山本貴光のレビュー一覧
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自由に生きるための知性
これはいってしまえば=教養なのかなと思った
第一部が特に心に残った
教養を学ぶ意義
教養と社会の関係について整理できた
いま、教養が大事だと改めていわれている理由
→教養から専門知に傾いて
専門家と一般人のコミュニケーション
が上手くいかず、さらには
非...続きを読むPosted by ブクログ -
「コンピュータについて何も分かってないけど、恐る恐る使ってる社会人の代表」みたいな私が楽しめる。
日頃の仕事の足しにはならなそうだけど笑、コンピュータのブラックボックス感が多少やわらいだ。
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期せずして「哲学の劇場」の方の著作で、親近感。
数字や専門用語を極力避けて、コンピュータがなぜ動くのかの原理を分かりやすく解説してくれている。なので、数字嫌いの理系音痴な私も、大枠の理解を助長してくれたかなという感覚。
二進法で表現されているデータを、動画や画像や音楽などに変換して見立てていること...続きを読むPosted by ブクログ -
コンピューターのしくみをめっちゃ知りたい!
だけど全然知識ない!興味はとてもある!
という人にぴったりな感じの本。
興味、理解力がないとちょっととっつきにくいとは思うけど。
基本情報、応用情報を持っているのでスラスラ〜と読めた!
っていうのが理想だけど、読みながら自分がきちんと理解できていなかった...続きを読むPosted by ブクログ -
痒い所に手が届く感じ。筆者の知性の表れた文体にも好感。
「学術による世界の合理的な把握と、それを利用した予測や技術によって、世界は脱魔術化する」ーウェーバー
「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」ーアーサー・C・クラークPosted by ブクログ -
コンピュータで何が起こっているか分からないが、使用しているというユーザとの対話形式で、コンピュータの仕組みを解説してる。
専門用語も少なく、理解のとっかかりには良いと思う、Posted by ブクログ -
数式などは極力出ない形で説明は完結している。
AIというツールの特性を把握した上でゲームデザインにいかにして活用するか
ゲームに限らずAIとの関係性が危ぶまれる昨今において
ひとつの共生のあり方がこういうものなのだと感じる実例として見ることが出来るように思う。Posted by ブクログ -
昔からコンピュータが苦手だった。しかしこれについて知らなければ、今感じているこの気持ち悪さは一生取れないのではないか。
コンピュータとは、コンピュータが当たり前になっているこの世界とは一体何なのか。
それが知りたいと思い読んだ。
質問と、それに対する返答という対話形式で書かれていて、疑問を一つ一つ...続きを読むPosted by ブクログ