竹内淳のレビュー一覧

  • 高校数学でわかる半導体の原理 : 電子の動きを知って理解しよう
    [ 内容 ]
    半導体を理解するということは、半導体の中の電子の動きを理解することです。
    量子力学、電磁気学などのいっけん難解な半導体の動作原理を、高校レベルの基礎知識で、納得しながら理解できます。

    [ 目次 ]
    第1章 半導体の秘密
    第2章 キャリアの数は?
    第3章 半導体の中の電流
    第4章 pn...続きを読む
  • 高校数学でわかるフーリエ変換 : フーリエ級数からラプラス変換まで
    大学数学の基礎中の基礎のフーリエの法則を高校レベルの式を使って解説していますが、十分社会人にも通用する解説です。
    実際に計算しながら読んで行くと理解度100%な予感
  • 高校数学でわかるフーリエ変換 : フーリエ級数からラプラス変換まで
    フーリエ級数の導出からフーリエ変換、ラプラス変換までを一気に押さえる。高校3年生(理系)の数学知識だけで、ここまで説明できるかと驚いた。
    厳密性は多少、損なわれるものの基本を理解するには十分。さらに詳しい専門書へ進みたくなった。
  • 高校数学でわかるフーリエ変換 : フーリエ級数からラプラス変換まで
    2009/11/23 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
    2010/1/10~1/12

    大学時代あまり真面目に勉強してなかったので、このあたりの基礎がまったく抜けている私としては、これまでも何冊かフーリエ級数、変換からみの本を買って読んできた。「高校数学でわかる」と謳っているだけあって確かにこれまで...続きを読む
  • 高校数学でわかるマクスウェル方程式 : 電磁気を学びたい人、学びはじめた人へ
    平賀源内のエレキテルからマクスウェルによる電磁波の発見まで、電磁気学の基礎を非常に分かりやすく説明している。良い復習になったと思う。
  • 高校数学でわかるマクスウェル方程式 : 電磁気を学びたい人、学びはじめた人へ
     簡易な数学(とはいっても、積分は必要ですが)を使って、マクスウェル方程式を紐解こうという本です。
     基本のおさらいとしてもちょうどいい本です。
  • 高校数学でわかるシュレディンガー方程式 : 量子力学を学びたい人、ほんとうに理解したい人へ
    かなり実用主義的ですが、方程式を本当に学びたいと思っている高校生以下の人には最高の著書です。とりあえず方程式を組み立てて説明して解く。あとちょっとした物理のお話。深い意味は他の本をあされということですw
  • 高校数学でわかる光とレンズ 光の性質から、幾何光学、波動光学の核心まで
    仕事でレーザーに関する基礎知識が求められたので必要となり本書を紐解いた。
    光学に帰依した歴史上の偉人達の足跡解説に加え、数式を用いて、カメラ、眼、望遠鏡、顕微鏡などの光学機器の仕組みについて解説されている。
    「高校数学でわかる」とはいうものの、数ⅡBを分野横断的にこれでもかと使うためかなり難しかった...続きを読む
  • 高校数学でわかるフーリエ変換 : フーリエ級数からラプラス変換まで
    電気信号をフーリエ級数で表す。ほとんどの関数を三角関数の和で表せる。
    オイラーの公式=eのiπ乗=cosθ+isinθ
    テイラー展開=a+bx+cx2+dx3・・・とおくと、eのX乗、とsinx、cosxのテイラー展開で表せる。テイラー展開した式を足し算するとオイラーの公式が証明できる。
    複素平面を...続きを読む
  • 高校数学でわかる線形代数 行列の基礎から固有値まで
    逆行列が存在する=行列式がゼロではない
    クラメールの公式=方程式の解がわかる=行列を行をいれかえたものの行列式を元の行列式で割ったもの
    逆行列は、転置行列を行列式で割ったもの
    クラメールの公式は計算が多くなる。ガウスの消去法が早い。

    固有値問題=正方行列Aと列ベクトルXの関係で、Ax=λxとなると...続きを読む
  • 高校数学でわかるボルツマンの原理 : 熱力学と統計力学を理解しよう
    熱力学について考えない日常生活が長いと、ついつい熱とは何であるかを忘れがちになる。
    毛皮のコートや羽毛布団では物質を温めることはできないし、
    統計と確率抜きに温度とは何であるかを語ることはできない。

    本書はボイル・シャルルの法則やカルノーサイクルなどを基礎に、エントロピーや熱力学の第2法則などを丁...続きを読む
  • 高校数学でわかるフーリエ変換 : フーリエ級数からラプラス変換まで
    社会人になって数学のやり直しのために購入した本。今までフーリエ変換は大学授業ではやったことがあるが、初心に戻って購入。
    フーリエ変換、フーリエ級数だけではなく、数学にまつわる歴史も紹介してくれているため、読み応えのある1冊になっていると思う。
    数学は積み上げ式の知識だと思うので、忘れた頃に再読予定。
  • 高校数学でわかるフーリエ変換 : フーリエ級数からラプラス変換まで
    大学で数学専攻したのにフーリエ変換がわからない。なので、工学的数学が理解できない。だからといって、わけのわからない数式を使う気にもならず、仕方なく40の手習いよろしく、再学習のため本書を読んだ。で、感想は以下の通り。・工学的対象物をモデル化する数式を理解するためには十分な内容。・数学的には、かなり無...続きを読む
  • 高校数学でわかる線形代数 行列の基礎から固有値まで
    線形代数に関してザーッと一気に駆け抜けられる1冊。

    ただ、線形代数という数学の"歴史"や、歴史に登場する"偉大なる数学者"たちのエピソードが散りばめられた構成で。そういう薀蓄本の側面も持たせたいなら「現在はどういう応用がされているか?」みたいな話も入れてほしいところだけどそれはあまりなく。。

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  • 高校数学でわかるシュレディンガー方程式 : 量子力学を学びたい人、ほんとうに理解したい人へ
    授業的に、丁寧に、シュレディンガー方程式の構成と解法を解説した本。高校生向けということで、本格的な計算は出てこないが、数式を辿って、数値を入れて計算する過程をたどることは楽しい。
  • 高校数学でわかるフーリエ変換 : フーリエ級数からラプラス変換まで
    一応理系大学を卒業したが、全く分からなかった。もう高校レベルの数学も理解できないほど知力が劣化したのか、高校生では理解できるような本ではないのかは不明だが、とにかく難しい。数式はさっぱりだったが、フーリエ変換の真髄が全ての波形が、Sin波の重ねあわせで作成できるということだけはわかった。
  • 高校数学でわかるシュレディンガー方程式 : 量子力学を学びたい人、ほんとうに理解したい人へ
    懐かしいΨという記号と再会した。もう40年近く前に量子論を勉強した時は、最先端に触れている思いがしたが、改めて読み直すと過去の学問に触れている感じがする。それだけ量子論に対する受け入れが浸透してきたということだろう。易しい数学の展開で解説していて、溶け込みやすい。
  • 高校数学でわかる光とレンズ 光の性質から、幾何光学、波動光学の核心まで
     光とレンズの性質を一通り眺めることができる。説明そのものは一切の妥協なく非常に専門的で分かりづらいところもあるが、使っている道具は高校数学の範疇に収まっているところにこだわりを感じる。また、高校数学の範囲でこれだけのことが説明出来てしまうことが驚きである。
  • 高校数学でわかる線形代数 行列の基礎から固有値まで
    理解するためには知識が追いついていないため、後日、再読を行う。
    基礎的なところから説明しているようだが、行列の知識がほぼ皆無の状態で読むのは難しい。
  • 高校数学でわかるフーリエ変換 : フーリエ級数からラプラス変換まで
    理論と実際は違います。データを近似するためには、複素のままでは駄目です。どうやってやるのだろう。そこが分からない。それだけです。