ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
新型コロナで世界は大変容した。経済格差は拡大し社会の分断は深まり、暮らしや文化のありようも大きく転換した。これから日本人はどのように生き、どのような未来を描けばよいのか。多分野で活躍する賢人たちの思考と言葉で導く論考集。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
金田一秀穂さんは 日本語は緊急事態に向かないと言う 緊急事態を宣言します、には 本当に緊急事態なの? 緊急事態宣言を発出します、だと ああそうですかとどこか他人事 日本語の得意は落とし所を探す事 ロックダウンより20時閉店 和を持って貴しとなす、それでいい
コロナ後の日本社会はどのように変化してゆくのか。変化した社会にどう生きるか。桐野夏生さんの「不寛容な時代、自由な小説から力を得て欲しい」の言葉に、不安の塊がふうっと軽くなりました。
20人によるエッセイ。 共感できる話が一つや二つはあるのではないでしょうか。 私は瀬戸内寂聴さんでした。
コロナ禍をテーマにした、識者たちの短いインタビュー記事が集められたものだが、人間の生死について、人間どうしの関係性について、また経済について(これに関しては私自身の基礎知識がなく、よくわからなかったが…)など、コロナ禍に限らず、人間社会が抱える普遍的で本質的な事柄が多岐にわたって言及されていた。 色...続きを読む々なるほどと思う言葉に出会ったが、特に、世界的な傾向にある「分断」が抱える問題について、アメリカ人経済学者の言葉が腑に落ちた。彼は、それは誰か一人の責任ではなく「差異を超えて互いに話し合うことを妨げている深い分断そのもの」が問題であると語った。特定の人物に責任を転嫁させるような報道に違和感があったが、話し合い、過ちを認め合うことが「分断」から「結束」への橋渡しになると思った。
文字通り、コロナ禍においてどう生きるかを説いた本。 オムニバス形式なので統一感はないが、コロナについての各有識者の意見が知れたのは良かった。
金原ひとみさんと阿川佐和子さんの箇所が印象に残った。 人との関わりや、孤独や苦しみは永遠には続かない事を改めて考えさせられた。
新型コロナで経済格差は拡大し社会の分断は深まり、暮らしや文化のありようも大きく変わった。歴史の転換期とどう向き合えばよいのか。各界で活躍する精鋭たちが「変化」の本質に迫る。『朝日新聞デジタル』連載を書籍化。 それぞれの話をじっくり読みたい。
全部が◎ではないけれど、示唆に富む意見を読むことができる。 旦那→ロバートキャンベルさん「「見つめ合わない」日本は貧困が見えにくい」が1番腑に落ちた。 私→多和田葉子さん「日本の不思議はダメ政府と良心的な市民かもしれません。」メルケルさんと比べられちゃうとなあ…とトホホな気持ちになる。 パオロジ...続きを読むョルダーノさん「複雑な問題には単純な解決策は存在しない」まったくその通りというほかない。その逆をいく多数派の意見に、静かに抵抗する日々。
コロナによって浮き彫りにされてきた、日本(人)の弱点や、今まで当たり前だったこと、生死観、人同士の距離感などについての、国内外20人の著名人によるインタビュー・寄稿。 柳田邦夫さんの、コロナによる死は「あいまいな喪失」(生きているのか死んでいるのか分からない別れ)による残されたものたちの葛藤だという...続きを読む見方が印象的でした。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2
新刊情報をお知らせします。
阿川佐和子
東浩紀
その他の作者をフォローする場合は、作者名から作者ページを表示してください
フォロー機能について
「朝日新書」の最新刊一覧へ
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
燕は戻ってこない
グロテスク 上
日本の歪み
正義のセ ユウズウキカンチンで何が悪い!
菜箸でフレンチ 春夏秋冬のごちそうレシピ
訂正可能性の哲学
試し読み
東京手みやげと贈り物カタログ 新版
作者のこれもおすすめ一覧へ
▲私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2 ページトップヘ