私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2

私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2

新型コロナで世界は大変容した。経済格差は拡大し社会の分断は深まり、暮らしや文化のありようも大きく転換した。これから日本人はどのように生き、どのような未来を描けばよいのか。多分野で活躍する賢人たちの思考と言葉で導く論考集。

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私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    金田一秀穂さんは
    日本語は緊急事態に向かないと言う

    緊急事態を宣言します、には
    本当に緊急事態なの?

    緊急事態宣言を発出します、だと
    ああそうですかとどこか他人事

    日本語の得意は落とし所を探す事

    ロックダウンより20時閉店
    和を持って貴しとなす、それでいい

    0
    2023年06月27日

    Posted by ブクログ

    コロナ後の日本社会はどのように変化してゆくのか。変化した社会にどう生きるか。桐野夏生さんの「不寛容な時代、自由な小説から力を得て欲しい」の言葉に、不安の塊がふうっと軽くなりました。

    0
    2022年04月04日

    Posted by ブクログ

    20人によるエッセイ。
    共感できる話が一つや二つはあるのではないでしょうか。
    私は瀬戸内寂聴さんでした。

    0
    2021年09月27日

    Posted by ブクログ

    コロナ禍をテーマにした、識者たちの短いインタビュー記事が集められたものだが、人間の生死について、人間どうしの関係性について、また経済について(これに関しては私自身の基礎知識がなく、よくわからなかったが…)など、コロナ禍に限らず、人間社会が抱える普遍的で本質的な事柄が多岐にわたって言及されていた。

    0
    2023年05月26日

    Posted by ブクログ

    文字通り、コロナ禍においてどう生きるかを説いた本。

    オムニバス形式なので統一感はないが、コロナについての各有識者の意見が知れたのは良かった。

    0
    2023年03月12日

    Posted by ブクログ

    金原ひとみさんと阿川佐和子さんの箇所が印象に残った。
    人との関わりや、孤独や苦しみは永遠には続かない事を改めて考えさせられた。

    0
    2021年12月19日

    Posted by ブクログ

    新型コロナで経済格差は拡大し社会の分断は深まり、暮らしや文化のありようも大きく変わった。歴史の転換期とどう向き合えばよいのか。各界で活躍する精鋭たちが「変化」の本質に迫る。『朝日新聞デジタル』連載を書籍化。

    それぞれの話をじっくり読みたい。

    0
    2021年11月16日

    Posted by ブクログ

    全部が◎ではないけれど、示唆に富む意見を読むことができる。
    旦那→ロバートキャンベルさん「「見つめ合わない」日本は貧困が見えにくい」が1番腑に落ちた。
    私→多和田葉子さん「日本の不思議はダメ政府と良心的な市民かもしれません。」メルケルさんと比べられちゃうとなあ…とトホホな気持ちになる。
      パオロジ

    0
    2021年09月26日

    Posted by ブクログ

    コロナによって浮き彫りにされてきた、日本(人)の弱点や、今まで当たり前だったこと、生死観、人同士の距離感などについての、国内外20人の著名人によるインタビュー・寄稿。
    柳田邦夫さんの、コロナによる死は「あいまいな喪失」(生きているのか死んでいるのか分からない別れ)による残されたものたちの葛藤だという

    0
    2021年09月14日

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