相川真のレビュー一覧

  • 京都岡崎、月白さんとこ 青い約束と金の太陽
    青藍と陽時の話がメインかな。

    毎回想像しかできないけど、青藍の朝日の絵が見てみたいなぁ…
    どれだけきれいなんだろう…!

  • 京都岡崎、月白さんとこ 青い約束と金の太陽
    茜ちゃんが一歩踏み出す話もあったが、メインは青藍と陽時コンビの掘り下げだったかなと。
    青藍の青春時代に二人の喧嘩。
    特に後者はどうなるかと思っていたら、雨降って地固まる。
    寧ろ陽時にとっては自分の居場所を再確認できたいい機会だったのかも。

    こういうときのすみれちゃんは無敵。
    子は鎹ではないが、四人...続きを読む
  • 京都伏見は水神さまのいたはるところ 花舞う離宮と風薫る青葉
    ひろもだいぶ前に進んでるね〜
    今回は拓巳目線の話が多かったなぁ〜
    でも拓巳の小さい頃の葛藤や思いが沢山あって今の拓巳をつくったのがわかった巻だった
  • 京都伏見は水神さまのいたはるところ ゆれる想いに桃源郷の月は満ちて
    密かに惹かれる人が出てきた〜と思ったら拓巳に潰されてく(笑
    拓巳もかなり自分の想いに蓋ができなくなってるし、ひろは周りの事もありやっと自分の想いに気付けた
    でもお互い今の関係を壊したくないと思ったら進めないよね〜
    特に拓巳の人への態度を見てたら余計にだよね
  • 京都岡崎、月白さんとこ 花舞う春に雪解けを待つ
    今まで茜ちゃんは頑張り過ぎていたから、風邪で弱る姿に不謹慎ながら安堵してしまった。
    体も心も休む時間が必要だし、甘える日があってもいい。
    まだ高校生なのだから、一人で全て抱える必要はない。
    今は支えてくれる大人も、お姉ちゃんのために頑張る妹もそばにいるのだから。
    後は、学校の方でも安心できる居場所が...続きを読む
  • 京都岡崎、月白さんとこ 花舞う春に雪解けを待つ
     月白邸に茜とすみれ姉妹が住み始めて半年が経つ頃、かつて月白邸で取引のあった扇骨屋の依頼で「鳳凰館」に障壁画を納めると、とある少年に偽物と指摘され…

     青藍が苦手とする海里。正論しか言わない為に心に棘が刺さる。それでも、心地よい言葉しか言わない人の言葉より刺さりました。欲しい言葉ではないけど、前向...続きを読む
  • 京都岡崎、月白さんとこ 人嫌いの絵師とふたりぼっちの姉妹
     月白邸での生活も徐々に慣れた頃、屋敷の元主人・月白の愛用の酒器が見つかり金継ぎの依頼をしに行く事になり、以前月白邸に住んでいた陶芸家の元を訪ねる。
     元主人・月白の器の大きさ、そして青藍にとっての拠り所だった人。色々な芸術家を住まわせて居たが、月白が亡くなった事で皆それぞれの道を歩み始めた。だが、...続きを読む
  • 京都岡崎、月白さんとこ 迷子の子猫と雪月花
     母も幼い時に亡くなり、そして父までも亡くなった。茜達の父親が実は名門の分家筋だった為、叔父の家に引き取られたが、母が天涯孤独だったのを気に入らない家の者達は茜達を邪険に扱う。そんな中、久我青藍と言う天才画家が茜達を引き取ってくれる。だが、人嫌いの青藍は人を寄せ付けずにいて…

     茜とすみれ姉妹が不...続きを読む
  • 京都伏見は水神さまのいたはるところ ふたりの新しい季節
    あれから4年…拓己とひろは?
    水神サマのシロは相変わらず拓己にはいけずなのでしょうか?
    もどかしい恋の行方に目が離せません。
  • 京都伏見は水神さまのいたはるところ 2

    恋愛と妖関係。

    京都に帰ったひろに、待っていたのは過保護な幼なじみの拓己。と、あともう1人?水神様。シロと言う名を持つ、この水神は以前ヒロが助けた白蛇で。こういう妖?霊現象?を素早く察知するヒロと拓己、水神シロと共にこれから起きる怪奇現象を解決するストーリーなのかな?なにやら幼なじみの拓巳とシロに思いを寄せられてる...続きを読む
  • 京都伏見は水神さまのいたはるところ ふたりの新しい季節
    もだもだしている二人を堪能する巻。
    付き合ってるくせに、お互いに自分ばっかり好きだと思っててかわいい。
  • 京都岡崎、月白さんとこ 迷子の子猫と雪月花
    大事な人がいなくなるのって、ほんとになんて切ないんだろう。子どもたちを残していったお母さんもお父さんもたまらないだろうなぁ。
    すみれも茜もめっちゃいいこ。4人共にとって、あたたかくてほっとする場所になってていいなぁと思う。
  • 京都岡崎、月白さんとこ 人嫌いの絵師とふたりぼっちの姉妹
    優しくていいお話でした…みんな見えない何かに傷つけられている…

    表紙の青藍さん、ちょっとイメージと違うかなぁ
  • 京都岡崎、月白さんとこ 迷子の子猫と雪月花
    前作のレビューに「彼が描き出したその絵に、またどんどん色が仲間が増えていってほしいと思う」と書いたが、それが現実になってくれた2巻。
    表紙にもそれが描かれている。
    読み終わってから改めて表紙を見ると意味が分かるものがあって感慨深い。

    性格も立場もバラバラな4人のほっこり家族物語。
    すみれちゃんを甘...続きを読む
  • 京都伏見は水神さまのいたはるところ 花舞う離宮と風薫る青葉
    今回は拓己くん目線多め。二人ともかわいい。ほんとかわいい。幸せになってくれ。シロが柔らかくなってきていいね
  • 京都岡崎、月白さんとこ 人嫌いの絵師とふたりぼっちの姉妹
    確かに人嫌いではあるけれど、本来は面倒見のいい優しい人物なのだろう。
    ただ彼の置かれていた環境や境遇が、それを素直に許してくれなかっただけで。

    ここで舞台が「京都」ということが非常に活きてくるなと感じた。
    偏見かもしれないが、京都の芸術系を嗜む旧家となると、それだけで血縁者がどのような境遇でいるの...続きを読む
  • 美酒処 ほろよい亭 日本酒小説アンソロジー
    日本酒を共通点にしたアンソロジー
    他にも、日本酒をきっかけに自分の気質の気づきと、そこを改善するというのも共通点かも
    ま、例外はあるんだけれども(笑)



    ・月に桂の花をみる
    鋼鉄女子と呼ばれるほどキッチリした女性が、学内に設置された目安箱の変な投書に対応する話
    日本酒の名前って由来が雅なもの多い...続きを読む
  • 京都岡崎、月白さんとこ 人嫌いの絵師とふたりぼっちの姉妹
    すみれちゃんが可愛くて、おじさんたちがメロメロになるのはしょうがない。皆がよい方向に変わっていく物語もとてもよかったです。
  • 京都伏見は水神さまのいたはるところ 花ふる山と月待ちの君
    相変わらず不器用なひろ。でも、少しずつ自分のしたいことが分かるようになってきているのが嬉しい。一緒にいたい人が増えていくのも。自分の足でちゃんと立って、周りの人に面倒をかけたくないと思っているひろだけど、その真っ直ぐさが人を惹き付けているのかも。拓己やシロはなにがあってもひろを守ろうとするだろうし、...続きを読む
  • 京都伏見は水神さまのいたはるところ
    周りのペースに合わせるのが苦手な、おっとりとしたひろ。拓己をはじめとして、多くの人がひろの世話を焼こうとするのが楽しい。ひろのことを理解できない人はイライラすることもありそうたけど、そうでない人はいいところがよく分かるから手助けしたくなるのかも。と思った。不思議な力のことで嫌われたくない。と思ってい...続きを読む