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海辺の町に移り住んだアナンは、モザイク製作にその才を発揮し、周囲の人々を驚かせる。彼の作品は、美しく、観る者すべてを癒(いや)す、神秘的な力を宿していたのだ。アーティストとしての人生を歩み出したアナンが、「未来」という名の扉を開ける。大きな感動を呼ぶ、スピリチュアル・ファンタジーの最高傑作。<上下巻> ◎「人間の持つ可能性を信じたくなる。そんな奇跡の物語だ」<北上次郎>
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久しぶりに読み切った!
つまらない本は斜め読みして途中で読むのをやめてしまうか、アナンは最後まで読めました
#ハッピー #癒やされる #ドキドキハラハラ
Posted by ブクログ
ヴィクトル・ユゴーの「レ・ミゼラブル」を彷彿させる。 流とアナンの関係はまさにジャンバルジャンとコゼット。 「無償の愛」をテーマにされると泣けてしまいます。
下巻になってアナンが喋ったとき、まず驚いてしまったww 下巻はアナンが主人公なんだな。いろいろ思う。アナンと少女のSEXはまだ早かろうと顔をしかめたし、健太のせりふ「お母さんはプレアデスで天使やってる」には噴いてしまった。私はこれがスピリチュアルファンタジーと知らなかったので、スピ系な内容のことを触...続きを読むれているなと読み進めながらも、こんなにあっけらかんと話す健太には驚いてしまった。 私の想像力でアナンの作品を再現しても少し足りない。やはりじかにに触れてみたい。鶴の湯もたまごも。いいな。 けれど、映像にはしてもらいたくない。アナンは山下和美の描く『不思議な少年』のイメージ。
この本のラストのおかげで 真夜中にひとり大号泣する、という事態になってしまった。 いつもは通勤電車内で読んでる本。 電車の中じゃなくて、本当によかった(笑) 飯田譲治、という人に共感を覚え始めたのはいつ頃だったろう。 彼の人間の善意と悪意に対する考え方、未来、力、流れへの視点。 けして器用でも、...続きを読む学術的でもないそのシンプルさが 自分のそれとものすごく「ぴったりくる」と思った。 だから今でも彼の作品に触れると、私は思い出させてもらえる。 原始から自分の中に備わりながら、日々磨耗し、ぼやけていく・・・ それでいて何度も何度も不器用なやり方で取り戻している そんな自分のチカラを。 大丈夫。 大丈夫。 ちゃんと流れてるよ。 そう囁いてくれる作品。
飯田譲治は文章を読ませるというより、文字を映像化して伝えてくる人だと思う。私の中に「龍のモザイク」「森の湯のモザイク」「海の湯のモザイク」が読後何年経っても鮮明に描き出されます。飯田譲治の世界は、このアナンの後にアナザヘブンを読むことで、より鮮明に見えてきます。ぜひ。アナザヘブン→アナンの順はお勧め...続きを読むしません。
スピリチュアルファンタジーという紹介文の通り、不思議な設定と登場人物達で読ませる名作 設定や登場人物が特殊なので、読む人によって評価は分かれそうなところだが、個人的には5つ星。久々のヒットでした アナンを通して彼にかかわる人々の変化や心の葛藤が非常に臨場感たっぷりに書かれていて、読後感はさわやかで...続きを読む思わず涙してしまいました。 心が洗われた一冊です。
泣く。 ラストは泣く。 救いがないやんけ!と怒りを感じて泣いてるのに、 なぜかこれでよかったと納得させられているような気分になる、かも。
アナン少年の成長を追う。途中おばけのくだりは、「やっぱ飯田譲治だなー」という感じのオカルト感がでてますが、そこを除けば万人にオススメできます。
上下巻あわせると1000ページ近い厚さのせいか、ここのレビュー(下)の数が(上)の半分ほど。 上巻からラストまで一気に読めた。ラストも甘いけどよかった。 音星卵、どんな音がするんだろう?とても気になる。
最後には泣けました。ストーリー展開が速くて、登場人物が魅力的で、結末は???って一気に完読。 面白かったです。
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