キャロル・マリネッリのレビュー一覧

  • 希望と名づけた愛の証
    ん~。ヒロイン・ヒーロー・ヒーロー弟すべて自己中心すぎて…。
    大団円な結末~といいたいんだろうけど、こんな我が儘な両親(正確にはそうでないけど)の元に生まれてくる子供が可哀そうだわ。
  • 強いられた情事
    レベッカ・ウインタースか?って設定に
    淡々とした短い文体で普通の小説っぽい。
    ハーレクイン読むぞ~って気分の時に読んだから肩透かしだったけど、
    普通の小説として読めばもうちょっとおもしろく感じたと思う。
  • 寝室の花嫁
    ☆3.5
    普通のR

    今月は全体的にハード(ハーレにしては)なプレイを
    ほのめかした作品が多かったけど
    フィフティー・シェーズ・オブ・グレイとかのヒットを意識したんだろうか。
    さすがにハーレではずばりの描写はないんだけど…
    こんなちょびっとなら無理矢理そうする必要はないような?
  • シークに焦がれて
    ☆3.5
    異国情緒たっぷり
    会ったばかりでここまで執着生まれるか?
    ってことには目をつぶると、
    伝統とヒロインの間で揺れる普通のシーク物って感じ。
  • 不機嫌なフィアンセ 地中海で恋して VIII
    ☆3.5
    普通のR
    途中まではまぁまぁおもしろかったけど、最後に愛を貫くことを決めるのが突飛すぎて残念。
  • 国王がついた嘘 地中海で恋して VI
    おまけして☆3
    こんなロイヤルファミリー嫌だな…
    今回に限らず、このシリーズ全般的に。

    ヒロインに惚れてからのヒーローはいいんだけど
    正直、このヒロインのどこにあんなに即効恋に落ちたのか疑問で
    ずっと話に入りこめなかった。
  • 天使を買った伯爵 地中海で恋して IV
    普通のR

    出だしは☆4だったんだけど、途中で失速…
    玉の輿を目指す浅はかな女のようにふるまうワケアリヒロインに
    健気さとかを感じて同情できたのに
    演じるまでもなく(別の意味で)浅はかじゃん、と
    途中からあんまり同情できなくなった。
    ヒーローのトラウマの原因ももうちょっと早く分かった方が共感できるよ...続きを読む
  • さまよえる砂漠の王 シークの憂い I
    ヒロインのライラは、しっかりと自立した賢い女性ですが、実は女王として国を治めるという重責があるが故に、そう振る舞ってきただけで、本当は弱いところもある普通の女性なんだなぁ…と、読んでいて切なくなる話でした。
    弟が生まれれば、自分が結婚すれば、大切な母国は国王に統治されるのだと、自分に言い聞かせ、それ...続きを読む
  • 結婚の掟 地中海で恋して I
    最近のペニーという感じでヒーロー・ヒロイン共に悲観的で重苦し~い雰囲気
    まじめなヒーローは好きなんだけどちょっと頑なすぎだったので☆3
  • 結婚式の夜の誘惑 愛を知らない男たち I
    これハーレ…?
    淡々と自分探しをしててロマ度低め
    (二人の関係はドラマティックなんだけど…)

    登場人物紹介が間違っているし、
    ヒロインが父親のこと名前で呼んでるから最初混乱した
  • 薬指についた嘘
    ロシア系大富豪コロフスキー家シリーズ「きらめきの一夜」「罪な一夜」未読。アレクセイとケイト。
    プレイボーイヒーローの秘書になったちょっと太めで冴えないヒロインはシングルマザー。
    ヒーローがヒロインに惹かれてるのを読むのが楽しかった。ただ前作未読の影響とヒーローの過去が辛くて、100%好みではなかった...続きを読む
  • 許されない結婚
    なんだろう。なんか訳が言葉足らずな気がする。
    淡々とした文体のせいで共感しにくいのかと思ったけど、訳語の選び方が適切でなかったり(伝染病をただ病気と訳されても深刻さが伝わらなかったり)、直訳っぽい代名詞の使い方のせいであまり楽しめなかった。
    登場人物のキャラ設定が微妙なだけにねー
  • 許されない結婚
    イブライム・ザラクエンジニアをしている王家の四男と、アロマセラピスト希望のジョージー・アンダーソン。姉フェリシティと王家の三男外科医のカリムに会いにザラクへ来て二人が出会う。離婚の許されない国で、当然再婚も許されない為の悲恋。
  • 悲しい誘惑
    良いR
    ヒーローは意外とロマンチストで思いやりあるかも(でも、突然すぎる感が否めない)
    でも、ヒロインがね… 抑圧されたお嬢様が突如衝動的にふるまうようになるのはあまり好きじゃないし、木の実ナナの万引きGメンに出てくる万引き常習者が思い浮かんじゃう…
  • 薬指についた嘘
    コロフスキーシリーズ。シリーズを読んでないと分かりにくい。毎回ドロドロが増していくファミリーですが、最後まで信頼を知らないヒーローの為、暗さも倍増。イマイチ。
  • 黒衣の愛人 シークの憂い III
    毎回王位を放棄する理由の為、不幸を十年。今回は売春婦と思われてるという理由。前回は不妊だし、かわいそうなヒロイン達。
  • 最後の嘘は砂に消えて シークの憂い II
    13年会ってないカップル。命の恩人の婚約者として偶然ヒロインに会ったとたんベッドに誘おうというのは…おかしいだろお。
    途中で散々弟にこの国を押し付けてはいけないと、理屈をこねて別れるしかないと言ってたのに…。
    結局王様不在となって、この国の国民はどうするんだ?
    弟は二人、もう一回逃げる皇太子は確実?
  • 砂漠の夜の誘惑
    ☆3.5
    普通のR
    結構大胆にはしょられてる印象があり、「あれ、いつの間に?」ということが結構あって、いまひとつ入り込めなかった。
  • 美しすぎる億万長者
    ヒーローがどれだけヒロインを信じきれるかってことがポイントでしょうか。ラストに向かっていく後半からのの展開は少し予想外かな。
    (R-2441)
  • 美しすぎる億万長者
    普通のR
    11/20刊「聖なる夜の魔法」スピン
    「信じる」がキーとなる話。クリスマスシーズンになんとなく合ってる。
    厳しい生い立ちのヒーローは人を疑ってばかりだし、言葉も少なくてなかなか理解できなかったが、ラストの「祈ってすぐ願いが叶うなんて信じられなかった」と打ち明ける様子で読後感UP