迫俊亮のレビュー一覧
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現場の力を発揮するために、現場ファーストにする考えについては共感。組織を変えるためには社長になることが大切なことだということも感じた。Posted by ブクログ
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現場の状況を社長自ら確認することが適切なビジョン、戦術、戦略を立てることにつながると思う。現場をみないとビジョンのトライアングルの強みとらしさは見えてこないPosted by ブクログ
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自分を最下点に据え、現場からの情報、生の声を受け、パイプを作る逆三角形の構造。
これこそ現場の声(知恵と責任)を束ねた私たちの組織にあるべき構造だと感じた。Posted by ブクログ -
三菱商事、マザーハウスを経てミスターミニットでの社長になるまでの躍進を取り上げた話。
この人の覚悟がわかる。徹底的な現場主義。
マザーハウスでの経験が影響を受けていた。
ベンチャー企業ではカリスマ性や強烈なキャラクターによる新しいものを「つくる」リーダーシップ。それと同じくらい大事なものが現場に...続きを読むPosted by ブクログ -
「だから『Google本』は役に立たない」
と書いてある。ビジネス書では常識的に書かれていることと違う切り口で書かれた点がたくさんある。
会議の仕方、KPIの決め方、リーダーシップのあり方など。それは、すべての仕組みはその会社のオーダーメイドであるべきだ、との考えに基づいている。先行事例から真似する...続きを読むPosted by ブクログ -
ミスターミニッツっていう会社を迫さんが10年連続赤字から黒字にし、それからそのように組織をつくっていったかまで主観で書かれた作品。
おっしゃられていることはどれも本質をついていて、マネージャーとか経営層を目指す人、今経営層とかの人とか読んだほうがいい作品。
ここで印象的だったのは、
リーダーの役...続きを読むPosted by ブクログ -
制度やハウツーの大前提として、「現場で働く個々人を尊重しよう」というメッセージなのかな、と全体から感じました。職位の差があるときなどどうしても忘れてしまいがち。また、逆三角形の組織像はまったく同感です。Posted by ブクログ
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ミスターミニット社を改革した著者の経験談。
徹底した現場主義や権限委譲、インセンティブの与え方や採用時のスキルや経験ではなく共感重視など。どこにでもありそうな企業の立て直しの過程における様々な取り組みが具体的に書かれており、とても参考になりました。Posted by ブクログ -
大学院時代の恩師から言われた言葉が
そのままこの著書に出てました。
これも子どもや部下を指導する上で
大切な指針の一つでした。
どういう風に山を登るのかを考えさせ
どの山道を登るかを考えさせ
どの山を登るかを自分で考えられたら
ようやく一人前。
この指針
すっかり忘れてました。
同世代で進むリー...続きを読むPosted by ブクログ -
迫さんの企業再生の経験に基づいた組織論の本。
現場やサプライヤーとの関係づくりのコツなど実践的で参考になる。
まずは現場の要望を聞いて最優先で取り組み信頼を得る、などは気付きを得た。三枝さんのスタイルとはことなり、これも状況に応じては最適解となりうると感じた。
三枝さんはまずは合理性を説いて、理解さ...続きを読むPosted by ブクログ -
同い年の社長の本に、刺激を受けた。現場と上層部との熱の違いを、自ら現場に足を運ぶことによってコミニケーションを図り、働きかけた迫さん。人は、どのようにしたら動くのかを考え、理論でなく感情を大切に現場改革を進めた話はとても面白かった。Posted by ブクログ