女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

1,650円 (税込)

8pt

お待たせしました。シャールさん&「マカン・マラン」復活です! 病に倒れていたドラァグクイーンのシャールが復活し、いつものように常連がくつろげるお店に戻った「マカン・マラン」。そこには、やはり様々な悩みを抱えた人たちが集ってきて?〈擬態〉だけ得意になるランチ鬱の派遣社員へ「蒸しケーキのトライフル」。夢を追うことを諦めた二十代の漫画家アシスタントに「梅雨の晴れ間の竜田揚げ」。子供の発育に悩み、頑張り続ける専業主婦へ「秋の夜長のトルコライス」。そして親子のあり方に悩む柳田とシャール、それぞれの結論とともに食す「再生のうどん」。共感&美味しさ満載、リピート間違いなしの1冊です。

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マカン・マラン のシリーズ作品

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1~4件目 / 4件
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ
    1,650円 (税込)
    元エリートサラリーマンにして、今はド派手なドラァグクイーンのシャール。そんな彼女が夜だけ開店するお店がある。そこで提供される料理には、優しさが溶け込んでいて――。早期退職者候補になった、仕事一筋の40代キャリア女性へは「春のキャセロール」を。手料理を食べなくなった中学生男子には「金のお米パン」。仕事に夢を見られない、20代のライターには「世界で一番女王なサラダ」。そして、病を抱え、倒れてしまったシャールへ、彼女に助けられた人々が素材を持ち込み、想いを煮込めた「大晦日のアドベントスープ」。じんわりほっくり、心があたたかくなる至極の4作品を召し上がれ!
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび
    1,650円 (税込)
    お待たせしました。シャールさん&「マカン・マラン」復活です! 病に倒れていたドラァグクイーンのシャールが復活し、いつものように常連がくつろげるお店に戻った「マカン・マラン」。そこには、やはり様々な悩みを抱えた人たちが集ってきて?〈擬態〉だけ得意になるランチ鬱の派遣社員へ「蒸しケーキのトライフル」。夢を追うことを諦めた二十代の漫画家アシスタントに「梅雨の晴れ間の竜田揚げ」。子供の発育に悩み、頑張り続ける専業主婦へ「秋の夜長のトルコライス」。そして親子のあり方に悩む柳田とシャール、それぞれの結論とともに食す「再生のうどん」。共感&美味しさ満載、リピート間違いなしの1冊です。
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび
    1,650円 (税込)
    元超エリートのイケメン、今はドラァグ・クイーンのシャールが夜だけひらくカフェ「マカン・マラン」。今回のお客様は、匿名のクレームを繰り返すアラサーOL、美味しさがわからなくなってしまった若手料理人など。彼らにシャールが用意した《きまぐれ》料理とは――? 圧倒的人気のお仕事&お料理小説、リクエストにおこたえして第三弾が登場です!
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい
    1,650円 (税込)
    これまでたくさんの悩める人が訪れたカフェのクリスマス。店内では、一人の時間に浸る店主・シャールの姿が。 シナモン香るココアの湯気の中、彼女――御厨清澄が心の内をひっそりと語り出す。深夜のカフェを開いた理由と、その未来を――。 ~MENU~ 「さくらんぼティラミスのエール」 “ぼっち”に怯える女子高生に 「幻惑のキャロットケーキ」 時代の最先端をひっぱるイケメン料理人へ 「追憶のたまごスープ」 トロフィーワイフの立場に固執する若奥様に 「旅立ちのガレット・デ・ロワ」 お店を訪ねてきた美青年。彼に、シャールが渡したプレゼント

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    みんな一人一人自分との葛藤や周りからの評価、色んな悩みや思いを持ちながら毎日過ごしてる。『もっと自分を大事に、自由で良い』と思わせてくれる一冊でした。

    0
    2024年05月22日

    Posted by ブクログ

    はいシャールさんふたたび

    なんていうかもうね、この手のお話の第二巻としては完璧なんじゃなかろうか
    やるな古内さん(何様)

    大病から復活(したんだよね)のシャールさんが今回はなんとなく控えめで後ろに下がっている印象
    でも道に迷う各話の主人公の前にいつもの装いで現れると優しい夜食と共にそっと癒やして

    0
    2024年04月13日

    Posted by ブクログ

    268ページ
    1500円
    5月3日〜5月4日

    派遣の真奈はギリギリに出勤する。オフィスでは、派遣ボスの美知佳の顔色を伺う毎日。仲間だと勝手に思っていた綾乃が突然寿退社することになる。知らされていなかったと思う自分と同時に、友達になろうともしていなかった自分に気づかされる。シャールの優しくおいしいケ

    0
    2024年04月10日

    Posted by ブクログ

    好きなレストランのオーナーが
    おすすめしてて出会えた本。
    ハマる世界観!

    「六月は光の季節」
    梅雨のイメージが強かったけど、
    そうなんだー!と目から鱗。

    「みんな寂しくて、一生懸命」
    電車ですれ違うあの人もこの人も。
    そう思うと、人間って愛おしい。

    「がんばってるあなたに」
    「一生懸命なあなた

    0
    2024年03月29日

    Posted by ブクログ

    前回に引き続き、迷える子羊をシャールさんが救ってくれます。本当に温かい自然な心で。

    「自分のない人間なんて、この世にいるわけないじゃない。だったらそこにいるあんたは、一体なんなのよ。あんたは今いる自分を差し置いて、ないものねだりをしているだけよ」
    「充分。それだけで、充分よ」
    「切ないわね。幸福の

    0
    2024年03月21日

    Posted by ブクログ

    登場人物たちみんなマカンマランで心洗われてて良いなぁと思うけど、読んでて1話の派遣のおだてられおばさんとか1巻の塔子さんのときの会社の人や親とか、そういうヴィラン(?)たちもなんとか改心してほしいとおもってしまう どうにもならない人もいるけど

    0
    2024年03月11日

    Posted by ブクログ

    みんな人には言えないものを抱えながら、なんとか生活してるんだよね。うまく行かない時があっても大丈夫って思わせてくれる。

    0
    2024年02月19日

    Posted by ブクログ

    マラン・カランシリーズの2作目。
    前作同様、今回もとても良かった。
    新たな悩みを抱えた人たちに共感し、シャールさんの言葉に私も救われる。
    悩むこともたくさんあるけど、私も肩の力を抜いてみよう。

    0
    2024年02月03日

    Posted by ブクログ

    前作が好きだったので読んでみた。さらによかった…。自分に自信の持てない、自分が正しいかわからない、どうしたいのかわからないひとたちが、シャールさんをとおして少しずつ自分と向き合えるようになる。みんなシャールさんと話すと、プラスにことが動く。
    少し悩んでいることがあったけど、シャールさんがいたらどうす

    0
    2024年01月30日

    Posted by ブクログ

    マカン・マランに次々、悩みを抱えてやってくる。
    シャールさんの広い心、優しさ、美味しい料理にいつの間にか癒されている。
    そして私も…。
    家族は一番近い他人…。
    本当にその通りだなと思う。
    皆、寂しくて一生懸命。
    心に染みます。
    心がくじけそうなときに、読み返したい。

    0
    2024年01月04日

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