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心にすきま風が吹いたとき、商店街の脇道に佇む“共同台所”は、いつでも、誰でも、やさしく迎えてくれる。恋愛に無関心なOL、誰にも言えぬ片思いに悩む高校生、シングルファザーと結婚したキャリアウーマン。そして、無愛想な常連・柿本が回想する、忘れられぬ人との出会い――。それぞれのあたたかな恋心と愛が溢れ出す、大人気シリーズ第3弾。お待たせしました!
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Posted by ブクログ
様々なテーマで描かれているなと。 自分も結婚する気はないし、何者なのか 何がしたいのか、何が残るのかと考えることがある。
シリーズ3作目にて柿本さんと楓ちゃんのお母様の思い出のおむすびの話しに思わず泣きそうになりました。まだ幼い楓ちゃんは愛らしくお母様がまっすぐで素敵な女性でした。
ただただ面白い。いつも通りハラハラして、いつもどおり泣いて、いつも通りほっこりしました。読み出したら最後が気になって一気読みになる。毎回新人さんが登場してもすぐに引き込まれる。読んだ後も爽やかな気持ちになって最高です。大好き度❤️❤️❤️❤️♥️
「東京すみっこごはん」シリーズの3作目。 昔ながらの佇まいをもつ、裏通りにある共同台所。すみっこごはん。 料理当番はくじ引きで、まずくても文句をいってはいけない。でも、風変わりな共同台所で人々は癒やされる。だから、それぞれ、人に言いづらい悩みを抱えすみっこごはんに集まってくるのだ。 今回...続きを読むも仕事、家族、友情、恋愛、さまざまな出来事がある。それぞれの人物が料理を通じて、人生や生き方について考え、乗り越えていく。 市井の人々たちが、悩み苦しんだり、それを乗り越えていくときの心のありようだったり、どう解決していくのか、面白くてどんどん読み進めてしまいました。 このあと、4作目も出るし、まだ1作目も読んでいないので、これから読もうと思います。
「マイ・ファースト鱚」が印象的だった。毅がまさか純也のことが好きだとは思わなかった。また、楓の内靴に鰹節が入っていた時に楓がいいダシがとれるのにもったいないと言っていて素敵な子だと思った。
すみっこごはんシリーズ3作目。 今回はすみっこごはんを訪れる人たちの恋心と愛情がテーマになっていて、誰かのために、その人を想って作るごはんっていいよなぁと改めて思える1冊でした。 特に最初の酢豚のお話がお気に入り。 恋煩いで胸が苦しいのを、「胸の圧迫感が…」とか言って本気で病院に行こうとする友菜...続きを読むちゃんがピュアすぎる笑 牧原さんとのその後も気になります。 次のお話の鱚の天ぷらも美味しそう。 鱚の白身を「おぼろ豆腐みたい」っていう表現が印象的でした。 タイトルの「マイ・ファースト鱚」も何気に好き笑 次はどんなお料理が出てくるかな〜。 4作目も読むのが楽しみです(^^)
3作目。ありがたいことにあと一冊続編があるみたい。今回もほっこりあったかい雰囲気で優しいきもちになれる。ちょっと普通でなくて、だめなところもあるけどみんな違ってみんないいみたいなね
シリーズ3作目。 相変わらず温かい物語。 今作は特に、誰かを想う愛情に溢れたお話だった様に感じます。 サブタイトルにもある親子丼のお話では、田上さんの言葉が子育て中の私に言われているようにも感じて涙が溢れそうでした。 自分と子供の境界線を引くのがとっても難しい。 子供を背負ってやっているつもりで、自...続きを読む分をずっしり子供の背中に乗せてしまうのね。 本当その通り。 そうやって後悔したり、反省したり、罪悪感を感じながら子供に育てられてる。
全体的にちょっぴり切ない話が味を出していたと思います。心が寂しくなったとき、誰かと食べるご飯は、お腹を満たす以上の力があるんだなあと思いました。
シリーズものと知らず初読。題名通り東京のすみっこにひっそりとある共同台所にまつわる短編集。 どの話もツンと鼻の奥が痛くなって、でも胸には温かい気持ちが優しく広がるようなものばっかりでした。 私もここに通いたい。
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東京すみっこごはん
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成田名璃子
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