池田紀行のレビュー一覧
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いろいろな施策があふれるマーケティングを、目的に応じてちゃんと使い分けることが重要だと説く。本書であるように、健康になる薬はなく、病気の種類、部位によって違う薬が処方されるのだから、マーケティングも診断と処方を合わせるべきだと。本書の冒頭のクライアントとエージェンシーの会話は面白く、まさに、そんなこ...続きを読むPosted by ブクログ
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タイトルの「つながる」とは、個別施策である点と点数がつながって線になり、複数の線がつながって面になることを表している。つまりマーケティングの全体像のこと。
第1部では、現場でありがちな枝葉の戦術への過度な期待を「医療ミス」と称して一刀両断していくのが痛快。
第2部では、単なるマーケティング施策の話...続きを読むPosted by ブクログ -
こんな人にオススメ。
・自分の仕事が会社の売り上げにどれだけ貢献しているのかわからない。
・そういうことを上司やクライアントから聞かれて困っている。
・「それやったらどれだけ売れんの?」と言われて企画が通らない。Posted by ブクログ -
マーケティングコミュニケーションを担当しているので、もう教科書でしかなかった!!めっちゃ実用書!
常に持ち歩いて何回も読み返すべき本になりました。Posted by ブクログ -
1.職場の売上が頭打ちになってきたので新しい売り方を考えなくてはいけないと思って読みました。
2.売上には様々な要因が関わっています。単に、テレビで宣伝すれば売れるとかSNSでバズれば売れるというものではありません。本書ではSNSを使ったマーケティングを専門にしてきた著者がSNSを使うときには何を...続きを読むPosted by ブクログ -
売上を上げる要素とその関係性を「地図」というカタチで見せ、それぞれについてわかりやすく丁寧に説明してくれている。取り上げられている20の要素、それぞれにいろいろな本が出版されていて、参考書籍もこの本の中で紹介されているが、わかりやすく書かれているこの本1冊をまず読めばいいと思う。売上に関わる企業の人...続きを読むPosted by ブクログ
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妊娠を機に不妊治療や流産、養子縁組の家庭をTwitterで知るようになった。もっと深く知りたいと思い、この本を手に取った。
やはり辛い話は多く、涙を止めながら少しずつ読み進めていった。その時その時の感情や夫婦の考えの差異など、どれも分かりやすく表現されており、他人事であったエピソードがぐっと身近とい...続きを読むPosted by ブクログ -
人生に真摯に向き合う姿勢に胸を打たれた。
一生懸命に生きるとはこういうことを言うのだろう。
子供の人生に土台を作るのは親だと強く感じ、その使命の大きさに身が引き締まる思いだ。
飾り気のない語りかける文章をありがとうございました。Posted by ブクログ -
涙なしでは読めなかった。
子どもを産んだことがある人も、ない人も、
不妊治療をしたことがある人も、ない人も、
そもそも、パートナーがいなくて、
そんなこととは縁がないと思っている人も、
あらゆる人にこの本を読んで欲しい。
人がこんな想いをし、
こんな境地に辿り着くことがあるのだ、
ということ...続きを読むPosted by ブクログ -
特別養子縁組のことが詳しく書かれてて勉強になました。
里親制度とのちごいとか。
特別養子縁組、もっともっと増えてもいいと思う。
世の中には不妊で悩む夫婦もいるし
子供の虐待のニュースがいつもどこかであったり
死産で産んで捨てられてたり
そんな悲しい出来事を少しでも減らしてほしい。
不妊治療も叶わ...続きを読むPosted by ブクログ -
インターン先で広報を少しやっているので、ものすごく参考になった。ソーシャルメディアを活用する上での誤解が解ける本。続きも楽しみ!Posted by ブクログ
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今作はソーシャルメディア利用に対するリスク対策と
投資対効果の測定方法がテーマとなっている。
前作と同様、非常に説明が分かりやすい。
また、そのまま会議に出てきそうなレベルの
疑問を扱っているので、納得感がある。
前半のテーマであるリスクの章は、セキュリティ対策担当者ではなく、
一般社員で...続きを読むPosted by ブクログ -
* 前作に引き続きとてもよかった。
* アトリビューションが出てきて、マーケティングという観点で密接なんだなと再認識できた。
* 何が出来て、何が出来ないが明確で、発展途上の課題も書かれていて、理解を整理することが出来た。Posted by ブクログ -
美咲ちゃん、2年目に入りますます大活躍。1年目はソーシャルメディアをクライアントにどのように提案していくかについてだったが、2年目に入り、クライアント側の運用体制やROIまで、突っ込んだ話になっている。最近の海外の論調もそのようになってきており、(『エンパワード戦略』など)、やるのは当たり前で、その...続きを読むPosted by ブクログ
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* 表紙はあれだが、中身はしっかりしている。
* ソーシャルメディアを利用したマーケティングの全体像について理解できる。
* 特に図表がよくまとまっていて勉強になった。Posted by ブクログ -
幾つかの分野のクライアントとのやりとりを通して、ソーシャルメディアを利用しつつどのように効果的な集客ができるかを登場人物の目を通して描かれている。
アイディアも満載。Posted by ブクログ -
シチュエーションが具体的にイメージできるから読みやすく、面白い。
一見軽薄そうな本で「ソーシャル万々歳」っぽいテイストかと思ったけれど、内容はいたって現実的。
ソーシャルメディアの特性、向くところ向かないところ、限界等が、夢見がちなクライアントとの対話の中でまとめられているので、すんなりと頭に入...続きを読むPosted by ブクログ -
とても読みやすく、わかりやすかった!
ソーシャルメディアの使い方から効果検証まで書いてあり、勉強になりました。
★ソーシャルメディアの活用は、あくまでも手段で目的ではない。Posted by ブクログ -
『ソーシャルメディア』!とりあえず飛びついてみて、なんだか効果が上がらないっていう企業も多いと思います。本書は、ソーシャルメディアに取り組む際の顧客との関わり方について、劇的な改革が必要という観点で、作業に取り組む前の『心構え』に、かなりの時間を割いてくれます。たくさんの失敗例を上げながら、なぜそれ...続きを読むPosted by ブクログ
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今が旬!豊富な情報量と具体的実例でとてもわかりやすいです。
フェイスブックをマーケティングに活用する際の指標となる本です。
今が旬!な本なので、1年後に読むと古臭く感じてしまう恐れあり。
今が旬!なうちに是非!Posted by ブクログ