朝倉祐介のレビュー一覧

  • ファイナンス思考―――日本企業を蝕む病と、再生の戦略論
    目先の利益(=損益計算書)を追求するのではなく、長期的な視野に立って(=ファイナンス思考)ビジネスすべきと教えてくれています。

    日本企業は売上を重視する傾向が強く、短期的な経営成績に左右されてしますが、アメリカ企業(特にGAFA)では、先行投資の結果、赤字が続き株主から批判に晒されようとも、長期的...続きを読む
  • ファイナンス思考―――日本企業を蝕む病と、再生の戦略論
    会計の本を読むのは楽しいなと感じるこの頃。
    短期目線になりがちたが、長期目線を持ちながら価値が何かを考えていきたいと思った。

    以下メモ。

    ・ファイナンス思考とは、会社の企業価値を最大にするために、長期的な目線にたって財務や事業の戦略を総合的に組み立てる考え方
    ・財市場(顧客)、労働市場(従業員)...続きを読む
  • ファイナンス思考―――日本企業を蝕む病と、再生の戦略論
    ◯得たいもの
    GCにおける投資のスタンスの参考にする

    会計のある程度の知識があれば難しくなく読める。
    楽しかった。
    会社をマクロに捉える良い機会になった。
    具体的にM&Aをした場合会計としてどうなるかを想像したり
    経費じゃなくて資産処理すればいいんじゃね?とか
    想像するだけで勉強になった。

    最後...続きを読む
  • 新世代CEOの本棚
    2016年発行なので最新ではないが、本だからスパン長めで参考になる。ホリエモンが載っててまず興味持ち読んだが、それ以外も各CEOの生き方と本がリンクしてて面白かった。いいとこ取りで、知識を仕入れられます。
  • 新世代CEOの本棚
    「新世代CEOの本棚」

    日経新聞の「リーダーの本棚」とかが好きで読んでいる私にとっては非常に興味深い内容。「新世代」はやはり読書傾向が全然違う。「一番影響を受けたのは『ガリア戦記』ですね」(XX工業相談役)みたいな人はほとんどいない。所謂古典教養への関心はほとんど見られない。

    ①「意思決定のケー...続きを読む
  • 論語と算盤と私
    論語と算盤を期待していたのでちょっと期待はずれではあったものの、中身としてはとても勉強になったし偶然にも興味のある分野だった。
    ビジネス考え方の部分と、スタートアップや企業戦略についての本。
  • 論語と算盤と私
    ベンチャーと大企業の経営のいずれも経験された朝倉さんだから書ける本。また、経営だけでなく、シリコンバレーと日本の起業環境の違い(あるべき姿)など、独自の視点が取り入れられており面白い。今後、何回も読み直したくなる良書。
  • 新世代CEOの本棚
    読みたい本がなくなり、面白そうな本を見つけるの為、読みました。

    10人のCEOの薦める本、ビジネス、歴史、自伝、小説、マンガなど164冊が紹介されて、
    読みたい本がいくつか見つかりました。

    また、CEOたちの読書の仕方も参考になります
  • 論語と算盤と私
    自身が数々の課題を泥臭く乗り越えたからこそのリアリティーが伝わってきました。これからスタートアップをはじめたい、または携わる人にはぜひ読んでもらいたい一冊だと思いました。
  • 新世代CEOの本棚
    結局「松下幸之助本」か、「ドラッカー」しか薦めない古いタイプの経営者ではなく、もっと若いリーダーが薦める本を一度に知ることができます。
    何人かに重なって出てくる本から読むのもよいですし、尖った一冊を手にとるのもよいでしょう。

    失敗に学ぼうとする姿勢が、どのCEOにも共通していることにも気づかされま...続きを読む
  • 新世代CEOの本棚
    メタップスの佐藤さんは面白いなー。
    読んで仮説検証する期間がある。

    未来を予測してその仮説が正しかったのかをビジネスで検証しているを
    未来予測は人間の感情、経済、テクノロジーのベクトルがあるとのこと。

    イーロンマスク
    ハードシングス
    イノベーションオブライフ
    ハドリアヌス帝の回想
    時代の風音
    ...続きを読む
  • 新世代CEOの本棚
    成功されている人の読書本を探っていると、共通として読まれているものも多い。そういったものは良書に違いない。それぞれのおすすめの本だけあって
    どれも読みたくなるようなばかりで、たくさんの本をメモした。今後、読む本の指標としてとっておきたい。
  • ゼロからわかるファイナンス思考 働く人と会社の成長戦略
    サクッと読みやすい内容。
    これで、何かが身につく訳ではないが、他のファイナンス関連の本と読み合わせれば、効果ありそう。
  • Zero to IPO 世界で最も成功した起業家・投資家からの1兆ドルアドバイス 創業から上場までを駆け抜ける知恵と戦略
    ◯心に刻む3つのルール
    ・時間こそが最も貴重な資産
    ・優先順位を常に意識する
    ・売れるまではなにも起こらない
    ビジネスで重要なのは、プロダクトを売ることだけ。他全ては二の次。

    ◯売れるために
    ・時間をかけたら取引が駄目になる。商談を長引かせたり、期間が長くなると契約はできなくなる。とにかく疾く。
    ...続きを読む
  • ゼロからわかるファイナンス思考 働く人と会社の成長戦略
    資金調達の方法がデット・ファイナンス(負債)に偏れば、必ず返済しなくてはならないお金が多くなり、より安全性を重視した経営が求められます。逆にエクイティ・ファイナンスの比重が高まれば、株式の価値向上を通じたリターンが期待されるという点で、会社はより成長を求められることになりますし、経営方針に関して外部...続きを読む
  • ファイナンス思考―――日本企業を蝕む病と、再生の戦略論
    「道徳を忘れた経済は、罪悪
    経済を忘れた道徳は、寝言」 二宮尊徳

    会社は「大商売を成す」為にある。 福沢諭吉

    ファイナンス思考とは?
    ・価値志向
    ・長期志向
    ・未来志向

    財市場 ・ 労働市場 ・ 資本市場
  • ファイナンス思考―――日本企業を蝕む病と、再生の戦略論
    PLに基づき経営の限界を述べている。
    PLは瞬間風速であり、必ずしも企業の成長性や安全性を示しておらず、高度経済成長が望めない状況においてはあまり重視すべきではなく、キャッシュや投資に伴う成長を重視すべきとしている。
  • ゼロからわかるファイナンス思考 働く人と会社の成長戦略
    表紙やタイトルで損してるであろう書籍。
    本当にファイナンスの初心者に向けていて「ゼロからわかる」に嘘偽りはないのだが、漫画だったとは...
    「漫画でわかる」というタイトルにするだけで、めっちゃ売れたはず。ファイナンスについての基本的な知識が、論理的にも直観的にも身につく。

    『私は「ファイナンス思考...続きを読む
  • ゼロからわかるファイナンス思考 働く人と会社の成長戦略
    ファイナンス思考の方を読むべき。


    売上と営業利益率重視のPL脳ではなく、
    企業価値をいかに最大化するか、
    というファイナンス思考が大事。
  • ファイナンス思考―――日本企業を蝕む病と、再生の戦略論
    日本の会社・ビジネスパーソンの多くが、長期的視点で企業価値を最大化させるファイナンス思考ではなく、短期的視点で売上や利益を過剰に重視し、長期的に見ると企業価値を下げてしまいうることもやめられなくなってしまうようなPL脳に侵されてしまっていると説く。自分も会社も照らし合わせて考えると心当たりしかない。...続きを読む