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□会話がわからない □服がわからない □すぐに帰りたくなる □早く着きすぎてしまう □居酒屋が怖い □不意打ちが怖い □ときどき頭の中がワーッとなる □決められない □荷物を減らせない □からあげばかり食べてしまう □検札が怖い □つがいになれない □やる気がわかない □同じことを続けられない ……他 ダメな自分を受け入れるところから始めよう 京大卒・元ニートが実践する、自分らしく生きる方法
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Posted by ブクログ
phaさんの本が大好きです。phaさんの本は私にとって、読むこと自体がセラピーみたいなもので、心を癒すために定期的に読んだ方がいい。 効率的じゃなくても、生産性がなくても、がんばれなくても、誰の役にも立てなくても、生きてて良いんだよって思えてくる。 この本も共感の嵐だった。 共感度ランキング ...続きを読む 1位:窮屈な服、体を締め付けるアイテムが極度に苦手 私も全く同じ!ブラジャーもできない(phaさんはブラジャーしてないと思うけど)。若い頃も苦手だったけど、年取ってからは、ますます締め付けに弱くなった。ゆるくて肌触りの良い服だけ着たい。 2位:ときどき頭の中がワーッとなる phaさんの対処法は、歩く、水を飲む、お気に入りの布で顔を擦る、歌、だそうだが、私は、歩く、漫画を読む、寝る、耳を揉む、など。 3位: “自分が揚げ物を食べることじゃなくて、走ることや仕事をすることに依存していたら、もっとまともっぽい人間になれたのかもしれないと思う。だけど、その場合、酒やタバコ何かに依存してしまうのは、ただのダメ人間だ、自分はそんなダメ人間じゃない、とか考えるような融通の利かない人間になってしまっていたかもしれない。” 私も、もし自分がダメ人間じゃなかったら、例えば多くの人が簡単にできることをできない人は努力が足りないんだと思ったり、弱い立場の人を見下してたりしたかもしれない。それは本当に怖いことで、自分がダメ人間でよかったなって思うことの1つです。 生きるのが苦しくなってしまうのは、無理をしているからかもしれない。自分がダメ人間だということを自覚して、できることをできる範囲でだけやるようにすれば良いのかもね。周りの人からは呆れられるかもしれないし、愛想つかされて見捨てられるかもしれない。でも、無理しないと続かない人間関係なんて、無くなった方が幸せかもしれないし。
「..もし自分の欠点が全部なくなってしまったら、そんなものはもう自分ではないだろう。できることよりできないことのほうが、他の誰とも違う自分らしさを作っているように感じる。 だから、自分のできない部分を消し去ろうとして頑張りすぎる必要はない。できない部分を愛してやることが大切だ。それこそが自分らしさ...続きを読むの本質なのだから。」(あとがき より) あとがきにあるこの一節が、自分をとても励ましてくれた。 本書は、京大卒、元ニートの著者が、自分の「できない」話を数ページずつ綴ったエッセイだ。共感を覚えるエピソードもたくさんあった。 「できない」話ばかりではあるんだけど、人生の機微に触れるような、「深いなぁ」と頷いてしまう言葉がそこかしこにある。 上手くいかなくて落ち込んだとき、布団の中で、あるいはスナック菓子を片手にこの本を読むと、きっと気持ちが楽になるはずだ。 そういった意味で、長く人生のお供になりそうな本。良かった。
みんなが普通にやっていることができなかったり、だらだらするのが好きな自分にとって共感することが多かった。ゆるく生きててもいいのかなと思わせてくれる内容。疲れたときに読み返したい。
本当 読んだ人が それぞれ抱えている 自分の「できなさ」と うまくやっていく参考になる本 だと思います 「できない」のはそれはそれで人間らしくていいと思います
特に勉強になったりする本ではないのだが、phaさんの本は肩の力が抜ける。なぜかと言うと、自分より「ダメ人間だなこの人は。」と感じて、自分が生存していて良いんだと肯定してくれる気がするから。 シビアなこと、くだらないことまで分析してるなぁと思いつつ、でもこんな風に生きてる人もいるんだと、多様性を知れ...続きを読むるので、人に優しくできる気がする。もちろん、自分と照らし合わせて被る部分もあって、本音が書かれている本だなぁと毎回思う。自己肯定感が低い人に読んでほしい本。
力の抜けた本で、読んで安心する人も多いのでは。 無理しないからこそ、続けられる、やれていることもあるんだな、と思う。 テンションの低い本だけど、淡々とした文章はすんなりと読める。 phaさんが最初に書いた本のイメージが大きすぎて、 固められそうになるのはしんどい。 同じことを続けていると飽きるのは普...続きを読む通のことで、 場所も興味も生活の仕方もゆるゆると変化しながら、 また年によって変化していく自分を受け入れながら生きていくのが自然なことなのだ。
phaさんっぽい本。 ネガティブなことを言っているけど、何だかんだ人生を上手く回しているように見える。 身近な人と価値観が似ているような気がして、あの人はこう考えてたりするのかなあと重ねて読んでいた。
暗いなあ。笑 暗いけど、その暗さの中にある本質を突く発言や考え方が好きだから、この人の本を読みたくなる。
phaさんの体験談を元に描かれた本でした。 共感する部分もしない部分もあり、あぁこれも本選びの楽しみだなと思えた一冊でした。あとがきが1番心に響きました☺️
なんか色々共感した。居酒屋でぼっとしててもいけないのも分かるし、今まで忙しかったのに暇になった途端風邪になるのも共感できる。凄くあるあるな話だなぁと思った。
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