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本や人との「縁」を失くした者の前にだけ現れるという不思議な古書店『止まり木』自らを魔法使いだと名乗る店主・亜門に誘われ、名取司はひょんなことからその古書店で働くことになった。ある日、司が店番をしていると亜門の友人コバルトがやって来た。司の力を借りたいと、強引に「お茶会」が開催されるコバルトの庭園へと連れて行かれてしまう――(「第二話 ツカサ・イン・ワンダーガーデン」より)。本と人で紡がれた、心がホッとする物語。待望のシリーズ第二弾。
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Posted by ブクログ
『友達』の距離もなかなかに難しいよね…。でも、ちょっとずつでも司と亜門が心を許し合っていくところを見てるとほっこりする!あと、読みたい本が増える!(2回目)
大好きなシリーズの中で1番すきなこの本。 コバルトさんの素敵な庭と重みのある言葉を読んでいるとすごい満たされる
亜門にとって司は父性を感じる存在なのか、ペットのような愛玩動物なのかどっちだ。 亜門もコバルトも誰もが知ってる存在、しかもコバルトは自信が有名であることを不名誉と思っている・・・ 正体はいったい何なのか。 この手のことに詳しい人はすでに検討がついているのかな? 亜門の笑いのツボ、コバルトの怒りの...続きを読むスイッチ・・ 悪魔と人間ではやっぱりどこかずれるんだなあ・・。 近付きそうでなかなか近づけない距離感がもどかしい
再読2回目。 今のわたしにはちょうど良い、ゆるい読書にピッタリ。登場人物がみんな魅力的、というか、いい感じ。
もう一度、読みたくなる
読んだこと有るけれど、大体のあらすじしか覚えていない….….最後は、どうなるんだっけ?そんな本が、ぽこぽこ出てきて、もう一度、読んでみたくなる。
2巻もスラスラ〜と読めて面白かった! 私の中で亜門が本当にツボに入る。 玉置という青年が出てきた時に何としてでもフクロウの事をカッコイイと言わせたくて頑張るけど撃沈したり、司が可愛くて撫でたり(コバルトの邪魔が入るけど)笑 この本は1つの話の中に有名な1作品が織り込まれてて、そんな捉え方があったのか...続きを読む!と考えさせられる。3巻も楽しみ
お茶会の庭の件で、コバルトの正体がいっそう気になる! って言うか、招待状を忘れるとか、おちゃめすぎる(笑) 司と亜門の関係がとっても好き。 亜門ったら、本当に司が好きなんだな。 なでなでって!(笑) 人魚姫のエピソードもいい。 可愛い好きのコバルト。確かに可愛いよ(笑)
内容(「BOOK」データベースより) 本や人との「縁」を失くした者の前にだけ現れるという不思議な古書店『止まり木』。自らを魔法使いだと名乗る店主・亜門に誘われ、名取司はひょんなことからその古書店で働くことになった。ある日、司が店番をしていると亜門の友人コバルトがやって来た。司の力を借りたいと、強引...続きを読むに「お茶会」が開催されるコバルトの庭園へと連れて行かれてしまう―(「第二話ツカサ・イン・ワンダーガーデン」より)。本と人で紡がれた、心がホッとする物語。待望のシリーズ第二弾。 令和5年5月23日~25日
コバルトさんが何者なのかちょっとわかってくる話。 主人公が、2人の人外に愛でられています。 そのうち撫でるだけに飽き足らず、可愛さのあまり抱きしめてしまうのではないかと思うほど、友人の域を超える甘やかし状態です。 禁句を言ったらコバルトさんがどうなるのかを見てみたいような見たくないような。
司が「私」を使うのが違和感。「僕」のほうがしっくりくるんだけど…。お茶会のゲストは引っ張りすぎでしょう。
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