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本書は、人間の心理には無意識の抑圧と抵抗という複雑なメカニズムが存在し、ノイローゼの原因にはリビドーが深く関係していると唱えて、精神現象の解明に偉大な貢献をしたフロイト理論を理解するための絶好の手引きである。講義録である「錯誤行為」「夢」「神経症総論」の三部に続いて、修正補足を目的に書かれた「精神分析入門(続)」を併せて収録する。
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Posted by ブクログ
物事から目をそらして忘れてしまった気になっても、それらの物事はその人の無意識に落ちていってさらに不死なものらしいのです。無意識に落ちて出てこない状態を抑圧といって、心理的不調の原因になったりする。そういった抑圧された無意識の意識化が精神分析の治療の仕方のようです。現実にむきあわない、物事から逃げる、...続きを読むそういう態度が心理的な不調を生むんですね。無意識化してしまって、それが一生残って、そういうのが多くなっていってエネルギーが増せば悪さをする。かといって、すべてに真面目に向き合うのは大変だから、折を見て無意識の意識化をしてやらないといけないわけ。
精神分析入門(下) (上)から16年ほど経ったあとの講義 より内容が整理されており、 暴走気味だったように感じられる彼のロジックが とてもリファインされているように感じられた。 精神分析をより身近に感じられた一冊である。
フロイトの中でもこの本は読みやすかった。 精神分析の結果が真理かどうかは分かりませんが、 答えを求めようとする過程が推理小説のようで面白い。 心理学専攻以外の人にも一度は読んでほしいです。
たぶん、これ読んでから、いろんな意味でいろんなコトに抵抗なくなったのね、、、。って、上巻と同じく、、、。
この著書は精神分析の父、フロイトの本です。 上下巻あるので両方一緒のことを書きます。 まあ、やっぱり難しいですね。一応最後まで読みましたが、夢診断やリンゴの木などは何とか理解できましたが用語や考え方がまだよく理解できませんでした。 でも夢診断などは面白いので少し読む分にはお勧めです。
フロイトや精神分析を知るにはこの本が一番だと聞いて読みました。 最後は少し学問と言うよりは信念な気がします。熱い人です。
よく考えたら、心理学とか、から脳科学に興味が移行していったんだなあ。と思い出しました。なんだろう、実際に具体化でもしたいんでしょうか。
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