青木雄二のレビュー一覧
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自分がちゃんと法律の勉強をしようと思うようになったきっかけの本。社会で弱者にならないためにはルールを知らないとね。井上雄彦さんの後読むと絵の下手さにカルチャーショック!良い味出してます。Posted by ブクログ
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ナニワ金融道の続編ではありませんが、故青木雄二さんが監修していますので、似たような内容になっていますが、より法律を取り上げた物語です。
法律へ興味を持つ入門書(?)としては、最適だと思います。
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2023年1発目は昔好きだった青木雄二先生のボッタクリ資本論。20年前の作品で未来予想を時々外してるところもあるけど(2000円札の件とか)未来をどういう風に考えるかと言うことをしっかり教えてくれる本。過去から学んで未来に繋げよう。Posted by ブクログ
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・勝手に他人の書類に三文判を押すのは、有印私文書偽造罪(三月以上五年以下の懲役)
・警察と検察への告発状の作成
・建設業法閲覧制度
・差し押さえおよび転付け命令(その前提としての簡易裁判所からの支払い督促)Posted by ブクログ -
労働紛争と離婚問題が錯綜しながら、物語は進んでいく。
なんか大野法務事務所の人たちはどのひとも、とても人間臭くて、情に厚くて、すっかりこのマンガのファンになってしまいました。
その上で学んだこと
・一日1時間しか働いていなくても、一労働日と扱われ、アルバイトなどの有給休暇の算出基準になる ...続きを読むPosted by ブクログ -
終わりに近づいて、一つの物語が長くなる傾向にあります。
今回は前巻の続きの裏業者とのバトルの決着。そして、母子家庭をめぐる悲劇。
カバチタレ!の物語の中心は「追い詰められた人々」。その苦境の描き方に作品の真骨頂があります。
今回、学んだこと。
・横領罪に成らずとも特別背任罪(会社法960...続きを読むPosted by ブクログ -
行政書士らしい巻。行政手続法に基づく「聴聞」と行政不服審査法に基づく「審査請求」、そして事に及ばなかったが行政事件訴訟法に基づく「取消訴訟」。しかし、そのどの段階を取っても、原下自動車整備にとっては死活問題。机上の学問ではなくて、闘うための知識だ。
金田さんの所長ぶり、そして、独立への一歩に胸が...続きを読むPosted by ブクログ