グッドリスクをとりなさい!

グッドリスクをとりなさい!

1,760円 (税込)

8pt

4.0

チャレンジするということは、「リスクをとる」ということ。
ただし、その経験が糧になるような「グッドリスク」を見きわめなさい――。
33年間にわたってオリックスのトップを務めてきた著者が贈る、ビジネスマンへのアドバイス。


【著者紹介】
宮内義彦(みやうち・よしひこ)
1935年神戸市生まれ。関西学院大学商学部卒業。
60年ワシントン大学経営学部大学院修士課程修了後、日綿實業(現双日)入社。
70年取締役、80年代表取締役社長・グループCEO、2000年代表取締役会長・グループCEO、
03年取締役兼代表執行役会長・グループCEOを経て、14年シニア・チェアマン就任、現在に至る。
これまで総合規制改革会議議長など数々の要職を歴任。
現在、ドリームインベキュータ、ACCESSなどの取締役のほか、新日本フィルハーモニー交響楽団理事長などを兼務。
著書に『経営論』(東洋経済新報社)、『リースの知識』(日本経済新聞社出版局)、『世界は動く』(PHP研究所)など。

【目次より抜粋】
◆序章 人生は自ら切り開くもの
◆第一章 まずは己を磨くこと
◆第二章 考え方次第で道は開ける
◆第三章 時代を俯瞰する視点を持つ
◆第四章 あの手この手で食らいつけ!
◆第五章 人生を豊かにする宮内流読書術
◆第六章 リーダーに求められる条件とは

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グッドリスクをとりなさい! のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    大企業の社長業をこれだけ長く続けている というのはある意味、稀有な存在かもしれ ない。 64年に現双日に入社され、オリックスの分割後、80年に同社代表取締役に。 以降約四半世紀に渡り社長として舵を切っておられる。

    隣地拡大作戦として、顧客の事業環境整備にガンガン踏み込んでいくストロングスタ イルが

    0
    2015年03月26日

    Posted by ブクログ

    オリックスのカルチャーを知りたくて、宮内さんの本を手に取った。

    今でこそ大企業で福利厚生も手厚い会社になってるけど、ベンチャースピリット溢れるチャレンジングな会社だと思った。

    宮内さんは現状のオリックスに不満がありそうだけど。

    大企業でベンチャーみたいに働く、をテーマに僕も頑張ってみようと思う

    0
    2022年03月29日

    Posted by ブクログ

    ●チャレンジするということは、とりもなおさず「リスクをとる」ということ。失敗を恐れていてはなにごとも始まりません。リスクをしっかりと受け止めつつ前に進むことで、新しい道が開けます。一歩前へと踏み出すことに不安を覚える人もいるでしょうが、何もしないでいることこそリスクと考えるべきです。なぜなら、動かな

    0
    2015年01月02日

    Posted by ブクログ

    全編にわたって納得感が高い一冊。バブルに乗らないことは、ビジネスチャンスを逃すことになるというあたり、勝負師だな。ところどころにあった具体的な話が面白かったので、もうちょっとディテールが読みたい感じ。

    0
    2015年02月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オリックスの前会長兼CEOで、現シニア・チェアマンの経験を踏まえた若手ビジネスマンへのメッセージ。
    ミクロとマクロ、専門性と大局観、時代の流れに乗りながらも状況を疑う、仕事・会社を通じての貢献、世界に目を向けつつ歴史に学ぶ。
    ポイントは分かりやすく、熱意の大切さを感じる。
    ただ、エピソードや感情表現

    0
    2015年02月07日

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