稲荷書店きつね堂
  • 完結

稲荷書店きつね堂

572円 (税込)

2pt

神田明神のお膝元である神田の一角に『稲荷書店きつね堂』という小さな書店があった。お店の敷地内には小さな鳥居と、お稲荷さんの祠が祀られており、そのそばでは、対の白狐像がお店の様子を見守っている。店主のお爺さんは白狐像を「ヨモギ」「カシワ」と名付けて可愛がっていた。ある日、お爺さんがヨモギの目の前で倒れてしまう。助けを呼びたいヨモギだが、白狐像である自分では動くことも出来ず、困っていたところに──。待望の新シリーズ開店です。

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稲荷書店きつね堂 のシリーズ作品

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  • 稲荷書店きつね堂
    完結
    572円 (税込)
    神田明神のお膝元である神田の一角に『稲荷書店きつね堂』という小さな書店があった。お店の敷地内には小さな鳥居と、お稲荷さんの祠が祀られており、そのそばでは、対の白狐像がお店の様子を見守っている。店主のお爺さんは白狐像を「ヨモギ」「カシワ」と名付けて可愛がっていた。ある日、お爺さんがヨモギの目の前で倒れてしまう。助けを呼びたいヨモギだが、白狐像である自分では動くことも出来ず、困っていたところに──。待望の新シリーズ開店です。
  • 稲荷書店きつね堂 犬神書店員来たる
    完結
    572円 (税込)
    神田明神のお膝元にある小さな本屋さん『稲荷書店きつね堂』。ある日、店主のお爺さんが病気で倒れてしまう。お店の裏に祀られている祠を守る白狐像のヨモギは、稲荷神の力を借りて人間の姿になり、きつね堂の手伝いを始めた。本屋としての知識も経験もないヨモギだったが、大好きなお爺さんのために、店を立て直そうと奮闘する。そんな時、お爺さんが一匹の犬を連れて帰って来た。果たしてこの犬の正体は……!? 新キャラクターも続々登場、話題沸騰大人気シリーズ第二弾!!
  • 稲荷書店きつね堂 神田の面影巡り
    完結
    572円 (税込)
    神田明神のお膝元にある小さな本屋さん『稲荷書店きつね堂』。白狐像の化身であるヨモギと犬神の千牧が、今日も明るく元気に店番をしていると、ミニコミ誌を作っている兎内さんが次号に掲載する「神田の街にまつわる怪談話」を取材するため、同僚の鶴見さんを連れて店にやって来た。霊感の強い鶴見さんはヨモギの存在に疑問を抱き始め、自分たちの正体がバレてしまうと焦るヨモギだったが、取材に向かった先で、鶴見さんが何者かに襲われて──。大人気シリーズ第三弾!!
  • 稲荷書店きつね堂 アヤカシたちの奮闘記
    完結
    594円 (税込)
    『稲荷書店きつね堂』のPR動画を撮影し、SNSにアップして、お店を宣伝するというアイディアを思いついた白狐像の化身ヨモギは、新たにきつね堂の仲間に加わった電霊のテラと、犬神の千牧とともに撮影のため神田明神へ向かう。電子空間を移動出来るテラはスマホの中に入り、ヨモギたちに動画作成の方法を教えていたが、そのスマホが川に落ちてしまった。千牧はテラを助けるべく川へ飛び込んだ──。果たして二人の行方は!? 大人気シリーズ第四弾!!
  • 稲荷書店きつね堂 ヨモギたちの明日
    完結
    594円 (税込)
    神田明神のお膝元にある小さな本屋さん『稲荷書店きつね堂』。白狐像の化身ヨモギにとって何よりも幸せなのは、店主のお爺さんや、犬神の千牧と一緒にお客さんに本を届け、そのお客さんの笑顔を見ることだった。しかしそんな幸せが突然奪われてしまう。ある事件がきっかけで、大切なお爺さんが倒れてしまい、生死の境を彷徨うことに!! お爺さんを助けようとヨモギは自らを犠牲にして、黄泉の世界へと向かうが──。大人気シリーズ感動の最終巻!!
  • 稲荷書店きつね堂 (番外編)アヤカシと賢者の宴
    完結
    616円 (税込)
    物語の舞台は神田明神のお膝元にある小さな本屋さん『稲荷書店きつね堂』。日々の幸せに感謝しつつ、ヨモギは今日も笑顔でお客さんに本を届ける。いつしか「きつね堂」にも常連さんがつくようになり、書店は繁盛するようになってきた。しかしそんな中、アヤカシをはじめ、賢者や魔人、天使までもがお店に集まり、まさに、てんやわんやのお祭り騒ぎ!!ファンの皆様の熱いアンコールにお応えして、大人気シリーズ待望の「番外編」です!!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

稲荷書店きつね堂 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年11月03日

    なにより、ヨモギくんが健気で可愛い、これに尽きる!
    感情がたかぶると、あんなとか、こんなとかなっちゃうしw
    しかも、三谷もけっこう出てくるし。
    タヌキの菖蒲も、いやなこと言ってるようで、実はそうでもないみたいな。ヨモギくんにほだされていってるみたいなw
    兎内さんが、暴走しそうでちょっと心配だけど、本...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年10月26日

    お狐さまが今後どうやってお店を切り盛りしていくのか楽しみ。
    狸ともどういう絡みをしていくのか。

    新シリーズ続きが気になる。

    0

    Posted by ブクログ 2021年12月30日

    ヨモギが尻尾や耳を押さえるときのモフモフ感が堪らない。

    お爺さんとヨモギのやり取りにもホッコリ

    知らなかった書店の仕組みを知ることができました。狐より狐らしい菖蒲さんが好きです

    幻想古書店のあの人もこの物語の重要な人物
    流石魔人達と交流しただけある

    0

    Posted by ブクログ 2021年09月12日

    東京神田の小さな本屋さん。そこの店主のお爺さんが倒れた時、助けたのは狐像が人間の姿になったヨモギくん。身体の弱ったお爺さんの代わりに、本屋を経営するヨモギくん奮闘記。

    普通だったら、自分ではぜーったい選ばないジャンルと表紙。ファンタジーだし、表紙はかわいいんだけど、マンガチックというか…とにかく自...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月24日

    読む前に想像していた様な内容の本ではなかった。けれど、キャラクターが可愛いく、応援したくなる。まるで彼の周りの登場人物たちと同じように。元書店員だった作者ならではの本。

    0

    Posted by ブクログ 2020年10月05日

    お稲荷さんの祠の近くにある小さな書店。店主のおじいさんはいつもお稲荷さんに手を合わせ、対の白狐像を可愛がってくれている。そんなおじいさんが目の前で急に倒れたものだから、白狐たちは大慌て。おじいさんを助けたいという願いが通じ、白狐のうち弟が人間の少年の姿に変身します。

    少年が四六時中店を手伝っていた...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年08月22日

    おじいさんのために奔走するヨモギの姿に、読んでいる自分も心が救われるような、そんな気持ちになり、終始微笑ましく気持ち良く読んでいました。
    そして、読むまでは、こんなにおしえてもらうことがある作品だとは思いませんでした。
    読書好きな自分にとって、本屋さんのお仕事にどんな仕事があるのかを知れたことが、大...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年08月12日

    稲荷の祠を敷地内で祀る小さな書店。祠の前には一対の白狐像がいるのだが、その阿吽の白狐の一匹であるヨモギが、ある事情で店主のお爺さんのために、本屋の経営を、ご利益と縁を使いながら学び、建て直していく話。
    何よりヨモギ可愛いし良い子ですね。神様の使いだけど、三谷さんも満更でもない感じで撫でちゃうし、狸も...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年06月02日

    ビルに挟まれるように建つ、古い小さな本屋さんのお爺さんは、日課である敷地内の稲荷さんにお参りに来たところ、突然倒れてしまった。祠を守る石像の白狐ヨモギはお稲荷さんにお願いしたところ、ナント人間の少年の姿に!助かったお爺さんに休んでもらうため、老舗本屋の店員・三谷さん、イラスト上手な兎内さん、化け狸に...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年10月23日

    本屋のおじいさん。お稲荷さんを守る対の白狐像の片割れがおじいさんの危機を何とか助けたくて、人の姿で現われる。さてさて、お狐様に何ができるかお楽しみ。
    と 今のところ思う

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