青木雄二のレビュー一覧

  • カバチタレ!(12)
    相続ちゅんはワシら庶民が一生のうちで一番の大金をまの当たりにする瞬間なんじゃ。
    見たこともないようなゼニカネが現実のものになるんじゃけんのう。(p.136)
  • カバチタレ!(11)
    矛盾に満ちた社会だからこそ、筋をとおすことが必要だと思います。
    それとも・・・重さんは法律の定めにのっとって闘うのがおかしいとでも言うんですか?
    いや・・・それはワシにもわからんのじゃが・・・(p.104)
  • ナニワ金融道1

    時代は感じる

    時代は感じるし、絵もかなりアレだしw、大阪弁だし、でも面白いですよ。
    人の振り見て我が振り直せジャないけど勉強になります。
  • カバチタレ!(20)
    『カバチタレ!』これにて完結。
    行政書士という法律を扱った仕事であり、その物語ではあったけれども、法律だけでは動かせない人の感情や心の変化、様々な人間模様が描かれていてとても読みごたえがあった。行政書士という仕事にも魅力を感じた作品でした。またいつか読み返したい。
  • カバチタレ!(19)
    法律ってのは人助けもできれば、人を騙すこともできる。
    あ、遅くなりましたが金ちゃん独立おめでとう。
  • カバチタレ!(17)
    仕事というものは誠意を持って人様とつきあわないといけない。この気持ちを常に持っていれば、それがいつかどこかで誰かに伝わる時がきっと来る。どこかで誰かがきっと見ていてくれている。
  • カバチタレ!(14)
    法律に関わる仕事は立場を変えれば、時には仏となり、時には鬼にもなる。人から感謝されることもあれば、恨まれることだって当然・・・。
    必ずしも正義の味方とはなり得ない。厳しく難しい仕事だ。
  • カバチタレ!(10)
    欲望と争いと崩壊。人生の滑落劇には必ず「金」が付いて回る。一瞬の快楽にも一生の苦しみにも。金って人間を豹変させる麻薬のよう。
  • カバチタレ!(11)
    様々な立場において様々な苦悩がある。
    正義は必ず勝つにせよ、その正義が果たして本当に正しいものだったのかと、ふと考えさせられる場面も。
  • ナニワ金融道 8
    刺青半端なくてびっくりした。告白するのも受け入れるのもすごい勇気だな。
    会社のお金の横領したりどんどん悪い方に引っ張られていく悪循環が辛い。
  • ナニワ金融道 9
    いい人が借金地獄になっていく様は見ていて辛いものがある。
    難しいことも多いけど勉強になる。借金は怖いな〜。
  • ナニワ金融道 10
    教頭先生は他の教師や保護者には軽蔑されていたけど、事情を知らない子供たちは教頭を慕っていて悲しくて切ない。
  • 銭道 恋愛編(小学館文庫)
    んー…まあ、人の話を上の空で聴く感じで読み終えましたね…(!)

    ヽ(・ω・)/ズコー

    解説が奥様なんですけれども、やはり本文通り、非常に純粋な性格の人みたいですなぁ…青木さんというのは。社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、そんなわけで10年以上前の本なんですけれども、今のご時世でも...続きを読む
  • カバチタレ!(9)
    久々にベテラン重さんの本気を見る巻になる。
    相手に弱みを握られようものなら、相手の弱みを握り返せばいいんやな。
  • カバチタレ!(8)
    所詮漫画の中のお話であって、自分には関係がない騙されないと思いながらも、実際はほんの身近で気づかないままに悪しき搾取は繰り返されているのかも。今回の敷金問題のように。
  • カバチタレ!(7)
    「勝てば官軍、負ければ賊軍」
    たとえ道理にそむいていても、戦いに勝った者が正義となり、負けた者は不正となる。物事は勝敗によって正邪善悪が決まる。と・・・そうか選挙がまさにそれ。
  • カバチタレ!(6)
    股倉再び登場。痴漢冤罪、電車を利用する身にとって決して他人事ではない話。
    途中『ナニワ金融道』の灰原が一瞬登場しますので探してみるのも面白いかも。
    そしてドメスティックバイオレンスね。これは切ない。暴力を受けるのも辛いけど、何より子どもたちの怯える姿を見るのがとても辛かった。
  • カバチタレ!(5)
    ここに来て言うのもアレだが、行政書士という職業がいまいち分からない。まあ調べれば分かることなんだろうけども。
    代書屋と呼ばれる彼らが、国家権力と全力で戦い、時にはヤクザまがいと命懸けで戦う。
    弁護士や医師など馴染みある職業ならイメージもしやすいが、行政書士とは一体何なのか、あまりイメージもピンと来て...続きを読む
  • カバチタレ!(4)
    田村の上司、栄田の正義感?がわりと好き。
    小さなイザコザでも展開によって大惨事を招きかねない。花汗の件がまさに。
    花汗社長の真っ逆さまに堕ちていくマンガのような展開(マンガだけど)に、人の不幸を見つつも、いつ自分が花汗の立場になっても可笑しくない生々しさがある。
    今の世の中、ある程度法律の知識も持た...続きを読む
  • カバチタレ!(3)
    笑う者がいれば、その陰で泣く者もいる。
    世の中、そんなバランスで上手いこと成り立っているのかな。
    競売とか国有地売却などもなかなか勉強になった巻。