おざわゆきのレビュー一覧
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無料の電子書籍で読みました。80歳のおばあちゃん作家さんが主人公で 4世代家族同居のなかで生き辛くなって 家出をし、という話。まんまとはまってしまいました!現在の老人社会の大変さや 友達が死んでゆく寂しさなど考えさせられることがいっぱいで続きが気になります。Posted by ブクログ
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まり子さん、同棲!どんどんかわいくなっていく一方で痛々しい部分も見えてくるのがちょっとつらいかもしれないですが、こんなおばあちゃんが
いるのは私にとっても強みかもな~。Posted by ブクログ -
名古屋空襲、すさまじく卑劣な攻撃に恐怖と怒りで度々本を置いて一呼吸しながら読みました。
こんな攻撃をなぜ民間を狙って出来たのだろうか。
戦争は人間1人1人なんてどうでも良いのだな、というのを感じる。
ミサイルの形状や仕組みもとてもわかりやすく描かれている。Posted by ブクログ -
最終巻。主人公一家は岐阜の郊外まで逃げて、地元民に意地悪されながらも健気に生活する中で8月15日の終戦を迎えた。全員無事で名古屋に戻ることができて良かった。Posted by ブクログ
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ただ生き残るために。
ただ祖国のために。
あの時の人のほうがよっぽど生きているな。
今の自分は周りに物がありすぎる。選択していかないといけないと思った。Posted by ブクログ -
ページを追うごとにB-29の機体が大きく禍々しく描かれており、戦争がすぐそばまで迫ってきている事ともに、あいの中の恐怖が大きくなっている事がよくわかる。Posted by ブクログ