• 空気を読む脳
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    電車の壁面広告で見たので

    電車の扉近くに広告されていたので、興味を惹かれて読んでみることにした。「いじめ」「サイコパス」「キレる心」「だまされる心理」などを題材にして、書かれているが、日常のさまざまな現象の背景には日本人としての「美学」があるようだ。
    著者はこの手の本の著述が多く、「人はなぜ他人を許せないのか」など、一貫した見方があるようだ。「うんうん、なるほど」と肯定的に読める部分もあるが、「そうだろうか」と疑問に感じる部分も多い。
     論法は我々が考えていることを「否定して」、「違う観点で驚かせる」論法なので、読んでいても疲れない。「そういう見方をするか」、と

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    2020年04月22日
  • これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~
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    もう少し、経理業務的な・・・

    問題があって、経理的な視点からあれこれと指導的なこと(どこがマズくて、どうすべきだった/どこがマズいので、どうしたらいいか)も書いてあるのかと思ったが、そんな話題はなかった。そこが残念。
     まぁ、あまり入り込むと堅苦しくなるからかなぁ・・・

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    2018年12月10日
  • やっぱり会計士は見た! 本当に優良な会社を見抜く方法
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    話題になる前に

    前巻に引き続き、各社が話題になる前に、分析がされているようで、楽しく読めました。まだ、話題になっていない会社の話をもっと見てみたい気もします。

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    2018年11月11日
  • 警察手帳
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    警察官白書とともに・・・

    「警察官白書」が新聞で案内されていたので、読んでいた。その後、古野さんの著作を見ると、この「警察手帳」があったので、引き続き、読むことにした。身近にいる警察官の苦労や組織における苦労などが、この「警察手帳」においても著者の警察組織人としての体験に基づいたものなので、警察組織がわかってくる。タイトルは「警察手帳」だが、最初の部分は「警察手帳」の話だが、本自体の内容は「警察組織」についての詳細だ。「警察官白書」は「警察官個人に関すること」、この本は「警察組織」の話だ。ちょっとタイトルだけでは判断できなかったが、読んでおきたい本だ。

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    2018年11月01日
  • 警察官白書(新潮新書)
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    なるほど

    警察官は、「勉強の連続」と聞いていたが、他の公務員と異なり、その分野の「実務」が相当に伴う事がわかった。各部署の特徴がわかり、接してきた・接している警察官の方々の特徴が、改めて感じられる。ぜひとも、続編を読んでみたい。

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    2018年10月11日