ゲイル・キャリガーのレビュー一覧
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シリーズ5作目、最終巻です。
今回もアレクシアの周りはトラブル続き。
アクシデントてんこ盛りで息つく暇も無いスピード感です。
アレクシアは相変わらず。
レディとも思えぬ行動力でグイグイ突っ走っています。
加えて前作最後に生まれた娘プルーデンスが破壊力満点。
母親の言葉に何でも「ノー」で答えるお茶目さ...続きを読むPosted by ブクログ -
アレクシア女史最終巻。
最後はどう終わるのかと思ったけど、大団円。
アイヴィがああいう活躍をするとは!
小気味良い作品でした。Posted by ブクログ -
完結。かわいいハリモグラちゃんの今後の活躍に期待。アレクシアと親子鷹になると楽しいけど、たぶん個性が反目し合うのだろなーPosted by ブクログ
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吸血鬼や人狼が跋扈するヴィクトリア朝ロンドンを舞台にした、パラノーマルロマンス(BL付)&スチームパンク冒険活劇の5冊目にして完結編。表の女王陛下の出番はなかったけれど、ロンドンからエジプトをまたにかけた道中記は波瀾万丈。留守番組も帽子屋のビフィやライオール教授の出番たっぷりで満足。同じ世界の一昔前...続きを読むPosted by ブクログ
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完結!
しかし、まさかのビフィ、そんな重要な感じになってくるとは…当初は思わなかったな。
そしてプルーデンスのやんちゃっぷりが半端ない。
でも、とりあえず今後もアレクシアとマコン卿は幸せに暮らすんだろうなっていうのがよく分かる結末だったから良かった。Posted by ブクログ -
アレクシア物の2作目です。
このシリーズの世界観と用語にも慣れてきて、
テンポ良く読めるようになった所為か、
大分楽しくなってきました。
前回ドタバタラブコメを展開していたマコン伯爵と結婚して、
めでたく伯爵夫人となったアレクシアですが。
女王陛下から直属の「議長」に任命されて、
落ち着くどころかま...続きを読むPosted by ブクログ -
前作が気になるとこで終わったので、やっと読めて満足です!
今回は、アレクシアとマコン卿よりも、脇役というか、ライオール教授が大活躍でしたね。
むしろ、マコン卿のいいところはなかったに等しいですが(笑)Posted by ブクログ -
おおお、やっと、ベビちゃん誕生の巻。
相変わらず荒唐無稽だけど、面白い。
一体、人狼とソウルレスの子供はどういう存在?
次巻に、楽しみは続く…Posted by ブクログ -
前回の妊娠騒動も落ち着いて、ふたたびラブラブ夫婦に戻ったアレクシアとマコン卿。
英国に戻ってからは、お腹の子供に危険視するあまりにアレクシアを暗殺しようとする吸血鬼たちから、マコン卿はしっかり守っていたようです。人狼団しかり、BURしかり、更には彼が指揮権を持つ軍隊まで呼び寄せようとするほど。
そん...続きを読むPosted by ブクログ -
出産おめでとう!
いつも通り面白かった。
やっぱりアケルダマ卿はいいキャラしてる。
でも、吸血鬼たちを黙らせるための方法が安易というか、ほんとにそんなことでいいの?と思わず思ってしまう感じだった。Posted by ブクログ -
個人的に付けたい題名は、「理系彼女」
舞台はロンドン。吸血鬼、人狼、and more・・・が認められている世界のお話。なのでジャンルはファンタジーなのでしょうか?てか、スチームパンクってなに??もうちょっと冒険活劇部分が多ければよかったな〜。Posted by ブクログ -
吸血鬼や人狼、ゴーストが社会に溶け込んで生活している世界観が楽しく、今回は舞台もイギリスからスコットランドに移り、より人狼団にスポットがあたっている。
マダム・ルフォーなど新キャラもいい。というか映像で見たいなあ、と思った。
そしてラストの急展開、マコン卿ちょっとひどいよなあ……Posted by ブクログ -
2011/12/13:前巻とても気になるところで終わってしまっていたので届いてすぐに一気読みしてしまいました。Posted by ブクログ
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〈英国パラソル奇譚シリーズ 3〉魂なき者(反異界族)で陰の議会の(議長)ヒロインだったが解雇されちゃったらしい。人狼団アルファでBUR捜査官ヒーロー。マコン夫妻ただいま別居中。
ヒロイン妊娠で人狼ヒーロー軽くパニックでヒロイン追い出しちゃった。酔っぱらって醜態さらしてる間に ヒロイン暗殺計画が着々と...続きを読むPosted by ブクログ -
わりとあっさり許しちゃったなー。マコン卿には猛省を求む。
それにしてもライオール教授がステキでステキでどうしたら。Posted by ブクログ -
舞台はイタリアへ。知っている世界とは微妙に違うところを簡潔に書いてるとこがくどくなくていい。
4巻は本国では発売済。これも近いうちに読めるかな。Posted by ブクログ -
英国パラソル奇譚の第二弾、舞台はスコットランドです。
エジプトのミイラが出てきて、それに絡んで、当時のヨーロッパ人のエジプトや古代遺物に対する認識が見えるところが面白かったです。
略奪が当たり前であったことや、ミイラの包帯を外す「解包パーティー」なるイベントのことなど。
主役二人の新婚ほや...続きを読むPosted by ブクログ -
まず、終わりがビックリな終わり方だったせいで、先が気になります。今回は、マコン卿についていろいろと分かる話ですね。Posted by ブクログ
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英文学が好きなのは会話のテンポの良さ。訳者のセンスに左右されるのでほんとは原文読みたい。マコン夫妻の会話と関係性ステキ。ファンタジーものとしてではなく、純粋に人間(?)模様が楽しい小説。3作目も読も。Posted by ブクログ
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読み終わった途端、えぇっ!?なにそれ!と思いました。
アレクシアはこれからどうやってマコン卿の誤解を解くのか、気になります。
そして、あまりにも気になったので、三巻を原書で買いました。Posted by ブクログ