キリーロバ・ナージャのレビュー一覧

  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    ソ連で生まれ、両親の転勤にて6カ国の学校でそれぞれの国の価値観のもと教育を受けた著者の体験を紹介している本です。

    小学校の座席が国によって違い、それぞれのスタイルに理由がある。こんなこと知ろうとしたこともなかったのでちょっと衝撃でした。
    (日本)一人がけ・・・先生との会話がメイン 真剣に聞く
    (ロ...続きを読む
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    各国の授業の違い、よぉーくわかる。それぞれの良さが比較されていて、世界中の先生に読んでもらいたい。

    そして、世界中の子どもが学校に行けて、学べる喜びを感じれますように!
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    ナージャさん、6カ国もの転校…きっと大変だったろうに。それを前向きに捉えて、それぞれの良いポイントを楽しくたくさん紹介してくれている。

    指導者に従う日本とロシア…似ていておかしかった(笑)

    日本に居たら「ふつう」と思っていることは
    広い視野で見たらとても狭くて、「ふつう」なんて気にしなくていいん...続きを読む
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    まずは、予想通りの内容として、各国の学校の違いが出てくる。並ぶ学校、並ばない学校。教室の机と座り方。授業の進め方。クラスメートとの関係。文房具。ふむふむ、ここだけでもかなり面白い。違いを並べ立てるだけでなくて、なぜその方法が採用されているのかがさりげなく考察されてるから。
    そして、そんなにいろんな国...続きを読む
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    予想以上に興味深く、おもしろかったです!
    日本の教育も大きく変わらなきゃなぁ。
    「正解はなく、そこに違いがあるだけ。」みんながこんな視点で生きられたら、争いなんて無くなるのに。
  • からあげビーチ
    私たち夫婦は、3年前にペスカタリアンになり、2年間かけて徐々にヴィーガンになっていきました。
    しかし子どもたちには、どういう食を選ぶのか、自分自身で判断してほしいと思っています。
    その判断ができる年齢に成長するまでは、私たちの思いを無理に押しつけたりしないようにしようと思っています。

    いつも仲良く...続きを読む
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    おもしろかった!
    国や地域が違えば、常識や正解も違うけど、どれが一番だということはない。ただ違う、というだけ。その事実が、学校での学びの中にこんなに凝縮されているとは!
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    面白かった!
    これは良書だと思う。

    1人の少女が6カ国の学校で体験したこと、感じたことがテーマ毎に綴られています。
    筆記用具、座席、体育、学年、ランチ、数学、テスト、水泳、音楽など国による違い。
    そして大人になったナージャの発見。

    とにかく「へぇ~」が止まらない!
    文化の違い、価値観の違い、学び...続きを読む
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    平易な文体でページ数も少なくすぐに読み終えるが、書いてあることは奥深く、生きていく上で大切な事を考えさせてくれる良書。
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    読むと視野が広がる、目からウロコの一冊!
    子供はもちろん、個人的には大人や学校の先生にオススメ。
    本の構成も、可愛いい挿絵があったり、セクションがわかりやく分かれていてとても読みやすかったです。
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    教育に関わる者なら、ぜひ読んでほしい。
    いろんな国のいろんな教育。
    当たり前だと思っていたことも、国が変われば当たり前じゃない。
    視野が広がり、幅が広がる、オススメの本。
    実際に子どもの頃に経験した経験談をもとにしており、大変読みやすい。
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    日本の小学校から中学校にあたる時期に、6つの国で教育を受けたナージャによる世界転校ストーリー。文化的な違いが見えて、とても面白かったです。
    転校した国は、生まれの国のロシアから始まり、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダの6カ国。言語は4つ。それぞれの国で特徴があり、机の並べ方、筆記用具、テス...続きを読む
  • ヒミツのひだりききクラブ
    左利きの人の割合は国によってばらつきがあるそうだ。
    日本は4.7%、オランダは13.2%など。

    また、カンガルーはほぼ全頭が左利きだとか。
    ネットでざっと調べたらワラビーや白熊もほとんど左利きらしい。

    イヌは右利きが51%、左利きが33%、利き手なしが16%
    ネコは右利きが32%、左利きが35%...続きを読む
  • からあげビーチ
    “からあげ”で多様性を、わかりやすく教えてくれます。

    主義、体質、宗教、考え方、ほんとにいろいろありますね。

    なんせビーチだし、からあげだし、で押し付けがましくなく、意外性をもって楽しく読めます。

    違うからといって、閉ざしちゃうのは良いことではないので、こういうキュートな絵本などで認め合う土壌...続きを読む
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    どこにいるかによって、普通が変わる。「普通」でいることに敏感な思春期の若者に読んでほしい。お国柄によって大事なことも変わって、でもどれが正解とかじゃなく、それぞれいろんな答えがある。
    いいところがそれぞれあって、日本の常識が世界と違うことを(よく考えたら当たり前だけど)知ると、世界が違って見える!
  • からあげビーチ
    子供のため?いえいえ、大人が読んでもためになります。
    かわいいからあげくんに癒されながら、ちょっぴり辛口で愉快な体験をしましょう。
    いろいろなからあげさんたちに笑ってしまったりびっくりしたり、素敵なビーチでバカンスです。
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    朝日新聞の天声人語で紹介されていた。小説と思っていたら自分の体験であった。鉛筆とペンの違いから始まって、給食、イスの並び方、体育の授業など様々な違いがある。実は日本のなかでも様々な違いがあるのではあるがそれは筆者の体験だけであるが代表的な例である。
     思うにICT利用一辺倒だけでなく様々な教え方があ...続きを読む
  • ヒミツのひだりききクラブ
    歴史上の左利きの人物、左利きには不便な道具、左利きの見つけ方など、左利きに関する情報が盛りだくさんな絵本です。
    左利きの人が読めば共感することができ、右利きの人が読めば左利きの人の気持ちを少しだけ理解することができるかもしれません。
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    父親の仕事の関係でロシア、アメリカ、フランス、イギリス、日本、カナダの6カ国の学校を体験したナージャの発見のお話

    国によって教育方針は違って正解も変わる
    また、これからもその国の教育は変わっていく
    この教育方法が正しい、間違っていることはない
  • 6カ国転校生 ナージャの発見(集英社インターナショナル)
    「ナージャの5つのがっこう」という同作者の絵本を子どもに読み聞かせたことをきっかけにこの本に出会いました。
    どちらの本同じことを書いているのですが、子ども向けと大人向け、どちらも楽しく読むことができました。

    子育てをする身として、たくさんの人にこの本を読んでもらいたいなと感じます。日本の普通は世界...続きを読む