宮内義彦のレビュー一覧

  • 私のリーダー論 時代を切り開く10ヵ条
    1964年に設立された中小企業を、今や日経225構成銘柄となる企業に導いた経営者の記した経営論。

    経営者としての心構えや考え方を学べる数少ない良書だと思います。
  • 偉大な指揮者に学ぶ 無知のリーダーシップ
    無知とギャップとリーダーシップ。大事なのは謙虚に直向きに目と耳を研ぎ澄ますこと。自分の心を許さずして相手の心を許すことはできない
  • 私の経営論
    20170821宮内義彦 私の経営論-1 最高傑作!
    何より世俗の流行り論に迎合しないのが良い
    社外取締役に学者・公務員・士族は不適性 知識があっても経営がないから
    「長期の成長」が唯一の経営課題 そのためには「イノベーション」
    既存事業から面白い種を見つける 人材と資金手当をしつつ成長させる
    上手...続きを読む
  • 私の経営論
    今日の書評レビューは「私の経営論」宮内義彦。宮内さんと言えば、大野の母校・関西学院大学を卒業後、アメリカでリース業を習得し、日本でそれをいち早く展開したことで有名な方。

    そんな日本一のリース業・オリックスを50年余り率いてきたという、名実ともに日本で、もっとも優秀な経営者の一人なのだ。その宮内さん...続きを読む
  • グッドリスクをとりなさい!
    大企業の社長業をこれだけ長く続けている というのはある意味、稀有な存在かもしれ ない。 64年に現双日に入社され、オリックスの分割後、80年に同社代表取締役に。 以降約四半世紀に渡り社長として舵を切っておられる。

    隣地拡大作戦として、顧客の事業環境整備にガンガン踏み込んでいくストロングスタ イルが...続きを読む
  • 諦めないオーナー プロ野球改革挑戦記
    オリックスバファローズのオーナーを長く務めていた宮内さんが、自身の球団運営を振り返る一冊。
    ブレーブス買収の経緯から、最近のオリックス3連覇まで、時代を追って当時の考えや出来事について記述されている。
    買収当初は広告宣伝の代わりに考えていた球団保有が、徐々に考え方を変えていった経緯を正直に書いている...続きを読む
  • グッドリスクをとりなさい!
    オリックスのカルチャーを知りたくて、宮内さんの本を手に取った。

    今でこそ大企業で福利厚生も手厚い会社になってるけど、ベンチャースピリット溢れるチャレンジングな会社だと思った。

    宮内さんは現状のオリックスに不満がありそうだけど。

    大企業でベンチャーみたいに働く、をテーマに僕も頑張ってみようと思う...続きを読む
  • グッドリスクをとりなさい!
    オリックスの前会長兼CEOで、現シニア・チェアマンの経験を踏まえた若手ビジネスマンへのメッセージ。
    ミクロとマクロ、専門性と大局観、時代の流れに乗りながらも状況を疑う、仕事・会社を通じての貢献、世界に目を向けつつ歴史に学ぶ。
    ポイントは分かりやすく、熱意の大切さを感じる。
    ただ、エピソードや感情表現...続きを読む
  • グッドリスクをとりなさい!
    ●チャレンジするということは、とりもなおさず「リスクをとる」ということ。失敗を恐れていてはなにごとも始まりません。リスクをしっかりと受け止めつつ前に進むことで、新しい道が開けます。一歩前へと踏み出すことに不安を覚える人もいるでしょうが、何もしないでいることこそリスクと考えるべきです。なぜなら、動かな...続きを読む
  • 私のリーダー論 時代を切り開く10ヵ条
    オリックスの経営者を長年務めた筆者によるリーダーとしての条件。
    前向きに考え、いろいろな場所に顔を出す。
    即断することがリーダーシップではない。
    組織よりも人材を変える。
  • グッドリスクをとりなさい!
    全編にわたって納得感が高い一冊。バブルに乗らないことは、ビジネスチャンスを逃すことになるというあたり、勝負師だな。ところどころにあった具体的な話が面白かったので、もうちょっとディテールが読みたい感じ。