命に三つの鐘が鳴る~埼玉中央署 新任警部補・二条実房~

命に三つの鐘が鳴る~埼玉中央署 新任警部補・二条実房~

1,100円 (税込)

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5.0

かつて学生運動に身を投じ、いまはキャリア警察官として埼玉中央署に勤務する二条実房。ある日、二条のもとを元同志であり現役の非合法活動家である我妻雄人が訪れ、自分の恋人である活動家の佐々木和歌子を電車内で殺害したと自首する。だが、我妻は動機を一切語ろうとしない。親友として、和歌子のかつての恋人として、なによりも真相のため二条は我妻と対峙する!

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命に三つの鐘が鳴る~埼玉中央署 新任警部補・二条実房~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    舞台は1975年(昭和50年)左翼系過激派セクト「革命的人民戦線」と「革命的学労同盟」が血で血を洗う激しい闘争を繰り返している日本帝国。
    かつての学生運動の闘士でありながら、キャリア警官としての生活をスタートしたばかりの二条実房は、埼玉中央署 刑事第一課強行係の新任係長として、かつての恋人 佐々木和

    0
    2016年03月21日

    Posted by ブクログ

    果実を読んだのが半年前。その文体が余りにも独り善がりで、好きになれなかったのですが、ここ最近の多作ぶり、先輩からの熱烈な勧めを鑑みて、合わないからと無視するのはミステリ読みとしてどうなのかと、自問自答した末に“まほろ慣らし”として選んだのが本書です。
    結果、慣らすどころかすっかりハマってしまいました

    0
    2017年08月29日

命に三つの鐘が鳴る~埼玉中央署 新任警部補・二条実房~ の詳細情報

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