加来耕三のレビュー一覧
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本多忠勝の生涯について分かるが、思ったよりサラッとしていて紆余曲折しない。
表面上は、ほぼ徳川家康と同じストーリーだから、それを本多忠勝目線をもっと前に押し出せるんじゃないかと思う。Posted by ブクログ -
時系列に日本とトルコの関係のハイライトが描かれていて一気に読んでしまいました。
描かれきれなかった、周辺の方々の思い(日本人に飛行機の席を譲ったトルコの方の本音)に興味が湧きました。
全員が全員、過去に自国の人が助けられたからと言って、快く他の人を優先するのかな、自分にはできるかな、と考えてしまいま...続きを読むPosted by ブクログ -
漫画の中で今川義元が愚将っぽく描かれていたのが少し不満。それでも、マンガとしてとても面白かった。信長が出陣して義元を討ち取るまでのスピード感が伝わってきた。Posted by ブクログ
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戦国時代の武将、立花宗茂の評伝。立花宗茂の祖父の時代から宗茂が亡くなるまでの生涯を紹介する。
立花宗茂は、九州筑後の武将で幼い頃から武士としての教育を受け、戦で一度も負けたことがないという戦国時代最強の武士だったというのが著者の主張。日本史に残る戦として、薩摩の島津軍の侵攻を迎え撃ち、朝鮮出兵での...続きを読むPosted by ブクログ -
義経の家臣たちが優しいと思った。義経が好きで、義経のためにがんばった。ぼくは自分中心だから、そういうふうになりたい。
最後のべんけいが死んじゃうところが、一番印象的だった。(小5)Posted by ブクログ -
■きっかけ
悪党・楠木正成って足利高氏と後醍醐天皇とどうゆう関係か気になった。ジャンプで連載している逃げ上手の若君の北条時行との関係も気になる
■本の内容
- 全般的に何が起こってるかわかりずらい。No69/131で北条高時が足利高氏に後醍醐天皇を討つように命じるが。楠木正成の配下が「高氏は京都に...続きを読むPosted by ブクログ -
私は日本史が苦手で、戦国武将や幕末の志士をほとんど知らないのですが、そんな私でも知っている有名な武将の意外な話(信長が逃げたことがあるとか、家康が癇癪持ちだったとか)があって、興味を持って読み進めることができたように思います。
また、リーダーと言ってもオラオラ系である必要はなく、むしろ現代型のリー...続きを読むPosted by ブクログ -
歴史から学ぶ部分は多い。ということから手に取った本。
日本史上のさまざまな人物のエピソードとそこからの学びをまとめた本であるが、私自身は、歴史上の人物は人によってさまざまな解釈が存在するということを知れが本でもある。Posted by ブクログ -
2019/10/19
この本の解釈だと、奇跡を演出して民衆をまとめた少年という
ジャンヌ・ダルクにかなり近い役割だったのだな
キリシタンに加え、時代と大名が劣悪だった
起こるべくして起こった一揆だと知る。Posted by ブクログ -
書物ばかり読み武道に力を入れてなかったが、父の期待を受けて稽古に励み、力をつけていく。やがて四国を治めることに対して信長の許しを取り付ける。しかし、信長が心変わりして土佐のみ与えられる。これに反発して、戦になりそうだったが、本能寺の変が起こり戦とはならなかった。Posted by ブクログ
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豊臣秀吉の親戚。豊臣秀吉のいとこ福島正則と供に戦で手柄を立てて出世していく。同じく秀吉の家臣である石田三成は戦には出陣せず、対立していく。関ヶ原の戦いで徳川側に付き三成を破る。後に熊本城を建て大名となる。Posted by ブクログ
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幕府の重い年貢に苦しむ農民たちを団結させ、リーダーとして一揆を起こした。善戦虚しく敗れたが、現代では考えられない勇者と言えよう。Posted by ブクログ
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国の存亡や人の生命がかかるような歴史上の会議と、その結果をわけたポイントを抽出している。今にも通ずる基本的な会議の作法から、根回し、かき回し、意表をつくなどの手法がとられた会議も紹介されている。歴史を会議の面から見るというのも面白い。Posted by ブクログ