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若だんな、生まれて初めて旅に出る! 相変わらずひ弱で、怪我まで負った若だんなを、両親は箱根へ湯治にやることに。ところが道中、頼りの手代たちとはぐれた上に、宿では侍たちにさらわれて、山では天狗に襲撃される災難続き。しかも箱根の山神の怒りが原因らしい奇妙な地震も頻発し――。若だんなは無事に帰れるの? 妖たちも大活躍の「しゃばけ」シリーズ第5弾は、待望の長編です。(解説・西條奈加)
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匿名
久々の長編。 楽しい湯治の旅の筈が、兄や達はいなくなるし、ピンチ連続の旅になり、ハラハラしっぱなしでした。 新たなつくも神のお獅子可愛い。
#ほのぼの #癒やされる #ドキドキハラハラ
Posted by ブクログ
いい意味でいつも通りの安心展開。神様の悩みも人の世で起こるよもやまの悩み事も一緒。ハートフルな「君にもできるよ、自信を持って!」というメッセージに救われる人は多いだろう。 90
今回は何と、あの病弱な若だんなが箱根での湯治という人生初の旅行に出掛ける長篇作品。 ここまでの舞台を用意したからには、内容も完 全に番外編でした。 前にも書きましたが、佐助と仁吉は妖としての格からすれば無敵の存在であってもおかしくないのに、ほどほどにしか活躍させない塩梅が物語を面白くしています。 西...続きを読む條奈加さんが解説に江戸言葉と現代語の使い分けが絶妙と書いているように、いろんなところで畠中さんのバランス感覚が発揮されてこんなに面白い作品になっているのだと思います。 余談ですが、変化朝顔は今でも東京の下町では栽培されており、近所の商店街では毎年見ることができます。 変化朝顔の存在を知らないと気付かずに通り過ぎてしまう地味なものですが、こんな風情がいつまでも受け継がれて欲しいものです。
しゃばけシリーズ第5弾です。しゃばけ祭りが続いています。 本作は1作目のしゃばけ以来の長編作品です。 畠中さんの作品は、短編と長編だと全然イメージが違うように感じます。長編のほうが妖怪色が強く、ファンタジー感が多いように思います。 今回は若だんなが旅に出ます。あんなに身体の弱い若だんながかな...続きを読むり無茶をします。「え!ほんとに大丈夫?」ってくらいに無茶をします。 長編はそこまで謎らしい謎が出ません。でも、頼りになる兄や2人が若だんなの側を離れてしまいます。いざって時には助けに来てくれるのですが、「離れちゃダメでしょ!」とつっこみたくなるくらいにさらっといなくなったりします。 若だんなのおばあさんに会えるのかなと少し期待したのですが、残念ながら登場はしませんでした。でも、正体について、少し知ることができました。
本のタイトル「うそうそ」、嘘? と思って扉を開いたら意外な意味が……江戸を舟で出立早々に妖の兄や達と離れ離れになり心細い若だんな。そこからジェットコースターストーリーよろしく様々な災厄に巻き込まれていく。夢に現れた女の子の声の主の姫神様、いずれお江戸に遊びに来そうな予感がする。『食べるにも着るにも困...続きを読むらず、人の借金を負わされることもなく、住むところもある。家族もいる。これで文句を言ったら罰があたる。』という件が身につまされた。
今回は若だんな、一太郎が箱根湯治に向かう道中で色々な問題に巻き込まれる長編物。出発早々から仁吉と佐助が何も言わないまま行方不明となり雲行きが怪しいところへ、様々な人物が現れ、様々なことが起こり、誰がいい人で誰が悪い人やら混乱しているうちに最後まで持っていかれました。今回も鳴家(やなり)が活躍。かわゆ...続きを読むい。一太郎は大妖の孫なのに、こんな命がけのことに巻き込まれて、本当に死んじゃったらどうするの!と思ってしまうくらい、ドキドキ、ハラハラ。仁吉と佐助がそばにいないのがなんとも不安な感じ。そして、読み終わった後に、プロローグをもい一度読むと、なんとも味わい深い。
ページ数も少なく、もともとこの人のエッセイはギャグ要素が多いので本当にすぐ読める。 本作も笑いの要素はあるのだが、ちょっと少な目だったか。
一 江戸通町 二 塔ノ沢 三 芦ノ湖 四 東光庵薬師堂 五 箱根神社 六 地獄谷 今回は長編。 あの若だんなが旅に出る!?さて、どうなるか? 今回もかわいい妖達が大活躍!
しゃばけシリーズ第5弾 今回は短編集ではなく長編で描かれています。 病弱な若だんなに母が提案した「湯治に行ったら」と言う言葉。 若だんな、生まれて初めて旅に出る! 行き先は箱根! 2人の手代を従えて、と3匹の鳴家を袖に入れ、いざ出発! したものの、次々と巻き込まれる災難にへとへと。 ...続きを読む手代たちもどこかへ消えてしまう。 旅の行方はどうなる。 無事に帰れるのか。 それより何より、無事に温泉に辿り着けるのか。 「相手のあることは、何事も注文通りにはいかないから」
第二弾以降の短編集とは違って1冊で1つのお話になっていました。なのでそれなりに面白く星4つ。妖の生き生きとしたところや可愛らしいところがうまく引き出された旅編になっていたと思います。
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