架神恭介のレビュー一覧
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アクションとサスペンスは一瞬の油断もなく、泣かせ所は全開に、いやまあ全編バカではあるんだけどそれを忘れるハードバトル! だというのにそれを台なしにするおまけもまた最高だった。Posted by ブクログ
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空前の最低な戦い!そこに横糸を絡めて熱く哀しく表現したストーリー、それを真正面から受けて立ち最高のシーンに描ききる漫画の手腕、出世作『オナニーマスター黒沢』に通じるところも感じる。「能力の相性ジャンケン」が群像劇によってカオス化した緊張感、最後まで維持してほしい。Posted by ブクログ
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うっひょうおもしれー! 娯楽に総特化したシナリオと作画演出。すべてがインフレしつつも1本理屈の筋を通してあって、心地よく「やりすぎ」に酔える。Posted by ブクログ
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夢中!
大銀河番長かっちょいいす!
と、そんな単純な話じゃなく、
人の思いを利用した策の上の上の上をいく策。
ため息だわ。面白すぎ。
次回のダンゲロスも楽しみだー。Posted by ブクログ -
マキャベリの「君主論」は、いつか読まなきゃと思いつつ、読まない本の代表だった。解説本ではあるが、本書を読んでみて、「君主論」のエッセンスを知ることができて良かった。小学5年生のクラス統一のストーリーが、本当は厳格なマキャベリの口調をオブラートに包む感じで、良い。Posted by ブクログ
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いよいよ機動隊が動き出し東大籠城戦開始、というところでいきなり第一部終了。
中盤の触手刑事を抹殺するために電車テロをやる話がきつかった。数百名のJK巻き添えとか流石にエグい。もっとギャグ路線でいいと思うけど。
真の決戦前に終わっちゃったし、この続きは原作小説読むしかない。ユキミはマゆゆと幸せにな...続きを読む -
"マキャベリの「君主論」を小学校のクラスを舞台に物語を通して学んでいく。ここに登場するような小学生ばかりだと、少々恐ろしい気もするが、わかりやすく君主論に記されている理論を伝えてくれる。
原書を読みたくなること間違いなし。
原書もエッセイ風に記載されていて、読みやすい古典だ。是非一読を。"Posted by ブクログ -
マキアヴェッリの『君主論』を下敷きに、小学生がクラスの支配者として君臨するまでの物語。非常に読みやすかった。君主とはどのようにふるまうべきかがわかりやすく書かれている。Posted by ブクログ
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輝け少年たちよエンド。
本当惜しい作品だった。原作者の当初意図していた展開(作者note参考)も魅力的だけど、正直3巻以降のノリもそれはそれで楽しかった。夢世界を自由な発想でハックしたりサンチョの財力(明らかに他のプレイヤーにまねできない要素)でどうにかしたりしてあの三人がどんどん成長する話で面白...続きを読むPosted by ブクログ -
出オチと思いきや、話が進めば進むほどどんどんヒドくなる。
架神先生のロックなアイデアと勢いのある台詞回し、そして意外と上品な筆致でそれらを生かし、時にネームにも描かれていない酷いネタをブチ込んでくる目黒先生の漫画力、それらが単なる色物で終わらないクオリティを生み出す。
あと地味に夏目先生の原作…ク...続きを読むPosted by ブクログ -
現在まだまだ非力ながらも、メイン三人組がちゃんと"主人公"として個性発揮しているのが良い。
アホなエピソードやりながらも、地道にルール開示をしてて、こちらが思っているより物語は結構進んでいるのかもしれない。Posted by ブクログ -
クローズドサークルミステリを謳っておきながらいきなり学校を舞台にした超人によるジェノサイドが始まってなんじゃこりゃと思ってたら、本当に殺人犯を見つけるミステリだったというw ダンゲロスワールド的に重要なイベントであった部分もあるようですが、そういうのは抜きにして面白かった。Posted by ブクログ
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漫画版既読。そういうわけでネタ的な面白さの評価はそちらに譲りますが、やはり原作のほうが「わかりやすい」。ロジック的な所はやはり文章のほうが筆を尽くせるし、エピソードの構造なんかもこちらのほうがわかりやすかった。あと何故作者と同じ名前のキャラが出てくるか?そこらへんも漫画版ではオミットした描写ですな。...続きを読むPosted by ブクログ