ささやかながら信じる心があれば

ささやかながら信じる心があれば

「私が死んだら、きみが葬式で弔辞を読んでくれ」ユダヤ教のラビからの突然の依頼に、とまどうミッチ。断ることもできず、いつ来るとも知れぬその日のために取材を開始する。長い間、宗教とは距離をおいてきた彼は、「なぜ宗教を理由に人々は殺し合うのか」「神が人をつくったのなら、なぜ人は悪事を働くのか」など、ラビに日頃の疑問を投げかける。
取材が八年におよぶなか、ミッチはひとりのキリスト教の牧師と出会う。人種も宗教も異なるふたりの宗教家との交流は、かたくなだったミッチの心に新たな価値観をもたらすことに…。

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ささやかながら信じる心があれば のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    心に沁みた1冊。
    自分の生き方や宗教について考えさせられる。
    著者は『モーリー先生との火曜日』を書いた人だった。

    0
    2012年08月24日

    Posted by ブクログ

    しばらく宗教から距離を置いてきた著者「ミッチ・アルボム」。
    幼い頃よく通っていたユダヤ教会のラビ(宗教的指導者)から
    ある日突然「自分の葬式で君に弔辞を読んで欲しい」と頼まれる。

    信仰心を忘れかけていた自分にラビはどうしてそんな大役を頼んできたのか?
    断る事もできず、仕方無く弔辞の題材を見つけるた

    0
    2012年08月03日

    Posted by ブクログ

    「モリー先生との火曜日」の著者であるミッチ・アルボム氏自身が幼い頃によく通っていたユダヤ教会のラビ(宗教的指導者)との交流を描いた自伝的作品。

     いつしか仕事や生活に追われ教会から離れ、信仰から遠ざかっていたミッチが、ある日、ラビより「自分の葬式で君に弔辞を読んで欲しい」と頼まれるも、今の自分に弔

    0
    2013年01月29日

    Posted by ブクログ

    モリー先生との火曜日、で有名になりましたが。

    スポーツジャーナリストとしての業績を全く存じ上げないまま
    ここまできちゃいました。

    深く「宗教」にかかわっていても、あるいは信心深くなくても
    本書を読めるのだけど、読む深さは変わってくるのだろうなと
    想像した。

    0
    2012年09月23日

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