雁須磨子のレビュー一覧
-
最終巻です。
ようやくタイトルに繋がりました。
独特の雰囲気とかテンポとか、ツボでした。
1巻の帯の「押されたことのないツボを押される感じ」的な東村アキコ先生のコメント通り！
あとがきページの後日談が面白かったです。
もう少し見ていたかったなぁ。Posted by ブクログ -
写真好きの高校生(受け)は、中学でゲイとばれてイジメられた経験があって、密かに好きな人(同級生)を写メるくらいで精一杯。
寝癖写メったり、腕の産毛が気になったり、なかなかリアルで受けの乙女な思考にキュンキュンしました。片想いから、Hまでゆっくり丁寧に描いていただいて満足な1冊でしたら。
あと、ショッ...続きを読むPosted by ブクログ -
ぎゃっぎゃあ〜〜
なんだこれはとてもとてもかわいい……
そして先輩の立ち位置笑
高校生と小学生の、ただのお話であればきっと物足りなかったものがあったと思うけれど、先輩がいい味を出していましたPosted by ブクログ -
今までで一番面白い巻だと思う。
面白すぎて、むさぼり読んでしまった。
ただのメガネモブキャラだった男が
イケメン？？（るかに接近）に変わる瞬間の扉絵にやられた。
憲章と大場の組み合わせや、
水美の本心、
修のきもち、
漫画アシスタントのメガネモブキャラが一気にメインキャラ？になるとある一話（私的...続きを読むPosted by ブクログ -
-
佐々木文庫より。ファミリーレストランを舞台にした、とめどない、こそばゆい、はにかんでしまうような、それぞれの話たち。ベストかもしれない、雁須磨子作品の中で一番好きだ、今のところ。今日のタイトルもそうだけど、読んでいるこっち側をしとめるさりげない殺し文句たち。キャラクターがこれまで読んだことがないよう...続きを読むPosted by ブクログ -
佐々木文庫より。思い出さないでもいいことを思い出したり。そういうこっち側に忍びこむ隙間が多い作品を描くんだな、この人ってば。そして、あー、それ、描いちゃうんだ、描けちゃうんだっていうものをいともたやすく描いてしまう。そっか、これが本当に切り取るっていうことか。何気ない。ほんと、何でもないことを。そし...続きを読むPosted by ブクログ -
佐々木文庫より。一番最初の「春なのに」が一番よかったかな。あと「さわやか」。で、意外にも表題作が一番謎っつーか、ただのエロ押しじゃねぇか、ていう感じで。(10/8/13)Posted by ブクログ -
-
佐々木文庫より。雁須磨子の時代、来つつあるんですかね。何か、どんどん作品は出るし。恋人の目利きのよさ、出たか！ていう感じで。けれど、僕が読んでる感じでは、この人はホームランと空振りの差が激しい。いや、そもそもホームランじゃない。ポテンヒットかもしれない。で、これはポテンヒット。しかも、すっごいいいと...続きを読むPosted by ブクログ -
これまで読んだ雁須磨子漫画の中でも、絶品中の絶品なのではなかろうか、と。それほど雁須磨子の漫画全貌を読んでいるわけではない僕が語るのにはきっと蛇足ですが、この漫画は面白い。たまにコマの途中で雁須磨子特有のはてなな感じが出てくるけれど、でも、いい。(11/11/3)Posted by ブクログ -
-
１、２巻でわからなかった設定や、
登場人物達の過去、気持ちが色々とわかってきて
ちゃんとすまこさんの 素敵な心理描写も炸裂してて
読んでて本当に楽しい！
女の子は外見関係なく可愛いし、
男子はどの子もいちいちカッコいいです。
この作品が好きだなと思ったら、
「いばらら・らら・ばい」もストライクだと...続きを読むPosted by ブクログ -
-
ひさびさに５点つけたいマンガ！
雁須磨子さまさすがです・・胸が痛い。
あーヤバいヤバい・・と思いながらも反射的に一瞬抱えてしまう感情の、描き方の上手さったら！
女の子はみんな読むべきだと思います。Posted by ブクログ -
この本をきっかけに雁先生が好きになりました。
恋するのって甘酸っぺーし、難しいんだなぁと思わせてくれる話だと思います。あと主人公のノリが可愛くて好きです。Posted by ブクログ -
-
-
かわいい！もえ！悶え！
かりすまさんのBLは読み終わったらじたばたしたくなるくらいキュンキュンする。はあ。幸せな時間をありがとうございます。
先生と生徒の話です。
続きが読みたい終わり方ですが素敵な話でした。先生いい先生。Posted by ブクログ -
本人たちは本人たちですごくしんどいかったり悩んだり大変なんだろうなとは思うのですが、私は正直この状況がうらやましくて仕方がありませんでした。
あと主人公の田中先生、眠そうなふたえまぶたがチャーミングで肩の力の抜けた素敵な大人のかりすま男子でまことに最高でした。Posted by ブクログ