真造圭伍のレビュー一覧
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浅野いにおは裏切らなかった!
浅野いにおが描く戦争。
きのこたけのこ、あまりにも哀しすぎてぐっときた。Posted by ブクログ -
「なんか物足りなかったな」ってずっと思ってるような「ぼくら」が求める青春が、きっとここにはある。
愛すべき不器用バカの友情と青春に憧れと郷愁を感じる。Posted by ブクログ -
漂うのは青春と温泉の匂い。
『森山中教習所』に続いて、男二人の友情物語。
テーマは普遍。読後感は新鮮。
変わってしまった町への怒りを背景に十代の行き詰まり感を描く。
「あいつは俺の欲しいものを持ってる。」友人への嫉妬と好意は紙一重。ひょっとしたら根は同一の感情かもしれない。でもだからこそ、惹かれ...続きを読むPosted by ブクログ -
なんて青春。なんて友情。
十代のころの友達同士って、大好きだからこそコンプレックスやひけめを感じちゃうことがある。しかも、それを感じている自分にまた後ろめたさを感じたり。
その割に相手はなんとも思ってなかったり、むしろ弱い子の強さが強い子の弱さを補完する関係が成立してたり。
大人になると自分の価...続きを読むPosted by ブクログ -
すごく面白い。読み終えたときに青春の素晴らしさに感動しました。
でも何がそこまでいいのか、他人に伝えるのがなかなか難しい漫画です。
あえていえば、著者の前作「森山中教習所」の帯で評されていた「空間」の描き方が抜群に上手いのかも知れません。
コマ割りのアングルと演出そのままで実写映画にできる作品だと思...続きを読むPosted by ブクログ -
この本を読んで以来、仲たがいをしてしまった友人に連絡すべきか迷ってしまいました。迷っているうちにまた、これを読んでの繰り返し(笑)
自分の中ではとても彼らと重なり、いろいろ思い出してしまう本でした。Posted by ブクログ