橙乃ままれのレビュー一覧
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お薦めされて読んでみたけど、お薦めどおり面白い。
設定とか背景、ストーリーも面白いけど、一番好きなのは脇役も一人ひとりのキャラがしっかりしているところ。
ストーリーを進めるためだけ、メインキャラを引き立てるだけじゃなくて、どのキャラも活き活きしててかっこいい☆Posted by ブクログ -
格好よい東の砦将、すごい青年商人、キラキラするメイド姉、幸せとエールを送ってくれる魔王と勇者。
そして、たくさんの登場人物たちが、『幸せな明日はあるんだぜ。がんばろうぜ』と言ってくれます。
長いようであっという間のような、素敵な時間をプレゼントしてくれるお話でした。Posted by ブクログ -
いよいよ、終わりに向けて動き出しました。
かつてない大きな戦いが始まります。
魔王と勇者をはじめとする多くの人々は、その絶望的な戦争の中でも、決して諦めることなく、理想論に甘えることなく、より良い未来を探ります。
まおゆうのいいところは、ゲーム的な設定でありながら、裏技のような展開がないところ...続きを読むPosted by ブクログ -
最近なんかよく聞くので手に取ってみる。
どうやらまおゆうと同じ方の作品のよう。いわゆるWEb小説、とゆーやつですな。
普通に楽しんでいたオンラインゲームだったが、
ある日突然その世界そのものらしき異世界に放りこまれてしまう。
確かソードアートオンラインとゆーのもそうゆう話じゃなかったっけ?(読んだこ...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は、戦争がテーマです。
女騎士や軍人子弟率いる軍隊が、絶望的な状況で、知恵と力を振り絞り戦います。
そして、この戦いは、時代の一つの区切りとなりました。戦争のあり方、国家の体制、そして、人間界と魔界のあり方は、この戦いを機に一変します。
様々な立場の人々が、己のなすべきことを模索し、信念を...続きを読むPosted by ブクログ -
前巻では、経済という武器を使い、魔王と勇者は南部諸王国を変えていこうと試みていました。
第二巻では、その活動はさらに広まり、青年商人の活躍もあり人間界全体を巻き込むほどの勢いです。
さらに、舞台は魔界へと広がり、魔族の八大氏族長を迎えての忽鄰塔(クリルタイ)へと展開します。
前巻にも増しての怒...続きを読むPosted by ブクログ -
軍人子弟見せ場巻。いっぱしの指揮官になったなあ…そして顔が四角くなったなあ(人物紹介ページを見ながら)。Posted by ブクログ
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2ちゃんねるのスレッドに投下された戯曲形式の物語の書籍版
勇者と魔王というシステムにたいしてメタ的視点から切り込み勇者と魔王が世界の平和のために手を取りあう物語。
人々の飢餓や疫病を救い、魔界の魔族たちにシステムや建築技術を与え、世の中の発展をもって平和へ導く新しい勇者と魔王。
しかしこの作...続きを読むPosted by ブクログ -
本屋さんで偶然まおゆうの隣に置いてあるのを見つけたのがきっかけです。まぁ、所謂「表紙買い」です。デザインが素敵でした( ´ ▽ ` )ノ
でも、良かったのはデザインだけじゃなかった!(◎_◎;)
内容も僕の好み!!!
なんかこう、ゲームの世界で主人公がチートプレイするわけじゃなく主人公はいるんだけ...続きを読むPosted by ブクログ -
大団円の最終巻。
登場人物がかなりの数にのぼり話も複雑化したけど、破綻なくすっきりまとまりました。
それぞれの後日談もついてきて、涙腺うるっと来たw
スピンオフシリーズも読んでみたい。Posted by ブクログ -
ファンタジーと経済という新しい組み合わせにとても惹かれました。
わかりやすく、読みやすくて一気に読むことができました。
続編もぜひ読ませていただきたいです。Posted by ブクログ -
全編会話だけで展開するので、最初は戸惑うかもしれません。しかし、軽妙な会話のテンポのおかげで、とても読みやすく、スピーディに物語が展開します。複雑な内容にも関わらず、次々とページをめくりたくなります。
また、豊富な知識のわりにおぼこい魔王と、純粋でまっすぐな勇者のかけあいが、温かい笑いを誘います。Posted by ブクログ -
1巻でまかれた種が着実に成長する2巻。
政治・経済・戦争とあらゆる情勢が複雑さを増すが登場人物の扱いがうまく、テンポがいいとは言えないが着実明快に物語が進行する。
鉄国少尉や従僕、辣腕会計といった相方ポジションの重要さが身にしみる作品。会話相手がいないからロビイストの影が薄いんや。Posted by ブクログ -
今期アニメ見て原作読んだ枠。これは面白い。
魔王と勇者が結託し、勝ち負けではない戦争の終結を目指そうという話。挑むのは人間も魔族も戦争を必要としている社会構造そのもの。そのための武器は経済、農業、教育。
本文はほぼ会話だけで進行するスタイルで、情景や人物の心象の描写は基本的に存在しない。経済用語など...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった!
もう勇者とまおーのもじもじした感じがいじらしくて
ニヤニヤしながら読んでまった。
はやく次が読みたい。Posted by ブクログ -
勇者がいて魔王がいて世界は戦乱の真っ只中で、という日本人なら誰でも馴染みがありそうなRPGの世界が舞台なのに話のテーマは「近代的な農業や経済で世界をどうよりよくしていくのか」。
しかも魔王と勇者が手を取り合ってる。
こんな異色のファンタジーは読んだことなかった。
魔王が紹介する農業革命や新しい穀物...続きを読むPosted by ブクログ -
まおゆうでも屈指の名シーンの紅の学者異端審問からメイド姉の演説が収録されてる巻。
なかなか読みごたえがあるね。
メイド姉のこれからの活躍に期待。Posted by ブクログ