警察官白書(新潮新書)

警察官白書(新潮新書)

880円 (税込)

4pt

4.0

警察ほど奥深い組織はない。警察官は、人のどこを見ているのか? 勤務時間や給料は? 階級や人事は? 結婚や家庭生活は? 刑事になる条件は? 職務質問や逮捕の要件とは? 情報処理や書類仕事の方法とは? 人間関係を円滑にする秘策は? 彼らにとっての「正義」とは? 警察キャリア出身の作家が、交番、生安、刑事、交通、警備などを専門分野別に徹底プロファイル。全国26万警察官の生身の姿をリアルに描き出す。

...続きを読む

警察官白書(新潮新書) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    警察キャリア出身の作家が、交番、生安、刑事、交通、警備などの専門分野別に徹底プロファイル。全国26万警察官の生身の姿をリアルに描き出す。(2018年刊)
    ・まえがき
    ・Ⅰ 警察太郎ー26万警察官の「むりやり平均値」
    ・Ⅱ 刑事太郎たちー誇りを懸け、鎬を削る専門家集団
     ・第1章 生安太郎
     ・第2章

    0
    2021年04月11日

    Posted by ブクログ

    警察組織の話。各現業部門の平均的な考え方や思考パターンがわかって面白い。なんとなく感じてはいたものが、言語化されている、といった印象。

    肩肘張らずに読める。「ハコヅメ」「警察24時」などが好きな方にはお勧め。

    0
    2020年10月17日

    Posted by ブクログ

    母集に属するものが作るステレオタイプと、母集団の外にいるステレオタイプは異なることに注目して、警察官自身が描く典型的な警察官象を部門・専門ごとに書き出していくのが本書。

    警察官の無形資産としての豊富な信用、社会人になってからでも階級を上げるために度重なるテスト、刑法の事件を扱う警備から事件扱い何で

    0
    2019年03月19日

    Posted by ブクログ


    交番、生安、刑事、交通、警備 全国26万人警察官を平均化。著者は元東大卒のキャリア官僚後、作家になったらしいですが、小説の評判はあまり高くないようなので、今後もこの路線がいいかも。

    0
    2018年10月08日

    ネタバレ 購入済み

    なるほど

    警察官は、「勉強の連続」と聞いていたが、他の公務員と異なり、その分野の「実務」が相当に伴う事がわかった。各部署の特徴がわかり、接してきた・接している警察官の方々の特徴が、改めて感じられる。ぜひとも、続編を読んでみたい。

    0
    2018年10月11日

警察官白書(新潮新書) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮新書 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

古野まほろ のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す