井上のきあのレビュー一覧
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第5巻は「友情」をテーマにした作品です。
学生時代にケンカ別れをしてしまった友人との再開。仕事に追われる日々に友人との時間を失ってしまった後悔。 結婚し遠くに引越す友人に素直に祝福できない苦しみ。過去の恨みや嫉妬から連絡が途絶えた友人との再開。
今回も色々なお客様が猫番館に訪れます。
そして...続きを読むPosted by ブクログ -
小湊さんの作品は心地良さが好きで読み続けています。今回の第4作も個性豊かな登場人物たちとマダムの語りが楽しかったです!Posted by ブクログ
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いよいよ最終巻。この本の話以降も、みんながそれぞれ一歩ずつ歩んでいく事が想像できる話で、ほんわかしました。まだまだ、白露は心配で姿をあらわしているみたいですけど(笑)Posted by ブクログ
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とても良かったです!
私が小湊さんの作品と出会ったのは「ゆきうさぎ」シリーズでした。優しい心温まる描写と読者を決して嫌な気持ちにさせない物語に惹き込まれました。
そして今回、猫番館シリーズを知り読み始めたところやはり小湊さんの作品には癒されました☺️ゆきうさぎとはまた違った人々と職業ですが、猫が...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ第2弾。
今回は故人にまつわる切ないようなやるせないようなお話が多く、何回かうるうる。
人を大事に想う気持ちが身にしみて。Posted by ブクログ -
兄の良鷹の今後が心配だったけど、予想外の展開でビックリです。でも、これから先のみんなの幸せが想像できて、読み終わって、ほんわか心あたたまる本でした。Posted by ブクログ
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紗良と隼介それぞれの師匠に対する想い、仕事のモチベーションが伝わる話でとてもよかった。ゆきうさぎのふたりがちらっと出てきたり、以前の話で登場したとある人物の上司(その話で触れられてはいた)が出てきたのも、小湊先生ならではの話運びでとても好きです。Posted by ブクログ
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一つずつ謎を解き明かしていって、全てはハッピーエンドではないのは当然だろうけど、そういう話もあるから、幸せって何か感じられるんだろうな、と思いました。
あと、カバーイラストが大好きです!Posted by ブクログ -
自分で入稿データを作る方が持っておくと安心できる一冊。
基本的な知識から少し高度な印刷物まで、多くの知識を得ることができます。Posted by ブクログ -
読みやすくて、面白かった。特に難解の本を読んだ後だったので、余計にそう思ったのかも。恋愛が絡んできて、続編も気になります。Posted by ブクログ
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全くの初心者ではないけど深くは理解しきれていない新米デザイナーの自分にはぴったり。
丁寧にわかりやすく説明してくれてる。
どのボタンを押してその機能を使うのかも表記があるので、実際に手を動かしながら読むとかなり理解が深まる。
逆に、読むだけではなかなか理解しづらいかも。
仕方ないけど注釈が多すぎて話...続きを読むPosted by ブクログ -
このシリーズは読みやすい。セレブなサラの嫌みがないところがよい。フレンチが好きなので、料理もたのしめる。Posted by ブクログ
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一気に進みましたね~!
告白したらあとは一気。超ポジティブな紗良ちゃん、最高!
これは…
ブライダルフェアでほんとに…しちゃうね♡
過去のお話もよかった。ゴールは見えてきたかな〜
それにしても猫番館に泊まりたい、泊まりたい、泊まりた~い!!Posted by ブクログ -
ずっとヤキモキしてた紗良と要が、ようやく付き合う事になって嬉しいです。
あれだけセーブを掛けていたのが嘘のように甘い要に、ニヤニヤしてしまいました。
本当に懐に入れたら甘やかす要と、素直な紗良が可愛くて仕方がないです。
タマとミケも登場なのも嬉しかったです。Posted by ブクログ -
おにいやーーーん!TT
アレなんだな。妹とおばあちゃんは着物にやどった人の想いを解いていくのに対して、おにいは骨董品を介して同じことをやっているんだな。
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どのお話も温かくて良かったですが、最後のガーデンウェディングのお話がとても心に残りました。 娘の結婚を反対している父はガーデンウェディングパーティーに来てくれるのかどうか・・・!? スタッフも含めて、楽しい式にしようとしているホテル猫番館の活躍やいかに・・・!?Posted by ブクログ
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白帝の匂い袋 が印象的です。
伯爵家当主のお手つきになって生まれた鈴
本家の奥様が 本当は鈴の母親と仲良しで 鈴を守ろうとしているのだとは 最初はわからない。
嫁いだ 野々宮季秋や妹ふたり 姑の峯子から守られて暮らす
そこへ 伯爵家の長男が追いかけてやってくる。
慰み者にしようとする。
...続きを読むPosted by ブクログ -
鹿乃が慧と 仲良くなって
兄の良鷹は 寂しくなってしまっている。
そこに 同級生の忘れ形見の幸が引き取られる。
小さい頃の鹿乃を見るように 心が温まっていくのが
よかった。
おばあちゃんの魂を宿す白い猫 白露
おばあちゃんは 自分の亡くなった後 鹿乃だけじゃなく 良鷹のことも
心にかけ...続きを読むPosted by ブクログ -
私はいくつになっても 少女小説が好きだなあ!
って思います。
心がひたひたあったかく なっていくようなお話しです。Posted by ブクログ