愛蔵版 モリー先生との火曜日

愛蔵版 モリー先生との火曜日

スポーツコラムニストとして活躍するミッチ・アルボムは、偶然テレビで大学時代の恩師の姿を見かける。モリー先生は、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた。
16年ぶりの再会。モリーは幸せそうだった。動かなくなった体で人とふれあうことを楽しんでいる。
「憐れむより、君が抱えている問題を話してくれないか」
モリーは、ミッチに毎週火曜日をくれた。
死の床で行われる授業に教科書はない。
テーマは「人生の意味」について。

世界で1600万部を超える大ベストセラーの刊行20周年を記念して、著者・訳者の新たなあとがきを加えた「愛蔵版」。上製・函入りで文字も大きく読みやすくなりました。
成人、入学、卒業、結婚、誕生日など、人生の節目・門出の贈り物に最適です。
親から子へ、そして大切な友人へ読み継がれる大事な心のレッスンが詰まっています。

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愛蔵版 モリー先生との火曜日 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    生きるということは与えるということ。
    モリー先生の言葉を通して、日々の生き方について見直そうと思った。私は人に与えることより、自分の得を優先してしまいがちである。損得勘定ばかり。
    モリー先生は違う。自分が病に侵され、余命いくばくもない状態でも訪ねてくる人々の話を聞き、心を寄せる。そんな先生の周りには

    0
    2024年04月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一読目。私はいつも、読んでいる途中でメモなどを取りながら読みます。
    読みたい本は無限にあるし、メモを取らないと忘れるからです。
    ですがこの本は、大事な人の話を目をそらさず聞くように、真剣に、真摯な姿勢で読むべきだと感じましたのでまず一読、読む以外のことをせずに致しました。
    モリー先生のあたたかな人柄

    0
    2019年03月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     大学時代の恩師、16年ぶりに再会、恩師は難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた。毎週火曜日、死の床で行われる授業、テーマは人生の意味について。モリー・シュワルツトミッチ・アルボム。ALS、容赦ない残酷な神経疾患。しばしば脚から始まり、だんだん上がってくる。朝、体のほうぼうをさわってみる。動

    0
    2021年09月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    死が間近に迫ったとき、人は何を思うのか。
    与えることこそ、幸せなのだというメッセージだと思う。
    人を愛すること。
    周囲に尽くすこと。
    なぜなら、愛とは、無償の愛とは、母親が子供にする全ての世話のことだからだ。

    同様のことが、今横にいる愛する人にもできるかどうか。
    思いやりを持ち、お互いに責任を持つ

    0
    2020年03月06日

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