phaのレビュー一覧

  • どこでもいいからどこかへ行きたい
    自分よりも「飽き性な人」がこの世にいてくれるのだということがわかっただけで、何だか安心をした。飽き性なのは自分だけじゃないんだって、自分は良い意味で特別な人間でも何でもないのだということを教えてくれた。普通でいいんだ。どこで何をしてたっていいんだと思った。普通から外れているとどこかで感じている人に「...続きを読む
  • 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない
    自分の頭の中をすごく的確にわかりやすく言語化してくれちゃっているような、読んでてとっても楽しい本だった!仕事が忙しくなってきて、自分にとって1番大事な生活のペースやリズムが奪われてしまい、あまり毎日を幸せだと感じられなくなったときに、また読みたい。 Phaさんは思考のスケールが広く、宇宙と言う単位か...続きを読む
  • 人生の土台となる読書―――ダメな人間でも、生き延びるための「本の効用」ベスト30
    phaさんの本のチョイスと説明がめちゃくちゃ面白くてどの本も読んでみたいと思う。

    結構ジャンルも多岐にわたって、マンガから社会学まで幅広いのでブックガイドとしても良いと思います!
  • どこでもいいからどこかへ行きたい
    まず表紙とタイトルが私にドンピシャで本を手に取った。

    あまり何も考えずに、楽しく読むことができた。

    日々の生活の色々な工夫や経験がみられた。
  • がんばらない練習
    phaさんの本が大好きです。phaさんの本は私にとって、読むこと自体がセラピーみたいなもので、心を癒すために定期的に読んだ方がいい。

    効率的じゃなくても、生産性がなくても、がんばれなくても、誰の役にも立てなくても、生きてて良いんだよって思えてくる。

    この本も共感の嵐だった。

    共感度ランキング
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  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方
    将来田舎と都会で2拠点居住したいなーと思っていたので、なるほど、ひとつに決めなくていいんだ!と思いました。

    ここまでじゃなくても
    お金にならなくてもゆるっと人助け的なナリワイを作ったりゆるゆるコミュニティを作ったりする事はできるかなぁと。

    シェアハウスとか、自分の家にいろんな人がいるのはまだ抵抗...続きを読む
  • 人生の土台となる読書―――ダメな人間でも、生き延びるための「本の効用」ベスト30
    よかった言葉→
    「自分の今の状況は、自分の責任じゃなくて何かのせいなのだ」と思わせてくれる思想が好き
    →社会学、脳科学、進化論

    ダメな自分を、それも自分の良さだと思わせてくれる本。
    励まされて、生きやすくなった。
  • 人生の土台となる読書―――ダメな人間でも、生き延びるための「本の効用」ベスト30
    phaさんが読んできた様々な本の紹介。

    自分が悩んでいる時は特に、己の足りないところを探して、鼓舞してくれるような本を選びがちだったけれど、phaさん曰く、本の中に自分と同じ「ダメさ」を持った人を見つけようと。

    自分が悩んでいる何かが、現実社会であまり語られなかったりしても、本の中には同じ悩みを...続きを読む
  • どこでもいいからどこかへ行きたい
    力が抜けていて最高。作者自身は無気力に近いのに、生きてさえいればなんとかなる気がしてくる、不思議と生きる気力が湧いてくる。
  • 人生の土台となる読書―――ダメな人間でも、生き延びるための「本の効用」ベスト30
    サブタイトルに「ダメな人間でも生き延びる
    ための”本の効用”ベスト30」とあります。

    著者はどちらかというと「アクセク働きたく
    ない」というニート系です。

    自由に生きたいという願望を常に持っていま
    す。しかしこの現代社会で生きる為には自分
    の言葉を持つ必要があります。

    そうしないと自由に生きて...続きを読む
  • どこでもいいからどこかへ行きたい
    まさしく今読みたい内容でとても良かった。何かする時、無意味かな…もっと有意義な時間の使い方あるんじゃないかな…みたいなこと考えるけど、日常と距離を取りたいだけなので、別になんでもいいから思いついたらやってみようと思った。
    サウナ→水風呂→休憩はやってみる。
  • どこでもいいからどこかへ行きたい
    2022年13冊目

    日帰り旅行の行き帰りの電車の中で読んだのだけれど、我ながら選んだシチュエーション最高だったな。面白かった〜。あとがきにめちゃめちゃ共感。phaさんの書く文章は教養に溢れていて、常に新しい視点や考え方を与えてくれる一方で、すごく読みやすくて、かつ内容も押し付けがましくなくて、心と...続きを読む
  • どこでもいいからどこかへ行きたい
    ★ウェブで目にしたことある内容だがやっぱりとても共感する。仕事がなければ俺もこうやって旅したい。。買おうかな
    ○よく知らない街の安っぽい寝床で眠りにつく瞬間が1番旅だなーって気分になる。その一瞬を味わうために僕はときどき旅に出てしまう
    ○大体世界に画期的な変化なんてほとんど起こらなくてほとんどは自分...続きを読む
  • どこでもいいからどこかへ行きたい
    phaさんの本を読むといつも気持ちが楽になる。永遠にphaさんの本をダラダラと読んでいたくなる。
    近所の人との会話がしんどいから極力会話が発生しないチェーンを選ぶ、コミュニケーションが得意でない、鬱々としていることがある、普通の人が出来るようなことが出来ない…
    phaさんが自分の体や気持ちを正直に汲...続きを読む
  • どこでもいいからどこかへ行きたい
    文学フリマで購入しました。サウナ行きたくなる〜!整いデビューしたい。家でもできることを、あえてカフェや旅先でやりたい気持ち分かる。ストレスが溜まっているときに、あ〜どこでもいいからどこかへ行きたい欲を発散させたいんだなと気付く。つい気が大きくなって、散財したいとか旅行に行きたいと思いがちだけど、もう...続きを読む
  • 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない
    生きづらさを感じるのは、時代は変化しているのに普通とされている生き方モデルが古いままで、すごく高いところに設定されているからっていう部分にすごく納得した。だからこんなにモヤモヤしてたのかぁ。
    生き方のヒントがたくさん書かれていて、なるほどと思った。参考にしたい。
    お金に関しては、お金をかけずに生活を...続きを読む
  • しないことリスト
    頑張ることが美徳とされている世の中に一石を投じ、そのような風潮の中でもがく人に、自然体で良いことをやさしく伝える本になっている。phaさんは最強のニートとはいえいろいろな本を読んだりいろいろな人と交流した人生経験というバックグラウンドから、豊富な知識がありそれを的確に分かりやすく表現している。いくつ...続きを読む
  • 人生の土台となる読書―――ダメな人間でも、生き延びるための「本の効用」ベスト30
    普段割と『成功本』ばかり読んで、いつのまにか成功できていない自分とのギャップに苦しんでいたかも知れなかったのですが、本書は成功本と全然違う視点から書かれていてそれがとても新鮮でした。
    そんな本があるのかと驚くこともしばしば。
    筆者の多角的な視点が素晴らしいと思いました。
  • 人生の土台となる読書―――ダメな人間でも、生き延びるための「本の効用」ベスト30
    ミスが多く思考停止している事がおおく気分が落ち込んでいる時にこの本に出会った
    この本に書かれていた、ミスをした時、不安な時などに脳のせいだ、環境のせいでもあると捉えると気持ちが軽くなったように思う
    落ち込んでいる時には似たような本を、死について考えられる本を等今の気持ちに合わせてお勧めできる本も書か...続きを読む
  • どこでもいいからどこかへ行きたい
    思ってることを代弁してくれた。
    日常から離れたい。離れることが楽しいわけだから、そこで何か特別なことをしなくても、いいんだよ。