蒼月海里のレビュー一覧

  • 幻想古書店で珈琲を
    御茶ノ水界隈に行きたくなる。山の上ホテルのダッチコーヒーはついつい調べてしまった。笑
    物語は始まったばかり。これからどんなことが起きていくのだろう。期待がふくらむ。
  • 幻想古書店で珈琲を 青薔薇の庭園へ
    内容(「BOOK」データベースより)

    本や人との「縁」を失くした者の前にだけ現れるという不思議な古書店『止まり木』。自らを魔法使いだと名乗る店主・亜門に誘われ、名取司はひょんなことからその古書店で働くことになった。ある日、司が店番をしていると亜門の友人コバルトがやって来た。司の力を借りたいと、強引...続きを読む
  • 幻想古書店で珈琲を
    内容(「BOOK」データベースより)

    大学を卒業して入社した会社がすぐに倒産し、無職となってしまった名取司が、どこからともなく漂う珈琲の香りに誘われ、古書店『止まり木』に迷い込む。そこには、自らを魔法使いだと名乗る店主・亜門がいた。この魔法使いによると、『止まり木』は、本や人との「縁」を失くした者...続きを読む
  • てのひら怪談 見てはいけない【試し読み】

    ショートショート怪談

    ショートショート怪談である。ショートショートだからまずはオチの部分の切れ味が生命線なのだが、まずまずのレベルの作品が多い。怪談につきもののグロテスクな場面が比較的少なめなのがいいかな。読み手の好みもあるだろうが、もう少し精選してもいいかなと感じた。
  • 稲荷書店きつね堂 (番外編)アヤカシと賢者の宴
    狛狐で書店員のヨモギくんの日常。シリーズ6冊目。これはもうファンブックですね。今までのキャラと、このシリーズ以外のキャラが豪華共演し、楽しく話が進んでいく。今回も嫌なやつがほとんど出ず、ほっこり終わりました。最後までヨモギくんを見守れてよかった。
  • 稲荷書店きつね堂 ヨモギたちの明日
    書店員ヨモギくんと仲間たちの奮闘記5冊目。

    今回はヨモギくんの身に最大の危機が…でもこのシリーズの特徴で、実に平和な良い終わり方で安心。みんな可愛くていい人たちですね。この本もほっこり1日で読み終えました。
  • 幻想古書店で珈琲を
    本に纏わる話のようなので、手に取りました。ビブリア古書堂のような展開を期待していましたが、少し異なるようです。 続きもあるようですが、読むかどうか思案中…
  • 深海カフェ 海底二万哩 4
    リンちゃんの宝物が見つかったとみる。
    色んな人の悩みを側で見て、自分の悩みに向き合って、自分の望みを見つけた。これから望みを叶える強い人になっていくのでしょう。
    こう在りたいね。
    でもなぜか、宝物を無くした人しか見つけられない深海のカフェには入れている様子。続くのか?
  • 深海カフェ 海底二万哩 3
    セバスチャンの正体が判明。
    他にも深海の正体を知っている人物が登場して、リンちゃんの世界も広がっていく。
    時間の経過がわからないけど、リンちゃんがすごく成長しているなあ。
  • 幽落町おばけ駄菓子屋 1巻

    文から想像するのとは、違う世界

    本では、読んだことが有るけれど、改めて、絵で見ると、ケガレになりかかった幼い子供の亡霊が、より気味が悪く恐ろしく感じた。水脈さんは、もう少し、大人のイメージだったけれど….….
  • 幻想古書店で珈琲を 番外編 賢者からの贈り物

    うわぁ~~

    番外編か~~⁉️ これ、全くの蛇足じゃない?
    7冊目を、大感動で読み終えて、終わりたかった。残念。もう一度、7冊目を読んで、おしまいにしよう。
  • 深海カフェ 海底二万哩 2
    2巻目にしてハラハラドキドキ。深海とリンちゃんの仲が壊れるかと思った。
    深海を追いかけるリンちゃんがかっこいい。深海はちょっとダメな大人な感じ。
    深海の正体が判明。新キャラも登場して、今後は話のスケールが大きくなるのかな。
  • 怪談物件マヨイガ 蠱惑の呪術師
    怪談でゾクゾク怖いのを期待したが、個人的にシリーズ四作目のこの作品は全然怖くなく、、、
    一番怖かったのは、シリーズの一作目(怪談喫茶ニライカナイ)だったなぁ
    著者のホラーは背筋が凍るほど、ではなくどちらかと言うファンタジー
    そして、前作からちょっと怪しい気配だったけど、出ちゃったよ「呪◯廻戦」ネタ、...続きを読む
  • てのひら怪談 こっちへおいで
    わずか、800文字以内で書かれた数々の怖い話達。それは、両の手のひらに収まるほどの小さな話ですが、途方も無く怖い話達なのです。あっという間に終わってしまう、短い話だからと油断していると、痛い目をみますよ。

    ***

    発売前から気になっていた一冊。ポプラ文庫、MFダウィンチ文庫を経て、ポプラキミノベ...続きを読む
  • 深海カフェ 海底二万哩
    深海カフェ。
    行ってみたい。

    大切なものを探すっていう、よくあるパターンだったが海の中に入っているようで
    雰囲気がすごくよかった。
  • 幽落町おばけ駄菓子屋
    ★迷うなら行動しなさい。(p.74)
    【内容】格安な住まいを紹介されて行ったらそこは浮世と常世の狭間にありあやかしたちが暮らす昭和時代っぽい雰囲気の町だった。地底アパートと同じようなシチュエーションで、こちらはギャグではなく少ししっとりしており形式的にはミステリ。

    ▼簡単なメモ
    【一行目】真っ黒な...続きを読む
  • 華舞鬼町おばけ写真館 夜の語り部とふっくらカルメ焼き
    祖父のカメラが壊れてしまって過去の情景が撮れなくなってしまった那由多くん。カメラがなくても自分のやりたいことできることをみつけてちょっと成長。うつろはまた出てくるのでしょうか。現象側の方なので相互理解は難しいですね。。
  • 怪談物件マヨイガ
    「怪談喫茶ニライカナイ」の流れを継ぐ、物語だったものの怪談喫茶ほどの恐さがなく少々拍子抜けだった
    「ニライカナイ」が、背筋がゾクゾクする恐さで、登場人物も魅力的であった為に惹きこまれる話しだったのに残念
    今作はスラスラと読める話であったものの、呪いや解決方法もややチープで呪術屋の九重の過去もやや中途...続きを読む
  • 華舞鬼町おばけ写真館 灯り無し蕎麦とさくさく最中
    面倒そうなキャラが出てきてこれから振り回されていきそうな流れに。
    彼の落とし所はどうなるのか気になります。
    円さんは最終的に自身を構成しているものを手放しても円さんだけは残ってくれるかなと思いたい。円さんの記憶があり、周りも円さんを認識しているし。
  • 華舞鬼町おばけ写真館 送り提灯とほっこり人形焼
    円さんは相変わらず神出鬼没。狭間堂さんとの関係を崩さないようになのかこちら側にとってのいいことと悪いことのバランスを保とうとしているところがなんとも言えず。狭間堂さんもいざ崩れたときの覚悟とか色々考えてしまうんだろうなと思うとみんなに相談してほしい、特に隣町の方々を頼ってほしいと思ってしまいます。