小川榮太郎のレビュー一覧

  • 天皇の平和 九条の平和   安倍時代の論点
    一気に読めました。
    特に第六章は、納得の内容でした。

    ◎第六章 憲法九条二項改正はなぜ必要か――日本精神の中核は「平和」
    日本固有の深みと勇気に満ちた平和の精神と、憲法九条の平和主義なるものとは何の関係もない。日本国憲法は、日本について全く無知な、憲法の専門家でさえない敵国の数人が七日で起草した敗...続きを読む
  • 『永遠の0』と日本人
    私が観た映画のことが書かれていたので学校の課題用に購入しました。永遠の0をべた褒めしすぎかなと思いましたが私もそう思ったのでまあそれはいいとして、全体的に読みやすかったし偏見があるような気もしますが戦争映画の考察としてはよい文献だったと思います。
  • 『永遠の0』と日本人
    映画『永遠の0』『風立ちぬ』『終戦のエンペラー』について読み解いてあります。
    映画を見た時の違和感の正体が解りやすく書いてあり納得。
    後半、少し表題より作者の主張の方が強い感じがしました。
  • 『永遠の0』と日本人
    年末に「永遠の0」を観て以来、その余韻をずっとひきずっていたところこの本を見つけたので読んでみました。
    そうだ、原作の宮部さんはこういう人だったんだよなぁ~、また原作を読み返したくなりました。
    「風立ちぬ」については、まえから宮崎駿の作品ってなんか上から目線っぽい感じがしてなんか好きになれなかったん...続きを読む
  • 『永遠の0』と日本人
    興味深く読めました。
    永遠の0の映画をみて納得できなかった部分を次々と解説してくれててすごく参考になりました。

    永遠の0の映画をもう一度みにいこうかと思います。
  • 国家の命運 安倍政権 奇跡のドキュメント
    著者前作の『約束の日』の続編的な本。

    筋金入りの国家感を持ち、理念を貫く政治家、安倍晋三総理について書かれている。

    マスコミを敵にまわしたために全く報じられることが無かった6年前に成し遂げた多くの仕事、昨年末の自民党総裁選の戦い、アベノミクス等、総理就任後に仕掛けた仕事の数々が書かれている。

    ...続きを読む
  • 国家の命運 安倍政権 奇跡のドキュメント
    安倍晋三が自民党総裁選に勝ち、現在に至るまでを描いたノンフィクション。

    著者は、元々安倍総理誕生に向けて動いていた人物であり、根っからの安倍ファンである。それを差し引いて読んだとしても、やはり安倍総裁誕生までの過程は胸を打つものがある。
  • 国家の命運 安倍政権 奇跡のドキュメント
    きついなあ。
    改めて思った。
    第二次安倍政権誕生の時期であり、その後まさかこんなことになるとは。
    面白かったのは特に、出馬に至る、自民党内での調整というか力関係というか。
    いかに、周囲も待望し、民間人も含めて、安倍さん擁立に本気で取り組んだか。
    民主党の、ぐだぐだの本を読んだばかりというところもあっ...続きを読む
  • 作家の値うち 令和の超ブックガイド
     エンタメ系と純文学からそれぞれ50人合計100人を選出し、505作品の評価を下した、面白い小説を探すためのガイドブック。
     よくもこれだけの作品を読破し、それぞれを短いながらもまとめ上げ、百点満点方式でランクをつけたことに対して、脱帽すべきであり、これらの内の未読の作品については、食指が動かされて...続きを読む
  • 作家の値うち 令和の超ブックガイド
    福田和也氏の試みを更新するブックガイド。

    カズオ・イシグロの評価が非常に高い。福田氏と比べると、村上春樹には厳しい。朝井リョウや西加奈子に容赦ない。いろいろと面白い。綾辻行人や米澤穂信ら、ミステリ系の人々が抜けているのが気になった。古川日出男、道尾秀介とか、あとはいくつか歴史小説家も。なぜないのか...続きを読む
  • 徹底検証 テレビ報道「嘘」のからくり
    クーデター軍がまず抑えるのは、マイクである。
    日本の場合は、そのマイクが、自主的に反日をやっとるわけだ。
    なんかもう読んでると嫌悪感しかないし、そこでも地味に何とか粘ってるのも見える。具体的にいくつかのフェイク報道を挙げており、本当に、何やっとんだ。
    世の中には日本を潰そうとする勢力が多すぎる。
    ...続きを読む
  • 作家の値うち 令和の超ブックガイド
    自分の好きな小説はどう評価されるのか、気になって購入。
    好きな作品がことごとく低評価なのは本好きとしてなんだか悲しい。近代文学は難解で読みやすい現代文学が好きなもんで。それにしても「評価に値せず」とか「人に読ませるに値せず」とか辛辣すぎて震える。高評価がどんなもんか読んでみようと新たな出会いにも繋が...続きを読む
  • 「保守主義者」宣言
    なんで文芸評論家が、政治を語るのかと思ってたんだが、そうか、文学は思想そのもの。日本文学を評論すること自体が思想、政治理念につながるわけだ。

    常々考えている、そもそも日本とは何か、どこへ向かうべきかをきちんと考えられていない状況を語る。
    アカデミズムとマスコミを左巻きに席巻されている状況では、「日...続きを読む
  • 徹底検証 安倍政権の功罪
    2015年段階だが、安倍政権の俯瞰。
    良いところもあれば、悪いところもある。
    今となっては何が外交の安倍だったか思い出せないが、改めて読んでみると、民主党政権時代にアメリカから完全に見捨てられ、シナに侵略される寸前であったところから、大げさに言えば世界の構図を変えるような主導権を発揮した。
    経済も、...続きを読む
  • 『永遠の0』と日本人
    前半は「永遠のゼロ」、「風立ちぬ」、「終戦のエンペラー」の本と映画の感想にあてており、いまひとつと思ったが、後半は具体的な分析がされており、まあまあの内容だった。
  • 徹底検証 テレビ報道「嘘」のからくり
    内容は安倍政権に反対するためのプロパガンダとしてテレビは機能しているという話。テレビ報道はすべて朝日新聞の論調に横並びであり、テレビ朝日のニュースステーションが発端のようだ。とにかく極端な報道になっていることを有権者は気づいてほしいということだ。
  • 『永遠の0』と日本人
    書評がどうとか、考え方がどうとか、そんなことの前に、ここに書かれていることの現実に感じることがたくさんあった。

    70年前に何があったのか。

    小説や映画「永遠の0」は80代90代の方達と戦争を知らない世代との距離を縮めてくれた。神聖化しなくていい、同情しなくていい、ただ私たち世代が知るということ、...続きを読む
  • 『永遠の0』と日本人
    永遠の0を読んだときは、最終的に興ざめした部分があったけど、この本を読んでもう一回読むと違う視点から読めるのではないかと思った。
    悪くない。悪くないけど、気合をいれて読まないと、
    置いていかれてしまう本だった。
    もう少し大きくなって、長い休みが取れたら、
    もう一度読み返したい本だった。
  • 国家の命運 安倍政権 奇跡のドキュメント
    2012年12月に第二次安倍政権は誕生した。翌2013年は20年ぶりの伊勢、60年ぶりの出雲の両遷宮、熊野の120年大祭、熱田では1900年大祭というまさに時代の節目を感じさせる年に始動した。民主党政権があれほどひどくなければ安倍総理の出番はなかった。自民党総裁選が決選投票で決着したのは40年ぶり、...続きを読む
  • 最後の勝機(チャンス) 救国政権の下で、日本国民は何を考え、どう戦うべきか
    うーん
    いいこともたくさん書いてあるが、やはり目線が庶民でないと思う。
    増税時期が悪かったが、安倍首相支持だからOKってのは違うのじゃないか
    そういうのを、甘やかしというのでは…
    憲法改正はこの人しかいないから、その辺は目をつぶろう的な考えなんだろうか…
    安倍首相非常に頑張っておられる思います
    凄い...続きを読む