは旧華族が財産を守ろうと秘匿、隠匿が行われていた。時を越えて、右京が出会った老婦人。その老婦人が亡くなった時、事件が起きる。戦後の華族の女学生の様子や、華やかな生活が描かれている。逆に没落の哀しみを強く思い知らされた。Posted by ブクログ
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とうとう、薫ちゃん最後の事件だった!警察官辞めて、サルウィンに、行っちゃう!右京さんの相棒じゃなくなった!
これから、何人も、相棒は、変わるんだけれど、やっぱり、一番は 、亀山薫だったと思うんだな。
この後も、本は買ってるんだけれど、読むべきか、読まざるべきか….…. -
何度も、出てくる登場人物の話は、大体が面白い。三好さん、三雲判事、ヒロコママ、幸子さん、後の二人は、この後も出てきたような….….そうそう、幸子さんは….….に、なるんだよね。
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まだ、見たことの有る話が続く….….
しっかり覚えていた話も有るけれど、記憶が曖昧な話も有って、見た時の興味深さや感動などで、記憶の程度にも、差が出るんだなぁと、思った。 -
早く、見ていない話を、読んでみたいような、まだまだ、見たことの有る話を、このまま読んでいたいような。どちらの気持ちも有る自分が居る。
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まだまだ、見たことのある話が、続く….….この巻の話も、全部、見たことが有ったし、覚えていた。
やっぱり、薫ちゃんの相棒が、一番だね。 -
薫ちゃんと美和子さんが、とうとう、結婚したね。
今回の話も、全部、見たことが有った。最近は、テレビを見ないので、いつまで、見たことの有る話かなぁ。相棒が、薫ちゃんの間かな? -
すべての、映像が、甦ってくる。
最後の私刑の妖怪対クソ坊主の対決が、一番強烈だったな。ピルイーターの大河内さんの悲しみも、じわじわ来るものが有る。ラムネが良かったな。 -
大杉漣さんを、まざまざと、思い出しました。無頼派の小説家、彼にぴったりの役柄でした。
最後の小林亘医師は、坂上忍さんでしたよね。
各々、演じている役者さんの、表情や口調まで、よみがえってきました。
とても、懐かしかったです。 -
この本は、様々な事件を解明していく二人の警視庁の話です。主人公の杉下右京の超人的な推理力には驚かされます。自分が予想していた結末と違うことが多くそれにまた驚かされます。Posted by ブクログ
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【あらすじ】
香港の日本総領事公邸で起きた拳銃の暴発事故現場に居合わせた新米刑事の甲斐享と、偶然彼と知り合った杉下右京が、新たなコンビとして活躍する「聖域」、航空会社の人事担当者殺害事件が、警察官僚の暗部を暴き出し、警察組織を巻き込むスキャンダルに発展する「バーター」、自分の身分を売った男と宝石強盗...続きを読むPosted by ブクログ -
【あらすじ】
刑務所を仮出所した男の失踪から驚きの事実が判明する「仮釈放」、420年前の千利休の謎が事件の鍵を握る「特命係、西へ!」、内通者の悲哀を描いた「SPY」など6編。杉下右京と神戸尊のコンビが難事件に挑む!高見まこの巻末漫画「うちの相棒」も必読。連続ドラマ第8シーズンの第7話~第12話を収録...続きを読むPosted by ブクログ -
【あらすじ】
杉下右京と神戸尊が、失われた絵画に秘められた謎を追う「最後のアトリエ」、15年前に起きた殺害事件を調べ直すうちに、思わぬ事実が洗い出されてくる「過渡期」、暴力団事務所で発見された射殺体をきっかけに、捜査一課と麻薬取締部との対立に発展していく「暴発」など、7篇を収録した大人気シリーズ第9...続きを読むPosted by ブクログ -
【あらすじ】
何者かに暴行を受け、記憶を失った甲斐享。彼が口にする断片的な言葉から、杉下右京が事件の真相に迫る「森の中」、右京とロンドンで知り合った女性が、死の間際に遺した言葉が、警察庁の存在を根底から揺るがす事実に繋がっていく「アリス」、死亡した議員秘書のパソコンから、事件の謎が浮かび上がってくる...続きを読むPosted by ブクログ