あべ弘士のレビュー一覧

  • 動物なぜなに質問箱
    確かにこういうこと疑問に思うこともあるよね!という子供達の質問とその答えが10個詰まった本。ちゃんと答えがないものもあって、その場合は先生たちの考えが書かれている。いろんな考え方や捉え方があるよね。動物と人間と環境の共存って難しいね。
  • あらしのよるに
    あらしの夜、すごいカミナリと大雨!こんな時に、だれかと一緒に雨宿りできておしゃべりできたら少しほっとするよね。
    真っ暗な小屋で一人雨宿りしていたヤギのメイは、誰かが小屋に入ってきて、その人がいい人そうで、安心した。
    仲良くなったその人と、「明日の午前中に待ち合わせをしてまた会いましょう」と約束をする...続きを読む
  • あらしのよるに
    これはすごい!
    嵐の夜に出会ったヤギとオオカミ。
    出会ったというか、真っ暗で、お互いに顔が見えない中で声だけのやりとり。読んでいて、はらはらドキドキする。
    でもね、本当にこのヤギとオオカミ人柄(動物だからおかしいけどね)がとってもいい。信じ切って親しみをもって話すとこうなるんだね。
    終わり方もいいな...続きを読む
  • ゾウと ともだちになった きっちゃん
    おもしろくて、かわいかった。
    同じ動物同士は話すというのはよく聞くけど、ゾウがどうやって話すかは初めて知った。
    きっちゃんがゾウと友だちになれて、うらやましい。ぼくも友だちになりたい。次に動物園に行ったら、話しかけてみたい。
    ゾウの絵がかわいい。(小5)
  • オオカミ王ロボ
    こどもの頃に読んだきりでした
    ちょうど地元であべ弘士さんの原画展があり
    その際にシートン動物記を描かれていると知り
    迷わずロボを選びました

    こどもの頃の記憶はあいまいで
    大きくて恐ろしいオオカミという印象しかなく
    絵本で読み返してみたら、、、
    こんな悲しいお話しだったのか、と

    自分たちの都合で動...続きを読む
  • ふぶきのあした
    これは、「あらしのよるに」シリーズの最終巻かな?最終巻やっぱり悲しく終わってる…
    あんまり悲しい話って苦手だけど、木村裕一さんの繊細な話に完全に引き込まれていってるわ〜
    この話を読むと、いつも
    「春○、来い」を思い出して、
    ガブよ〜って心の中で口ずさんでしまう( ´∀`)
    木村さ〜ん 続きもまだ出し...続きを読む
  • あらしのよるに
    絶妙な勘違いのやりとりで、落語でありそうな内容
    。大人は面白いと思う。
    他人の気持ちを想像する力が強い子どもには、この面白さが分かるんじゃないかな。
  • 短編集 あらしのよるに
    ガブとメイそれぞれの幼い頃の話や、二匹が友達になった後のとある日の話、本編中の吹雪で身動きがとれなくなったときの話など、5編収録されている。
    以下、印象的だった話、箇所を。

    ○『ひとりぼっちのガブ』
    ガブの幼い頃の話。大切な友達だと思っていたグルリに裏切られるシーンが切ない。その悲しい思い出がある...続きを読む
  • あらしのよるに

    親子でドキドキ

    くもんの中で知り、続きが気になり、親子で寝る前に一冊ずつ読みました。どのお話でも終始親子でドキドキして、思い出に残る本になりました。切ない感じを子供ながらに感じている様子も見れたり。寝る前に、あのシーンが!とドキドキしたシーンを話したりして、読み聞かせにもおすすめです。
  • まんげつのよるに
    36歳で初めて見た「あらしのよるに」シリーズ。
    絵本で泣きそうなくらい、切ない気持ちになってしまった…。
    メイとガブ通して、人間界はなんてちっぽけなのか思った絵本でした。
  • オオカミ王ロボ
    小学校の時読んだシ―トン動物記。その後読んだ白土三平の漫画のシ―トン動物記。いずれも心に残る名作だったが、あべ弘士のオオカミ王ロボ、涙が出て来るなぁ。また、良い本に出会えました。
  • ギザ耳ラグ
    1作目『オオカミ王ロボ』がとても良かった(7才の娘も好きで自分で繰り返し読んでいる)ので、2作目『ギザ耳ラグ』も購入。これまた良い~✨次作(勝手にあると信じている)はどのお話かな。楽しみ!
  • ゾウと ともだちになった きっちゃん
    女の子が動物園に通ってゾウと友達になるまで。ゾウの生態を研究した作者ならではの知識が詰まったすごい本!ゾウがお喋り大好きな生き物だなんて知らなかった。

    動物園に行く前にぜひぜひ読んでみて!!
  • オオカミ王ロボ
    表紙のオオカミの絵の迫力がすごい
    シートン動物記をあまり知らないので
    どうして狼が毎晩牛を一頭食べるのか
    気になった。
    人間の惨さを感じた話
  • どうぶつのかぞく ペンギン はらぺこペンギンのぼうけん
    吉野万理子・作、松成真理子・絵、今泉忠明・監修「はらぺこペンギンのぼうけん」、2018.12発行。-60度にもなる南極大陸の氷の大地、皇帝ペンギンのお父さんは雪だけ食べながら2ヶ月ひたすら足の上で卵を温め続けます。体重は36kgから23kgに。子供が生まれるころ、お母さんが魚を取って帰ってきます。今...続きを読む
  • まんげつのよるに
    【あらすじ】
    あのままでは終われなかった。オオカミのガブとヤギのメイがたどりついたのは希望の森か、それとも哀しみのはてなのか――。「あらしのよるに」シリーズ待望の続編刊行!

    【感想】

  • ふぶきのあした
    【あらすじ】
    『あらしのよるに』シリーズ最終巻。
    嵐の夜に友達になったおおかみのガブとやぎのメイ。普通なら有り得ない組み合わせだけど、会うたびに友情を深めていった二人。でも秘密が仲間にバレ、引き裂かれそうになった二人は、仲間より《秘密の友達》と一緒にいることを選び・・・

    【感想】

  • くものきれまに
    【あらすじ】
    ともだちのともだちは、おともだち?「みんななかよく。」と、いわれたって…。ともだちになった、ヤギとオオカミ。こっそりまちあわせたのに、じゃまものが…。オオカミからみたら、ともだちのヤギのともだちは、だいすきなごちそう。ヤギからみたら、りょうほうともおともだち。その3びきが、いっしょにな...続きを読む
  • どしゃぶりのひに
    【あらすじ】
    ヤギのメイとオオカミのガブ。嵐の夜に真っ暗な小屋の中で出会った二匹は、相手がだれだかわからないまま、秘密の友だちになっていた。ところが、それが仲間にばれて、引き離されてしまい…。ヤギとオオカミのおはなし第5弾。

    【感想】

  • きりのなかで
    【あらすじ】
    オオカミのガブは、きれいな月を見せてあげるとヤギのメイを谷に招待した。しかし、谷には大喰らいのオオカミたちがいて、おまけに霧も濃くなってきた。早くメイを見つけないと、オオカミにメイが食べられてしまうかも…。

    【感想】