朝倉祐介のレビュー一覧
-
本人がその瞬間目の前にしている課題に対して、解を出せるのであればどんな本題だって良い。人は人に影響される。他人の一言かもしれないし、本かもしれないし、マンガかもしれないし。何も考えないバカなことかもしれない。Posted by ブクログ
-
意思決定とは正解のない問いに自分という人格をぶつけながら答えをつくっていくもの、と語られており、まさに理想と現実の間で試行を重ね続けるための金言に数多く出会えました。Posted by ブクログ
-
■P/L脳
■会社の価値
■外部からの資金調達
■資金の創出
■資産の最適配分
■ステークホルダー・コミュニケーション
短期的なP/Lで評価されるのはイヤだな。でも、まだまだそういう会社が多いんだろう。Posted by ブクログ -
働く人が持つべきファイナンス思考の基礎を学ぶ事が出来ました。短期的な営業利益だけではなく、長期的な資本の創出の大切さを知る事が出来ます。
ファイナンス思考を元に会社を見る事で、その会社がどんな事業を行い社会に貢献しているのか、何に投資をし、どんな将来性があるのかを検討出来そうです。Posted by ブクログ -
ファイナンス思考とPL思考の考え方の違いと問題について学べる本。
企業の目的はキャッシュを生み出し株式価値を最大化することが本質的な目的と考えると、目の前の売上や利益に焦点を当てる考え方がそもそもおかしい。ただ、このPL的な思考をしている企業や経営者、従業員が溢れているのが実態である。なぜそのような...続きを読むPosted by ブクログ -
朝倉さんのファイナンス本
本質をわかりやすく伝えてくれており、若い時に出会いたかった一冊。
今となっては復習がてらの一冊Posted by ブクログ -
会社の勉強会の課題図書として読んだ。
経理を含む経営層以外のメンバーも知っておくべき知識だと感じた。
自分のやっている仕事はPLやBSの何にどんな影響を与えているのかを理解しておく必要があると実感させられた。
業務を目先のことだけを考えてこなすのと、そういうファイナンス思考を持ってこなすのでは...続きを読むPosted by ブクログ -
経営者目線で企業経営に何が必要かを具体的な事例を交えて理解ができるようになっている。ファイナンス知識を習得するというよりも、思考を身に付けることに重きがおかれており、他のファイナンス本との違いになっている。Posted by ブクログ
-
売り上げ重視の時代は終わったんだと感じさせる本です。
会計の知識があると更に理解できますし無くても朝倉さんのオススメ本も紹介されています。Posted by ブクログ -
キチンとファイナンスの基礎を押さえておきたい人に最適な本。若手のビジネスマンでしっかりと企業経営の要点を理解しておきたい向上心のある人に良いと思う。とても読みやすいし、2、3日もあれば読めると思う。巻末の説明もとても重要。良書。Posted by ブクログ
-
PL脳になっていることが多いなと思った。数字についていくので精一杯になっているが、数字を使えるように練習させてくれる本だったPosted by ブクログ
-
まず、この本、非常に参考になります。
特にどんな小さな部署でも、事業企画や商品企画、工場運営などに携わっているサラリーマン。
また、もちろんこれから起業を目指す人、多くの人にとっての良書です。
おそらく、5年前の私であれば手にとっても流していた内容かも知れません。
しかし、異動などでサラリーマン...続きを読むPosted by ブクログ -
会社の価値を最大化するために長期的な目線で事業戦略を組み立てる考え方がファイナンス思考である。日本企業はこのファイナンス思考が欠けており、目先の売上や利益を上げることに重視してしまったため成長できてない。その原因として、高度経済成長の成功体験や間接金融中心の金融システムがあげられている。確かに高度経...続きを読むPosted by ブクログ
-
入門としても、応用としてもとても有益な本。デジタル時代のビジネスモデル、とりわけSaaS型企業の把握には不可欠。
日本企業の30年の停滞、アメリカや中国が伸びたのに日本は成長しなかった、理由を知るのに最適。Posted by ブクログ -
ファイナンスの基礎知識があれば難なく読める内容。「PL脳」に陥ってはいけないという主張も腑に落ちやすいが、いざ経営の立場に立てば、目先の利益を追いたくなってしまうものなのかもしれない。Posted by ブクログ