ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
偶然みかけた美しい娘に、いつになく心をときめかせる若だんな。近頃日本橋通町では、恋の病が流行しているらしい。異変はそれだけに止まらず、禍をもたらす神々が連日長崎屋を訪れるようになって……。恋をめぐる不思議な騒動のほか、藤兵衛旦那の行方不明事件など、五つの物語を収録。妖たちが大好きな食べものの“れしぴ”も付いて、美味しく愉快な「しゃばけ」シリーズ第10弾!(対談・福田浩)
アプリ試し読みはこちら
1~20件目 / 20件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
匿名
鳴家が可愛い、大活躍で、兎に角可愛い。 長崎屋のご飯、どれも美味しそうで食べてみたいな~。 一太郎は絶対大丈夫‼️
#ほのぼの #癒やされる #切ない
Posted by ブクログ
やなりいなり、かわいい。すごく作りたい。今回の話は色々とおいしそうだった。でも最後の話はちょっと切なすぎたなぁ。でも、本当の友情ってこんなもんだと感動した。男の友情なのかもしれないが…。
相変わらず可愛い。家鳴りたちの個性は巻が進むにつれ少しずつ鮮明になりいとおしくなります。 最後は泣かされました。
料理をテーマにした短編5編。 それぞれの冒頭にレシピつき。 やなりいなりは鳴家の顔つきいなり寿司・・キャラ寿司! ちょっと作ってみたいけど、誰もわかってくれないだろうなあ
シリーズ全作品に言える事だが、異形である筈の妖が愛おしくなる程、作者の愛情が感じられる。 読み終わると「うちにも鳴家が居るかしらん」と思う人も多いのではないだろうか。あるいは、家にある古い道具は付喪神になっているかもしれないと、目を向ける事もあるかもしれない。 そう思わせるような暖かさが、全シリーズ...続きを読むにある。 ------------------ 今作「あましょう」にはグッと来た。長き時を渡る妖達と違って、人の命とは何と儚い事か。 また、全章に料理が出て来るのも初の試みで楽しくもお腹が空く。江戸料理を一度食してみたいと思わせてくれた。
今作は割とあっさりしていたのか、読みやすかった。最後のあましょうにはちょっと涙ぐんでしまった。 各話の導入にレシピがついているのは面白い。やなりいなりとあげだしいもは作ってみたい。 あと、雷獣が出てくると、クロスケではなく、ホリックの方の雷獣を思い出してしまう…
しゃばけシリーズ10作品目。 ▼収録作品 「こいしくて」 「やなりいなり」 「からかみなり」 「長崎屋のたまご」 「あましょう」 守狐たちが作ってくれたやなりいなり、すごくおいしそう。今回、各話の冒頭にれしぴが載ってるけど、ちゃんと作れるかな……(不安)。ゆでたまごしか自信がない。 鳴家たちが...続きを読む大活躍の「長崎屋のたまご」に出てきた魔たちもこれから長崎屋の離れの常連さんになるのかな。 おいしそうな食べ物がたくさん出てくるので、夜に読むのは危険~。
テレビドラマになって、ずっと積んでいた本。読み始めたら、面白かった。また続きも読みたい。最後はほろりと来たなぁ。あったかいお話だった。
「鳴家稲荷(やなりいなり)」 若だんなのお母さんのおたえさんの守り狐たちの お得意料理で鳴家の絵を書いたいなり寿司らしい。 第10作はそれぞれの短編の最初に ちなんだ料理レシピが書いてあり、その但し書きがユーモアがあって、どれもクスッと笑ってしまった。 でも、最後の「あましょう」という短編は 男同...続きを読む士の友情を書いた 私が一番好きな作品で これはウルッときてしまいました。 病弱でほとんど外には出られない 若だんなではあるけれど 三春屋の栄吉との友情はとても固いもので それはこれからもずっと変わらないのだろうな。 これからもこの2人の成長が楽しみです。
久々に読んだ、しゃばけシリーズ第10作。前作『ゆんでめて』、前々作『ころころろ』は、全編を通した仕掛けが施されていたが、通常のフォーマットに戻っただろうか。 「こいしくて」。ただでさえ病弱な一太郎なのに、長崎屋がある通町界隈には厄病神が溢れる。その原因とは…おいおい。知られざる江戸の防衛システ...続きを読むム。神様も人間と同じということですか。後始末をどうするのか、気になる。 「やなりいなり」。長崎屋の離れに現れた奇妙な霊。一方、日限の親分はある事件を追っていた。最後にどう繋がるかや、霊の正体など、意外性があって面白い1編。あまりにも相手が悪かったねえ。そして、「彼」の運命は。 「からかみなり」。一太郎の父、藤兵衛が長崎屋に帰らない。事件に巻き込まれたのか? しかし、佐助や仁吉は一太郎を外に出してくれない。しかたなく離れで推理する…という、安楽椅子探偵的な1編。前にもこんなパターンがあったような。 「長崎屋のたまご」。空から降ってきた謎の玉子。鳴家(やなり)たちがいたずらして、玉子はどこかへ行ってしまった。深刻な事態の割には、ドタバタ劇のような乗りで、楽しい1編。それにしても、100人(?)もいるとは。どんな姿形なのだろう。 「あましょう」。外出もままならない一太郎が、久々に栄吉と話したいと懇願する。ところが、行ってみると店先では男2人が揉めている…。一太郎が首突っ込む理由はないだろうという突っ込みはさておき、男ってやつは…。最後の真相に驚く。 シリーズ第10作ともなると、かなり安定期に入った感があるかな。各編冒頭に、江戸時代のレシピが掲載されているのが、目新しいといえば目新しいが、料理をネタにした話は過去にもあったはずで、さほどレシピに意味がないような…。 固定ファンにはこのままでいいのかもしれないが、畠中恵さんは、この物語にどう区切りをつけるのだろう。一太郎はいつまで経っても病弱なままで、長崎屋を継ぐことはあるまい。熱心なファンではない僕だが、読み進めるほど一太郎の将来が気になる。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
しゃばけ
新刊情報をお知らせします。
畠中恵
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
まことの華姫
またあおう(新潮文庫)
えどさがし(新潮文庫)
つくもがみ貸します 1
アイスクリン強し
アコギなのかリッパなのか 佐倉聖の事件簿
いつまで
うずら大名
「畠中恵」のこれもおすすめ一覧へ
▲やなりいなり(新潮文庫) ページトップヘ