モナリザ・オーヴァドライヴ

モナリザ・オーヴァドライヴ

久美子は、たったひとりで成田発ロンドン直行便にチェックインした。激化する経済抗争を避けるため、《ヤクザ》の大物である父親の指示でイギリスに身を隠すことになったのだ。だが久美子は知るよしもなかった――十三歳の自分が、ミラーシェードを埋めこんだ女ボディガードにひきずられ、擬験の大スターのアンジイや、伝説的ハッカーのボビイをも巻きこんだ大冒険に出発し、電脳空間の神秘をかいま見ることになるとは! 全世界注目の作者が、疾走感あふれるシャープな展開で満を持して放つ、ファン熱望の《電脳空間》三部作完結篇ついに登場。

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モナリザ・オーヴァドライヴ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ギブスンの電脳空間完結編 ギブソンの日本好きがいい
    表紙   7点依光 隆
    展開   7点1968年著作
    文章   8点
    内容 750点
    合計 772点

    0
    2016年06月22日

    Posted by ブクログ

     ニューロマンサー・シリーズ第三弾にして完結編。

     色々なキャラクタがカムバックして魅せる長編物語のクライマックス。前作二冊を読まれた方には、他人の評価など無関係だと言えるでしょう。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    《電脳空間》シリーズの完結篇である。
    自分には難解だった。
    こういう小説とか、ミクとかのことを思うと、肉体には何も意味がないんじゃないかと思う。
    やっぱり、ケイスが一番好きだな。

    0
    2011年02月25日

    Posted by ブクログ

    電脳空間とマトリックス、そこに宿る神と、神に近しい者たち。ついには神話にまでなってしまったマトリックスとハッカー達。哲学か信仰か思い込みか。ついに舞台は宇宙へ、そして銀河へ。どこまで行くの〜!

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ギブスンのスプロール三部作の第三弾。「カウント・ゼロ」に引き続き、複数のストーリーが同時並行するので個人的には読みにくい(途中で登場人物が分からなくなってくる)ため途中で挫折。また機会があれば読みたい。

    0
    2021年05月31日

    Posted by ブクログ

    中学校の図書室に早川の世界SF全集があって、そこから青背へと進んだので、ずっと海外モノはSFクラシックを読んでいるという意識がどこかにあった。新刊を買う日本人作家のSFや漫画とはべつの棚に入っている感じ。いっしょの棚に入りだしたのは、ウィリアム・ギブスン×黒丸尚(日本人特権!)から。
    いまどこかで、

    0
    2011年06月15日

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