芝村裕吏のレビュー一覧
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ゲーム世界、生物進化のシミュレーション、熊本弁、いろいろな要素が詰まってます。ゲーム内AIとプレーヤーである人間の、認識の差異が面白い。
全体的にはやや地味。でもなんでチクワ?気がついた範囲では、一カ所だけチワワになってるけど。Posted by ブクログ -
とんでもない世界を舞台にした漫画ながら、主人公があちら側に完全に行ってしまわないのがいいというか。いわゆる戦争漫画だと完全に戦争の真っただ中に放り出されるタイプが多いけれど、そうではなくてその中でもまともである要素を保ち続けようとするところにこの作品の良さがあると思う。Posted by ブクログ
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コミュ障アラサー理系女性が自衛隊の新装備を開発するお話し
メインは大筋でそれなんだけど、恋愛も描かれていてコミュ障をこじらせてる事による弊害なのか、「中学生か!」と突っ込みたくなるところが多数
何というか、卑屈で愚痴っぽくて、責任を他者に求めすぎてるところは主人公をあまり好きになれない
まめたんに...続きを読むPosted by ブクログ -
ゲームかと思いきや、実際の戦場を動かしていたとかもう怖すぎる。
これは、いかに我々が普段物事を深く考えず行動しているかという
ある意味戒めの様なメッセージ性を感じた。
この作品に限っては、恋愛関係とかそういうのは後回しでも良い。
戦場にいる子供たちが救われるエンディングを期待する。Posted by ブクログ -
元ニート傭兵オペレータの、日本帰還編。
あれ、エルフは結局ホンモノだったの、ついてきたのが入れ替わったの! と言うかもと元エルフは1?
次はタイか。Posted by ブクログ -
地味でコミュ障で研究以外に趣味も特技もない系工学女子が、自衛隊に入って自律型ロボ戦車を開発するお話。
三十路喪女だけど実は美人、っていうのはお約束なので許していただきたい。
表紙でそのまんまわかる通り、自律戦車とは無人タチコマのことです。
いかにも開発段階の変カラーリングが愛しいです。
マージナ...続きを読むPosted by ブクログ -
日本に帰国、帰国と言えるのかな?
キャラの定まったぶれない人のよさげな不穏なBBAと、キャラブレブレのどじっこ不穏の女子。
居場所は見つかるのか。終着点は。
日本が舞台になったことで、よりくっきりした気はする。続きが気になる。Posted by ブクログ -
懲罰的任務から急展開、生存者の保護が目的と知らされたが、例の危ない「共生派」が襲撃してきて帯の通りの「撤退戦再び」
何者だろうね>「共生派」
アメリカで暗躍していた奴らの手勢かなぁ。
善行さんも復帰して、次からは反転攻勢が見られるといいな。Posted by ブクログ -
一番最初の文書で合田少尉の死亡フラグが折られる。キャラ絵がついている人は今まで死んでいなかったような気がするから、きっと大丈夫と思いながら読み進めることにする。壬生屋さんと滝川がやっぱりいいね。彼らが悩んだり凡人であることが面白い。Posted by ブクログ
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シベリアまで出てきてまたもや登場人物が増える。
温泉休暇でつかの間のラブコメ水着回。山川息子がラブコメに参加するとは思わなかった。Posted by ブクログ -
平野に点在する拠点に補給物資を届けることになった5121部隊。主戦派に恩を仇で返されたり、共生派の罠にあったりで散々な防衛戦。首相官邸もプロ暗殺者や自爆テロに巻き込まれて、北も東京も大変。次巻は一死報えるか?
ちょっと前は悪役でもキャラがたってる人材は殺さないのが榊ガンパレ。Posted by ブクログ -
現政権転覆を狙う主戦派のクーデターで東京が大変なことに。今までの幻獣との戦争とは異なり、クーデター鎮圧に翻弄する話。クーデターに関してはこの巻だけで終わるのですごくスピーディーに感じた。今までイマイチだった山川父が輝く時。Posted by ブクログ
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おー。第一部完。
先が知りたい結論が知りたいと書いてきたけど、こういう結論ですか。
ジブリール可愛いです。Posted by ブクログ -
残りページ数が少なくなって、これどうやって終わるんだろうと思っていたら、思わぬ方向で終結した。
キーは速水だけど、その原動力は勝利を疑わない芝村さんなんだよなとしみじみと感じた。
最後はもう少し三番機に敬意を払ってもいいかなと思った。速水に狂気を与えてくれた機体なわけだし。これが二番機ならちょっとし...続きを読むPosted by ブクログ -
戦争続きでみんな次第に壊れていく。
整備班主催の仮装くすぐり大王は笑えた。今後の話の展開に大きく関わっていきそうな森さんの動向が気になる。Posted by ブクログ -
とうとう九州奪還開始。5121部隊の面々が喪失感を埋めようとしているテンションが伝わってきて、読んでいるこっちもワクワクしてきた。
部隊と人が増えすぎて把握できなくなってきたので、相関図を作りながら読まないと訳が分からなくなる。将校達の会議は面白いが相関図必須。
この巻のテーマは「自分達の見たい現実...続きを読むPosted by ブクログ -
山口防衛戦から九州奪還までの間のストーリー。
ダメダメ海軍を叩き直す話。
戦闘少な目だけど、1巻に凝縮されていて、5121部隊の面々もそれなりに活躍していて面白かった。ラブコメ成分はこれぐらいでちょうどいい。加藤さんの裏方奮戦ぶりがカットされてしまっているのが残念。次巻以降に期待。
でも、部隊が多す...続きを読むPosted by ブクログ -
山口防衛線最終巻らしく、緊迫した戦闘が多くて面白かった。
特に青速水の狂気に満ちた戦い方はゾクゾクする。
賢い青スキュラも出てきて、この作品では青は特別な意味を持つのかもしれない。
女子学生隊が2つあるので、いつも頭の中でうまく切り替えられず読み進めるのが辛い箇所がある。
次からは1つになるのかな...続きを読むPosted by ブクログ -
ほぼ外伝みたいな巻。先生達はどうなったのかなと思っていたのでそれが解消されて良かった。オリキャラの撤退戦の緊張感はなかなか。モコスの話も面白かった。茜はシリーズ通して残念ピエロ半ズボンヤローが決定したPosted by ブクログ