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年齢も職業も異なる人々が集い手作り料理を食べる“共同台所”には、今日も誰かが訪れる。夢を諦めかけの専門学校生、妻を亡くした頑固な老人、勉強ひと筋の小学生。そんな“すみっこごはん”に解散の危機!? 街の再開発の対象区域に含まれているという噂が流れ始めたのだ。世話好きおばさんの常連・田上さんは、この事態に敢然と立ち向かう。大人気シリーズ、待望の続編!
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Posted by ブクログ
小学生の自由研究の話題や、亡くなった奥さんの料理の隠し味の秘密など、今回も盛りだくさんでした。 人が亡くなると、作ってくれた料理の味も無くなって悲しいのですが、無くなるわけではなく探せばあるのですね。(しかも、結構身近に) 亡くなった妹の玉子焼きの味を再現させたいなぁと思いました。 後、再開...続きを読む発、気になります。(すみっこごはんのメンバーの行動も、思うことは一緒なのだなあと嬉しくなりました)
新しいすみっこごはんのメンバーの少年と老人の話しは心に響きました。駅前開発で共同台所がなくなる危機を猜疑心でいっぱいになりながらも田上さんが奔走します。ラストは本当に良かった。
第一弾からだいぶ期間が空いてしまったけれどやっぱり良いですね、すみっこごはん! 人それぞれ抱えた人生はあるけれど美味しい優しいごはんを食べて心と体が満たされ、前を向くエネルギーとなる。 1作目より本書の方が好きだったなぁ〜 「雷親父とオムライス」は心がじ〜んとちょっと涙。 有村さん…秀樹くんを孫か息...続きを読む子のように思っていたのでしょうねぇ…もう少し2人のやりとりを見ていたかったなぁ。 街の再開発に揺れたすみっこごはん。 いつも一緒に顔を合わせてご飯を食べているのにその人達が信じられなくなる。 ごはんのパワーと共に人の温かさに触れられるすみっこごはんには似つかわしくない状況に陥りながらも最後はいつもの場所がそこにありました! 家族じゃないけど、程よい距離感で見守り合う皆がまたすみっこごはんに足を運ぶ続きのお話を読もうと思います!
東京すみっこごはんの2巻目。 "雷親父とオムライス"のお話がとても好きです。 とても心に染みわたります。 誰かのために料理をしたくなる本です。 ぜひ1巻からどうぞ。
安定の面白さ。足りなくも、くどくもなく進む展開。ハッピーな内容だけど、有村さんの件は泣いてしまった。風のように現れて去ってしまった。筑前煮で苦労していた頃がずいぶん前の事で、とても長くすみっこごはんにいたような気がした。秀樹君にしっかり伝えてもらった。感謝の気持ちになった。とても気持ちの良い本だ。大...続きを読む好き度❤️❤️❤️❤️
良いわ…! 前作もかなり良くて、娘に勧めようか迷ったあげくやめたんやけど、これはちょっとおすすめしよう。 ひつこいけど、連作短編大好き。 そのうえ伏線の張り方がわかりやすいし、読んでてすかっとするところが多い。 ちょっと都合がよすぎる展開? と言われるとそうなんかもしれへんけど、わたしはこのくら...続きを読むいすかっとした話が好きなのよ! それでいて心理描写が見事。 今回は有村さんの話が刺さったわ…! 有村さんの話を読んでから、秀樹くんの話にいくところがたまらん。 よう考えたら、連作短編いうてもここまで主観が変わるのも珍しいな? そうか、だからよりいっそう好きなんやわ。 ある話の主人公が、ある話のわき役になる、っていう繰り返し。 誰かひとりに傾かずに公平(?)な感覚で読めるし、それでいてみんな魅力的。 次作ももちろんリクエスト済。 ちらっと見た感じ、いよいよ柿本さんの話になりそうね? 田上さんの話もわりとラスボス感があったので、次は柿本さんを掘り下げてもらいましょうか! あ、いや、丸山さんもわりとラスボスみある…? と、迷うくらいにはほんまにみなさん大好き。 あと、とにかくごはんがおいしそう。こうやってみんなでわいわい食べるのはほんまにええよね。 今回の都市開発の話も、じわじわ続いていくのかな? 不穏だわ~。
すみっこごはんは、とっても素敵なサードプレイス。無意識に助けを求めている人達の前に現れる魔法の扉みたい。 他人同士が家庭料理を作りあって食べるのがいい。自分の料理を他の人に食べてもらう機会ってなかなかない。誰か食べてくれる人がいるから料理ってちゃんと作れるところあると思う。習い事やサークルと違って...続きを読む必ず通わないといけない煩わしさもない。ふらっと立ち寄って、ドキドキしながらくじ引きをして、当たりを引いたら買い物と料理を作ってみんなで食べる。いいなぁ。 今回はすみっこごはんに土地再開発の波が押し寄せてきて、一つ一つの話の余韻にほっこり感とは別に不穏な気持ちが残りどうなっちゃうの⁉︎スパイって本当⁉︎と一気に読んでしまった。
読み易い。 あっという間に読めた。 前巻で伏線なくなってたから、どういう展開になるのかと思ったら、新キャラクターを出して進んでた。 ただし、一回こっきりなのかな。今後も再登場があるのか… 感動ものでなくて、設定を基に新しい話が読めて悪くない。
☆4 シリーズ第2弾 様々な悩みを抱えた人達が集まる「すみっこごはん」。 今作では思わず涙がこぼれそうになってしまうお話や、ハラハラドキドキする場面もあったり…とても楽しませてもらいました。(田上さんのミセス・ボルトが素敵でした!) 最初は苦手だなぁと思っていた柿本さんのことも、シリーズを読み進...続きを読むめていく事にいつの間にか好きになり始めていたりしております❁⃘*.゚ 第3弾も読み進めるのが今から楽しみです(*´˘`*)
前作の「すみっこごはん」の魅力に引きこまれ、今作も流れるように手にとった。 今作でも様々な悩みを持つ人々がすみっこごはんにやってくる。悩みながらもすみっこごはんに集まる人と話し、温かいご飯を食べることで、前を向けるようになる。前作よりもそれぞれの人々の関わりがより密になり、人と人の繋がりを大切にして...続きを読むいるのが感じられる。 しかし、そんなすみっこごはんに流れるは再開発の対象地区に含まれるという噂。そんなすみっこごはんの危機に立ち向かう。この物語を通じて「すみっこごはん」はただの共同台所ではなく、みんなの居場所になっていると感じた。 思わず食べたくなるようなご飯とあたたかな人の絆を感じる、おいしい癒やされる物語だった。
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東京すみっこごはん
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成田名璃子
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