自分探しと楽しさについて

自分探しと楽しさについて

693円 (税込)

3pt

老若男女を問わず、「自分探し」を続けている人は少なくない。自分の存在は、自分にとって最も明らかなはずなのに、なぜ見つけることができないのだろうか。現実に多くの人が、自分の生き方に悩み、自分探しを続けている。もちろん、個々人が置かれた状況はさまざまであり、万能薬は存在しない。その事実を踏まえたうえで、人気作家が、「あなたの中の前向きな気持ち」を、そっと引き出してくれる一冊。【目次】まえがき/第1章 自分はどこにあるか/第2章 楽しさはどこにあるのか/第3章 他者は自分のどこにあるのか/第4章 自分は社会のどこにあるのか/第5章 ぶらりとどこかへ行こう/あとがき

...続きを読む

自分探しと楽しさについて のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年09月04日

    自分が楽しいと思えることを追求することが、自分探しになるのだなと思った。旅に出るのも楽しそうだし、家で読書するのも楽しいし、自分を感じて楽しみたいと思う。

    0

    Posted by ブクログ 2023年02月23日

    本当に楽しい事は言葉に出来ない。語れるのはせいぜい「楽しそう」ってくらいの事。

    物事をじっくり味わえるようになる事で真の楽しい事が見つかる。

    0

    Posted by ブクログ 2021年03月16日

    自分を探すことは、楽しさを見つけることとほとんど等しい

    その目標が楽しいと感じる理由は何か?どこがどう楽しそうなのか?という思考をすれば、それしかない的な単純な行動はもっと減るはず

    何かを犠牲にしろ
    何を捨てるのか、それは自分で決めるしかない
    自分が決めた道ならば、絶対に腹は立たない

    ある特定...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月20日

    自分、自分とあまり考えない方が良いかもね。それよりも、周囲の人たちを見て、周囲のものをよく知って、気に入ったこと、嫌でないことをすれば良いと思うよ

    自分を忘れることが、自分を見つけることになる。なんかやってると、自分を忘れられる。それによって自分が見つかることがある。

    勝ち負けの精神に明け暮れて...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年07月12日

    自分探しとは何か、楽しみとは何か、という問いに森博嗣が12時間で書いたという本著。
    恐らく、その答えはこの本を読んでも見つからないし、著者もそれを望んではいないと思う。
    だが、それが良いと思う。本当の自分がいることを前提で自分探しをする人は多いが、そもそも本当の自分とやらはいるのか?結局他者から求め...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年01月10日

    本を読んでいても具体的なことは全部忘れて、でもなんかすごくいいこと言ってたっていう抽象的なことが大事。それでいいんだー

    0

    Posted by ブクログ 2022年09月03日

    森博嗣さんの新書シリーズ

    『自由をつくる 自在に生きる』『創るセンス 工作の思考』『小説家という職業』という3作品の後に、読者からいろんな相談があったそうで、それらへのメッセージとして本書があるそうです。

    読む順番が発売順ではありませんが、順次読み進めるつもりです。

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月30日

    ・楽しさとは与えられものでなく、自分の内にあるもの
    ・楽しさを求めれば金は入ってくる。真剣に楽しみを実現したいと思う人は。自然に金持ちになっている。
    ・楽しみが金を生むという原理。
    ・人間の願望、思考力がいかに強力かということが、この原理から証明される。

    0

    Posted by ブクログ 2021年12月31日

    # 楽しさとは
    自分の望ましい状態が楽しい
    時間をかけることでしか本当の楽しみはない
    道を歩かされていて、この道しかないと思い込まされている

    # 楽しさの見つけ方
    もうそれしかないと具体的な目標を決めてしまうと実現は難しい
    物や現象を考察すると魅力の仕組みがわかる
    コンテンツを素直に評価することが...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年06月02日

    森さんの書き方好きやわ〜
    村上春樹とはまた違う、森博嗣節て感じ
    「僕はこう思うが、そう思わない人がいることも理解している。」みたいな保険かけがちな一方で、えーーそこ断言するんや、みたいな要素あっておもろい。性格出てる。笑

    0

自分探しと楽しさについて の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社新書 の最新刊

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

森博嗣 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す