げみのレビュー一覧
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大好きな青木裕子さん。今回の話も凄い好きだった。色んな職業の人がいるし、様々な背景の人がいる。人間関係って複雑だし、それが面白いんだよなあって思う。
特に、最後の「仁義なき女子の歌」はスカッとした。Posted by ブクログ -
『49日間、下界で過ごし、その後、天国か地獄か自分の行きたい方を決めよ』
ひとりの少女の死から始まる不思議な物語。
14才の女子中学生・折原安音は、いじめが原因で飛び降り自殺を行う。
気が付くと、辺りが真っ白な世界で、天使(?)が告げる。
幽霊となってから、家族の悲しむ姿を見るにつけ、自殺を後悔...続きを読むPosted by ブクログ -
ついに完結><。溝口智子先生の新作にも期待><。またこの作品みたいな作品、読みたーい><。最後のガーデンパーティ、色々出てきたお菓子が懐かしくて良かった! どのお菓子にも思い出がすごい詰まってたよ! 久美さんと荘介さんも幸せになってくれるよね♪。でも、唯一気になったのは、わたしの大好きな班目さんが結...続きを読むPosted by ブクログ
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ものすごく贅沢な本だった感でした。
物語の文章から見える景色がものすごく綺麗なのですが、添えられた挿絵もとても美しく、きらきらにきらきらが重なって更にきらきら煌めいていくような、不思議な美しさの連鎖の感覚に陥る本でした。Posted by ブクログ -
スモア、食べたーい! オーブンで作れるなら、今度作ってみようかな! 教えてくれてありがとう! チョコテリーヌも美味しそう! 食べたーい! やっぱり班目さんがわたし、大好き♪。次巻が最終巻だから、素敵な人と結ばれて欲しいな~! この巻も面白かったけど、次でラストなのは残念><。次で、荘介さんとも班目さ...続きを読むPosted by ブクログ
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大好きなシリーズ! あと2冊でおしまいかあ……。大事に読んでいこう! やっぱり班目さんは大好き! 班目さんにもいつか、素敵な恋人、出来て欲しいな~♪。この巻で、藤本くんのことも大分好きになった! 藤本くんはほんと、えらいな! 個人的には新人さんの話がもう大好きだった! 新人さんが入って喜んでた久美さ...続きを読むPosted by ブクログ
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荘介さんと久美さんがラブラブだった! でも、恋愛関連で悩むのを見てるより、これくらいいちゃいちゃしてるのを見る方がすっきりしてるし楽しい! それに今回は恋愛の悩みはなくて、この小説らしいお菓子を中心とした話が沢山あって良かった~! 班目さんはやっぱり久美さんに恋愛の心はないのね><。残念だけど、そこ...続きを読むPosted by ブクログ
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「乙女の本棚」シリーズ。夏目漱石『夢十夜』とイラストレーター・しきみ、編。
もともと『夢十夜』が好きなのだけど、改めて、この企画には、ピッタリの作品だと思った。
しきみさんの絵も素敵で、小説の雰囲気と合っているな、と。Posted by ブクログ -
この作品を読んで、福岡って、素敵なところだな、と思った~! いつか福岡に聖地巡礼にいってみたいな! この作品、読んでいくにつれて、段々大好きになってきたー! でも、一気に読みたい、と思わせる作品ではないんだよね。じわじわとその雰囲気に浸っていた、というかそんな作品! ウニアラレの話が一番せつなかった...続きを読むPosted by ブクログ
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この作品を読んで思ったこと。
いじめ問題やいじめを隠す学校、そしていじめっ子や虐められ自ら命を絶つ方々達……。
この世からいじめが減り、この社会が生きやすくて平和になればいいなと思いました!
Posted by ブクログ -
今風の言葉で感想を述べるならば「エモい」の一言に尽きますが、とてもそんな言葉では語り切れないものがこの物語にはあります。
挿絵がまた大変に美しいのですが、それが更に物語の良さを引き立てています。
昔の文体で書かれているので、現代語訳をネットで調べながら読むのがおすすめ……。Posted by ブクログ -
最終巻を読み終わったあと、しばらく余韻に浸っていました。
もっともっとこの2人の、そしてほかのみんなの物語を読みたいと思うほど、登場人物や世界観が大好きでした。優しくて、ほんわかした文章と雰囲気に、いつの間にか夢中になっていました。登場人物みんなが魅力的で、愛おしくなりました。早く先が読みたいと思う...続きを読むPosted by ブクログ -
黒色の景色がラストで一気に橙色に変わる、色の変化が美しい作品でした。読後感が心地よく、蜜柑のいい匂いまでしそうな気がした。
著者である、芥川龍之介さん曰く「文章の中にある言葉は、辞書の中にある時よりも美しくなければならない」
文章の中に、その人がいる。Posted by ブクログ -
美しい絵を添えて描かれる悲劇の一端。
純粋に敬虔であったからこそ罪の大きさをより一層、彼は感じたに違いない。
手紙形式で展開される物語のため、その手紙を書く間にどんな葛藤があったのか、想像力が掻き立てられる作品だった。
全て密閉された状態で海洋研究所に送られたのに気づいて、関係者には読まれなかった...続きを読むPosted by ブクログ -
荘介さんも班目さんも大好き! でも、この作品、わたしにしては珍しく、一番好きなのは、ヒロインの久美さんかも! 地味で性格も普通なんだけど……でも、わたしも久美さんみたいな性格になりたいな! あの性格、すっごく憧れる! ポジティブ全開でいいよね! 勿論、荘介さんは大好きなんだけど、最近は斑目さんもいい...続きを読むPosted by ブクログ