山本さほのレビュー一覧

  • 岡崎に捧ぐ 5
    まさか空白の数年間ののちに同じ職場で働くことができたなんて!
    ミラクルですね。作者と岡崎さんの関係がうらやましいです。
  • 岡崎に捧ぐ 1
    なんだか読んでいて切なくも懐かしい気持ちになりました。
    可愛い絵柄でとても読みやすく、万人におすすめできます。
  • 岡崎に捧ぐ 4
    作者にとても共感できる。
    辛い経験をのりこえ、さらにそれを活かして作品に昇華させているところがすごい。
  • 岡崎に捧ぐ 1
    タイトルに惹かれて購入。子どもの頃の思い出自体がおもしろいのか、描き方が思い出をおもしろくするのか。
  • この町ではひとり
    自分の中の何かが壊れてしまうような感覚を持ったことのある人に刺さる漫画だと思いました。「岡崎に捧ぐ」程のコミカルさはありませんが、人間関係で辛い思いを経験したことがある人は何かしら共感できる内容だと思います。この物語の後に漫画家としてデビューした著者について知ることで、今が辛くても希望が持てるのでは...続きを読む
  • きょうも厄日です 1
    何気ない日常の中には嫌なことや大変なことが少なくないけど、その時の感情をしっかり見つめて漫画にされているからとても共感できる。日常で感じていたモヤモヤを漫画を読むことで一緒に晴らしてくれているようなそんな気持ちにさせてくれる。
    その中でも怒りが後から来る話しはとても共感できた。
  • この町ではひとり
    知らない地に引っ越して、受け入れられず悪意にさらされて一人ぼっちでって、地元を離れた人なら大小なり経験していることだと思う。
    私もその一人で、なんともいえない気持ちで読みました。
    漫画はとても良かったのですが、値段に対しボリュームが少なく感じて、もっと読みたかったなーという思いで星ひとつ減らしま...続きを読む
  • 岡崎に捧ぐ 3
    山本さんや岡崎さんもついに高校生に。
    大きくなるにつれて周りの事も考えて行動するようになる。周りに合わせて行動していると、これまで普通に感じられていた楽しさやワクワクが薄くなってしまうのかもしれない。
    小、中、高、大学(専門等)と長いようで短い学生学生生活の中で、楽しい時期、辛い時期は人によって違う...続きを読む
  • 岡崎に捧ぐ 2
    同年代の友達に薦めたい漫画No. 1。いつも自由な山本さんと山本さんの事が大好きな岡崎さん。中学生になると、対人関係もだんだんと広がり、より新しい経験を重ねて行く。声に出して笑ってしまった。
    1巻に続き、巻末の解説が心を打つ。子供の頃、気付かなかったことでも大人になると気付く事がある。ただ、子どもだ...続きを読む
  • 岡崎に捧ぐ 1
    子どもの頃の思い出が蘇ってくる本。小さな頃は毎日のようにワクワクできていた。なんでそんなにワクワク出来たのか。この本を読んで、ワクワクできるような物や環境が身の回りにしっかりと揃っていたからなんだなと、気づく事が出来た。
    家族に感謝しないとなとか、友達、兄弟とあの頃みたいにふざけてみたいなとか、いろ...続きを読む
  • この町ではひとり
    読んでてつらくなる感じもしたけど、こんな思いをした人が、面白いマンガを描けることに希望を感じました。
  • 岡崎に捧ぐ 5
    なんとなく、タイトルから岡崎さんは既に亡くなってるものだと思い込んでいましたが、深く考えすぎていたみたいで良かったです。これからのお二人の物語も見てみたいと思いました。
  • 岡崎に捧ぐ 1
    珍しく嫁がゲラに反応したコミック
    「岡崎に捧ぐ/山本さほ」
    ちょっと読むのにお腹いたくなっちゃうあるある感がヤバい!と。
    アラフォー直撃だよ!
    もちろんクラスの主流派だった人にはおすすめできない。

    僕の感想
    「山野一」とか「ねこぢる」読んだ後の座りの悪い感じをいい意味で濾過した風。いや、濾過してな...続きを読む
  • 岡崎に捧ぐ 5
    誰かのヒーローになるということ。
    幼いときは何か得意なことがあれば、誰かのヒーローになるのは難しいことではなかった。
    山本さんは岡崎さんにとってのヒーローでいられた。
    でも大人になるにつれ、自分の得意なことだってもっと得意な人がたくさんいることを知る。楽しいことや好きなものだけでは、生きていけないこ...続きを読む
  • 岡崎に捧ぐ 5
    私はもう岡崎さんの1番じゃないんだなあ…
    って気持ちがすごく分かる。私は岡崎さんみたいな友達がいたら、男に取られたくないもんなあ。
    岡崎さんも山本さんも尊い。こんな人間関係ってあるんだなって不思議。山本さんの人柄が集めるんだろうと思う。
    私も岡崎さんに大丈夫だよ!って言われてえ〜
  • 岡崎に捧ぐ 1
    懐っ!懐っ!
    90年代に子供時代を過ごした人には必読でしょう。
    マリオペイント、四半世紀ぶりに思い出しました。
    あれでマウスをはじめて使ったんだっけ。
    今は薄っぺらい画面に指でさわってこの感想を書いている。
    あの頃の自分に教えてみたい。

    『ちびまる子ちゃん』や西原理恵子さんの漫画を思い起こした。
  • いつもぼくをみてる(1)
    子どもは無邪気で純粋でおバカで時に残酷。
    私にも、あるある〜クスっと笑えるエピソードの中にも封印してしまった悪意のない出来事も多々あったんだ…この本を読んで蘇ってしまった。
    子どもは無邪気で純粋だからこそ、ちょっと不気味なアイツの訴えたいことを受け止められるんじゃないか?
    次号が楽しみだ。
  • 岡崎に捧ぐ 1
    岡崎さん、2回目。
    山本さんと同世代なので、いろいろなことが、分かる。
    らんらんらんどもあったし、たまごっち、ポケモンカード、イケイケ女子はヤンキーになったし、教室の下の窓をくぐったり。
    懐かしさで切なくなる。
    なつやすみに仲の良かった女の子の家に泊まって、パラッパラッパーやトイレの花子さんやったり...続きを読む
  • いつもぼくをみてる(1)
    胸がぎゅーっとなった。
    大人も(私も)昔は子どもだったくせに、いつのまにか忘れちゃうんだ。
    見えてた景色とか、感じた匂いとか、教室の空気とか、友だちとの近さや遠さとか、怖かったものとか。
    それがこの作品の中にはあった。色濃く。

    「それでも町は廻っている」を読んだときにも思ったけど、それを覚えている...続きを読む
  • 岡崎に捧ぐ 4
    大人になる途中で、あるいは大人になった後って、「こんな(嫌な)人間がいるんだ」と驚くことあるよね。学校の外の世界。
    変わらない岡崎さんは本当に凄い。変化がないように見えるだけで実は成長してるのだろうけど、それでも普通の人って変わっていくのになあ。それは切ないけど自分も年をとるから話が合うわけで、一緒...続きを読む